かしわＰのブログ一覧

続きます。
またも写真多めです。

掛川を昼前に出発し、新東名から東名、伊勢湾岸と辿り雪がちらつく中、桑名市から一般道R421を西進、豊郷を目指します。
豊郷の前に温泉入りに行きましたが、それは割愛。

お目当てはこの時期やっているイルミネーション。
正月の休館時期なのでやっているか解らなかったのですが、行ってみると……



やってましたw
ぼたん雪降る中、先客の川崎ナンバーのフィット？の人と一緒に門の外で寒さこらえて撮りました。





植え込みのライトが王蟲みたいだw



町役場の角の飛び出し和が白髪になっとるw

そして明けて四日朝、当たり一面の銀世界であります。





写真はほぼ開門直後に撮ったものですが、
開館初日の午前中から割りとクルマや来客が多かったような気が。
そんな中、ちょっと正気を疑いたくなる車もいたりします。

……痛車じゃないですよ？
この時期の滋賀に「ノーマルタイヤでやってくるお馬鹿」が居ることに驚いたのですわ。
具体的に言うと相模ナンバーで外車でしかも痛車でなおかつそれを面白がってる風があるという……他にも雪降らなそうなところのナンバーの車にチラホラと。

まあ、別に雪道ノーマルで「　自　爆　す　る　」ぶんには構いませんけどね。
頼むから他人を巻き込んでくれるなよ、と。
遠距離をトラブル抱えた車を持ち帰るのは本当に(ry

あ、あと
ラッピングするお金が有るならスタッドレスかチェーンを買え。

まあ、そんなことはともかくだ、豊郷にやってきたからには何がしかのネタを提供しなくてはっ!
ということで、こんなことしました。



切ってー



貼ってー



組み立ててー



飾り付けー

去年の五月の豊郷の即売会で買った田井中ペパクラをその場で作りました。

それと、冬の一コマw



雪だるままで「ヨーロッパ」かよw



そんなこんなで、掛川・豊郷聖地巡礼のダブルヘッダーは終わるのでした。

あとおまけ



学校前の飛び出し純が怪我しとりました。

地味にスタイルシート替えてみましたw

それはともかく、えらく間が開きましたが正月の巡礼の続きです。
写真が物凄く多いのでご注意を。

三日の朝、やってきたのは静岡は掛川の加茂花菖蒲園。
TVアニメ「氷菓」千反田邸のモデルとなった建物です。



ほぼ朝イチにやってきたので、
だだっ広い駐車場にポツリとアイ一台という状態w



駐車場から外壁を望む。



外門をくぐると……



アニメ「氷菓」では田んぼになっていますが、ここは6月頃のメインシーズンには花菖蒲で埋め尽くされるところです。



内門というのか？　屋敷の門をくぐると母屋が見えてきます。
写真左の茂みの奥が入口の受付であります。
ちなみに、写真右の入り口は劇中で玄関となっているところです。



受付の脇には「氷菓」コーナーが出来ておりました。
高山の観光案内もあったりします。

あと、意外だったのは隣県島根の「松江フォーゲルパーク」のパンフが置いてあったこと。
なんか、同一グループなんだそうな。



スタッフのおばちゃんにファンヒーターとお茶を出していただき、しばし暖を取る。
隙間だらけの部屋で必死に温風を送るファンヒーターw

寒いね。
正直、遠州の寒さを舐めていました。
雪降らなくても空っ風が凄いのですな。

放射冷却でと風で体感温度が下がる下がる。
雪降らないイコール寒くない、では無いのですね。



邸内をぐるりと回って、写真の池のある庭を見つけると、
「氷菓のアレで来た人か」と聞かれ、そうだと答えると笑われてしもうた。

……なんでさ。



池には鯉と鴨がいましたが、鴨は獣の被害にあったそうで側には近寄って来ません。



で、スタッフのおばちゃんに
「この扉がえるちゃんの部屋の扉だよー」と言われたのがこの写真の扉。
先達の常連さん達の推測でそうではないか？　ということだったのですが……



残念ながら、裏にはそれらしい構造の部屋はないのでした。
写真左の屏風の後ろが先の扉になります。
たぶん「氷菓事件」の推測をしていた場所（広間と縁側）は存在しても、エルの部屋とかはオリジナル要素の創作なのでしょうね。

