理論試験に向けて

正指導員は準指導員じゃないと受検できないのは知っているのですが、それ以外にどんな違いがあるのですか？
正指は○○を教えられるが準指はできない、とか…？　この二つの資格の差はどこにあるのか分からなくて。
（もっとも、準資を受ける気は無いのですが…汗）

こんばんは。まず、違いについてお答えしますね。
正指導員・準指導員共に、スキー学校で指導する上では取得意味のある資格になりますが、できることの有無については大きな違いはありません。
正指導員は組織活動の指導者として中心的な役割を担い一般アルペンスキーに必要な技術全般を指導でき楽しみ方をコーディネートできる立場が求められています。準指導員は基礎から応用段階へ高める過程を指導力として求められています。

大きな違いとしては、それぞれの資格で受験できる検定員資格になります。正指導員はB級検定員の受験資格があり、１〜５級の級別テストだけでなく、全日本技術選手権大会の予選会や準指導員検定、クラウン・テクニカルプライズの検定ができますが、準指導員が受験できるC級検定員では急別テストのみとなります。

指導員資格を目指すことについては、「上手くなることを資格保持で目標にしたい」と考える方が多いと思います。またスクールインストラクターとして勤務するために資格取得を促される方も多いと思います。僕が正指導員を目指すことは「B級検定員」の資格まで取得したいから。技能検定のてっぺんを目指す上で、そのてっぺんを指導、判別できるまでになりたいからということが最大目的です。そのために、並行してクラウンプライズも最後まで目指し切りたいと思っています。

また、指導員資格を取得する過程で勉強する理論は、スキー技術の向上においてメカニズムの理解や動きの理解、整理、知識の繋げで非常に有効に感じ、自分が受ける指導において、とても理解が深まり役立っています。

長文になってしまいすみません（汗）

丁寧にありがとうございました。
検定員資格の差ということで理解しました。

以前、スキー仲間と正指と準指の違いは何かと言う事で話しをしていたのですが、結局結論が出ず…。
ようやく解決しました♪

ご参考になれてよかったです👍江戸神輿の担ぎ手さんも本当によく滑りに行かれて技術磨かれていますよね！めっちゃリスペクトです。僕は今月最終週がいよいよ都予選で苗場ですwww

正指導員検定の理論問題は昨年から出題形式が大幅に変わりましたね。
あと1ヶ月、私もそろそろ勉強しなければ。

そうなんですよね〜💦選択肢気になってただの暗記が通用しなくなってきましたよ〜💦