バッチリ

去年からウエアラブルカメラで撮ってるツーリング動画♪

綺麗に撮れるんだけどちょっと問題が

俺が買ったウエアラブルカメラ、SONYのHDR-AS100Vは、バッテリーだと付属のバッテリーで約2時間、USBで給電すれば時間に制限なくメモリーカードの容量いっぱいに撮れます

いつもこんな感じでカメラを防水ケースに入れて、吸盤のマウントに装着して撮ってます♪





けどこの防水ケースに入れるとバッテリーでしか撮れないので、2時間以上撮るにはバッテリーを交換しないといけません

とりあえず予備のバッテリーが2個あるので、3個で約6時間まで撮れるけど、バッテリーの交換のタイミングで、走ってる途中でバッテリーがなくなって撮れてない事しばしば

交換するのも面倒なんでどうにか出来ないかなあと思ってました

でもオプションのスケルトンフレームを使えば、防水ケースを使わないで剥き出しでUSB電源で給電出来るのでずっと撮影可能なんだけど問題が3つ

1つ目は実は風切り音対策でカメラにサポーターを被せてるんです

ケースの中にもスポンジを挟んでます。



これだと防水ケースに入ってる効果もあり、風切り音は全くしなくなるし、雨が降っても大丈夫なんでこれは外せません

2つ目は、スケルトンフレームだとレンズが剥き出しになるんで、万が一小石等飛んで来たらヤバい

3つ目は、なんせFZRは30年前のバイクなんで発電が弱く、最近ナビが途中で消えるなどして、バッテリーからはこれ以上電源が取れない

けどなんとか出来ないかなあと思って調べてたら、やっぱ色々やって人がいたんで参考にして、オプションのスケルトンフレーム購入して作製してみました

これがオプションのスケルトンフレーム　AKA-5F1♪



まずスケルトンフレームに入れるとこんな感じになります♪



このケース特徴は、下が開いてるので蓋を開けて装着すればUSBが挿せます



そして更にマイク端子があるんで内臓のマイクを使わないで、外部マイクが付けれるんです♪

これなら風の当らない場所にマイクを持ってくれば、風切り音対策でサポーターを付けなくて大丈夫

そして電源はモバイルバッテリーを使用すればいいじゃんって事に気づいた

モバイルバッテリーなら容量が多いのを買えば長時間撮れるので、外部マイクとモバイルバッテリーを購入



純正はバッテリーは1240mAhで、モバイルバッテリー容量は12000mAhと約9.6倍

約12時間連続撮影可能に

これで電源と風切り音対策の問題は解決

そして後一つのレンズの傷対策

実はオプションにハードレンズプロテクターってのがあって、本体剥き出しで使う時にレンズを保護するプロテクターがあるんです♪





これはカメラ買って間もなく購入済みでした

けどスケルトンフレームには同時装着が出来ませんorz

でも調べたらこいつを削って付けてる人がいたんで真似してみました♪

まずプロテクターの出っ張ってる部分をフラットになるまで削ります



他の人はニッパーで切ったり、リューターや紙ヤスリ、金ヤスリなど駆使してチマチマ削ってましたが、俺はベルトサンダーがあるので早く削れるし、様子を見ながら削れるので楽チン

けどここまで削ってもケース当って入らないので、スケルトンフレーム側も削ります

当る部分を確認しながら、ベルトサンダーで削っては被せての繰り返しをして様子を見ながら削り、ここまで削ってやっと完成







そしてプロテクターを装着☆



隙間もなく綺麗に仕上がり完璧

ベルトサンダー買っといて良かったよ

そしてバイクにはこんな感じで、下からUSBと外部マイクの配線をカウルに引き込んで、タンクバックにモバイルバッテリーを入れて装着♪



そして外部マイクは剥き出しだと風切り音を広いそうなんで、汎用のスポンジのウインドジャマーも購入して装着





マイクはスクリーンの中のレーダーの上に両面テープで装着



そして日曜日に、テストがてらツーリングに行って撮って来たけどバッチリ

風切り音はしないし、バッテリーの残量を気にしないで撮れるのはいいね！

モバイルバッテリーは液晶に残量が％で出るタイプ買ったので、人目で残量が分かるので便利

それに外部マイクは内臓マイクより高性能らしく、高音をきちんと集音して音がイイ

まあ防水機能はなくなってしまったけど、雨の中走る動画なんて撮る気がないんで大丈夫

これで動画が切れて撮り逃しがなく、長く撮れるようになりました