正直言って、オリジナルのこの加茂荘の構造のままでは今時のライフスタイルは送れないな、と感じました。
でも、この作りの家で昔はどんな生活してたのかー、とか想像しながら歩きまわったりして楽しかったですよw

この加茂荘、明治に入ってから増築したそうで、江戸時代のオリジナル部分と組み合わさってまるで迷路です。
ほうたるでなくても迷う迷うw



縁側を反対側から。
この縁側、先のファンヒーターのある部屋の縁側であります。



劇中で玄関になっていた場所。
おばちゃん曰く「殿様入り口」だそうで、お偉いさんを迎える時にここを通ってもらっていたそうな。

国会議事堂とか東京駅の中央入口みたいな感じか？

あと、邸内の写真を幾つか。









一通り見終わり、外へ出てみると何故か鷹を引き連れた一団と遭遇しました。
東京で「鷹匠カフェ」をやっている人たちだとかで、鷹と並んで写真をとってもらいました。
顔隠してますけど、横を気にしてかなり引きつっとりますw



その後スタッフの方に加茂荘のあれやこれや話を聞くことができました。

敗戦後の農地解放で時代の流れに取り残されるかというところ、名前の通りの花菖蒲の栽培・品種改良で盛り返し今の名所に至るとか、
庄屋屋敷が一時は民宿として使われていたそうですが、今は改築当時の姿を復元しているとか、
今までの客層が年配+女性客がメインだったのが「氷菓」放映後は男性客が増え、それが途切れる日がないこととか、
同一グループの花鳥園のある松江までえらく時間かかって行った、とか……



正月だからか、来館記念にハーブを貰いました。
アロマティカスだと。



去り際に一枚。
ととてつもない長さの塀。
後ろを振り返ると……



こんな側を新東名が通ってます。

あんまり長くなったので、一旦切ります。

正月の二日から四日までナニメな聖地巡礼として、
静岡県の掛川市といつもの滋賀県の豊郷町へ行ってきたので、
その時の様子をば。

とはいえ、初日の二日は完全な移動日。
携帯から時折ブログを上げながらの移動でした。

民族大移動の時期なので、まあ渋滞覚悟の道のりでしたが、
ラジオ聞きながら気楽に通り過ぎてました。

しかしまあ、高速道路は相変わらず無いものだらけですな。
ウインカーとか、ライトとか、車間距離とかね。

こんな感じ

「だからぬるっと車線変更してくるんじゃない!」
「そんな回数で大丈夫か?　ぶつかったらウインカー付けてなかったって言うぞ」
「スモールだけとか、フォグだけとか、どんだけヘッドライト付けたくないのさ」
「ライト付けないって、透明人間扱いでいいよな」
「そんな車間距離で止まれるなんて、慣性制御装置でもつけてんのかおまいは」
「おベンツ様だからってプレッシャー掛けてきても前も横も開いてませんから!」


わたしゃ普段の生活では車を使っていない典型的な休日ドライバーなのですが、
その立場から見ても酷いドライバーだらけな気がします。

高速道路で移動してるってのはそれなりの距離を移動するってこと……ですよね？
まさか隣のICまでちょい乗りなわけでもないだろうし。

自分も経験あるので言いますが、遠方からトラブル抱えた車を持ち帰るのは大事ですぜ。
自走できるならまだしも、出来ないとなると、もう……

何というか、人のこと偉そうに言えるほど自分も気をつけている訳でもないのですが、
それでも危機意識にかけるドライバー多数居るぞと言わざるを得ない……ですね。
これはどんな立場のドライバーであるかは関係無いような気がします。
まあ一億三千万もいれば色々あらーな。

まあ、そんな事はさておき、というかどうでもいい。
このサイトでこのブログでこんなとこまで読んでくれている人はそのあたり「解っている」人だろうし、
DQNはこんなとこ読まねーよw

ま、そんな思いを抱きつつ、二日は浜松で一泊するのでした（どんなまとめだ）
温泉入ってネカフェでGoow
明日に備えるのでした。




まとまらないままに続く。

無事帰宅しました。

帰りは渋滞が全く無く、スムーズに帰ってこれました。

写真は今回大活躍したもの。

遠出３日目、目的地二カ所目の豊郷到着しました。

こんなに降った時に来たのは初めてです。