今日ようやくオーリス用FFB装着しました。
前のヴィッツFFBはアクロバティックな仕様からでしたので装着は低くなりましたが、こちらはほぼ純正そのままで製作できたそうですので今一つ変わった気がしないほどにきれいな装着ができました。
素人目には素直にストレートな感じの構造でしたので簡単かな~と思いきや、製作者曰く超めんどくさいエキパイ、さすがトヨタといった感じだそうです。
どんなかといいますと私なりに聞いた話を解釈した感じでは、トヨタの場合はエキパイの形状が完全に三次元で構成されていてこれを読み解くのに苦労されたとか、ホンダ車などでは二次元+二次元の三次元なので単純に解析しやすいとか・・。
さすが世界のトヨタ、材料代を安く削る努力のため、完全な3Dでひねりを加えながら最短距離を縫うように製作してまで儲けようとしているかのようです。ある意味究極な仕上がりは立派です。
しかし今回はこの純正マフラーのエキパイがトヨタにしてはあり得ない最適管径を持っているためとおそらくこの最短距離を縫うような構造があって、ある意味究極の仕上がりが可能で出来上がりますと聞いていましたが…すごいものでした。
でその感触は、まだ近所を徘徊した程度ですので今後に期待できそうですし、300km学習を経ていませんのでその実力は70%くらいかと思いますがどんなかといいますと・・・。
まず音に関しては全く無音といっていいほど静かでアイドリング時どころか走行中の加減速時でもきわめて無音なので(窓を開けたまま走りましたが風切音とロードノイズばかり・・・)あきれ返りました。
唯一の音といえば加速時のことですがFFBの可変器で生まれる金属の笛のようなあの独特な音色のみがベタ踏み加速中に発生するのみでマフラー音がないに等しいのでこれがよく聞こえました。
(FFBオーナーならわかるかもしれませんが、あの金属音のような音がうるさく感じるほどに他は無音ということです はっきり言って化け物です)
ちなみに体感では純正比50%ダウンくらいに感じました。恐るべし。
加速に関しては前の5~10%くらいのUPくらいで今一つですが、トヨタの300kmマジックの凄まじさを解っていますので今後が楽しみです。
また、エンブレのほうではいつもよりちょっと効かないくらいかと思いきや、ぶん回した後は全く下がらずな勢いで(ヴィッツに比べて)恐ろしい感じがしました。
ご近所徘徊とはいえ西バイパスをちょっと転がした感じでは瞬間燃費23~25km/L(75km/H位での範囲の時)で転がせたのでこちらのUPも十分に期待したい。
今回のことをまとめますと、音ってここまで静かにできるのね というのが体感できびっくりしました。
Posted at 2010/11/21 11:28:37 | |
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