え~時事ネタですが、思わずあの民進党が「うんぬんをでんでんと読んだので騒いだネタ」について思う事をば。
BLOGOS 2017年01月30日 11:00分より引用。
『安倍総理の「訂正でんでん」から考える 嘲笑しても政治は動かない 』
安倍総理が衆議院本会議での答弁で、「訂正でんでん」と述べてネット界を中心に安倍氏を嘲笑したりするツイッターが飛び交っていました。
安倍氏に批判的な層は、このような「云々」をでんでんと読んでしまうことに対し、大いに盛り上がりました。
私も「でんでん」と述べたことに対してはツイッターでこのように述べました。
安倍氏は、訂正「でんでん」と誤読しようが、あの自信たっぷりの「答弁」をみてもわかるように、どのように批判されたり、話題になろうとも全く意に返さない、だからなお一層、恐ろしいと思う。
意に返さないは、意に介さないの誤字です。私もツイッターやブログ上では恥ずかしながら誤字があったり文章の主語と述語が合っていなかったりなどが少なくなく、読者の方のご指摘にも助けられながらブログを訂正しています。
(ツイッターは訂正が不可能なのが悲しい…、拡散などを前提にしたツイッターが訂正できないのは性質上、当然のことなので仕方ないことなのですが…)
安倍氏があれだけ堂々と「でんでん」と読み、しかもそれがネット上で嘲笑されようとも一向に動じず、この安倍氏の根拠のない自信に満ちあふれた姿に対して、私はやはり恐ろしいと感じました。
それは、安倍氏が単に漢字が読めなかったというだけではなく、読めなかろうが一切、動じないという態度に対してです。立憲主義の理解が全く足りなかったということに対する批判にも馬耳東風、でんでんという誤読と同じような臭いを感じたからです。
逆にいえば、安倍氏に対して、そのように嘲笑しようとも安倍氏に批判的な人たちが「内輪」で嘲笑する以上の意味はなく、政権にとっては痛くもかゆくもありません。
揺るぎない自信!
「でんでん」という誤読を取り上げることについて安倍氏の側から擁護するものもあります。
「安倍総理 云々「読めない」批判は不正確 表面的で情けない」(和田政宗オフィシャルブログ)
日本の心に属する極右議員の和田政宗氏の主張ですが、確かに民進党議員が「でんでん」をことさらに嘲笑するのは、もっと国民の支持を得てからにしたらと言いたくなります。
所詮、少数野党議員からの嘲笑など、安倍氏にとっては痛くもかゆくもないし、むしろ逆に嘲笑されているかもしれません。
さて、そうなると内容で応酬すべきということにはなるのですが、この内容に入り込むと安倍氏はさらに「無敵」になります。それこそ「立憲主義」すらの理解もないにも関わらず無知をさらけ出して堂々と答弁するという強者です。何をどのように批判されても理解できないのですから、どのような論戦でも「無敵」なのです。
そういった論戦を経験すると、確かに歯がゆいし、安倍氏が無知であることは明らかなのに支持率は大きく下がることはない、という状況のの中では、安倍氏を「でんでんむしむし」などと揶揄したくなるのでしょうが、議員であれば自重すべきでしょう。
もっとも、ツイッター上で一般庶民が揶揄することまでは、ある意味ではどうでもいいレベルのことなので、読み流せばいいのかなと思います。
ところで、安倍氏は、最初に総理になったときは体調問題も悪化して失脚しましたが、体調問題をことさら強調して安倍氏を揶揄することには確かに品は感じられません。ここでも名のある評論家や対立野党議員がそれを口にするのは品がないのはでんでん問題と同様です。
体調問題があるのであれば総理大臣は務まりませんから辞任は不可避ですが、それを嘲笑するのは違うということです。
もっとも安倍氏の政策などで苦しめられてきた名もない庶民がその立場で安倍氏を揶揄することまでは仕方ないと思います。それだけのことをされてきたのですから、そういった感情を持つなということにも無理があるでしょうし、その点についてはそういうものだと受け止めてもいいのではないかなと思います。
されてきたことに対する憎悪の念もあるのですから、名もない一般庶民が安倍氏を嘲笑することは許容されることなのかなと思います。
他方で、議員などはそういった嘲笑自体は自重するのは当然だし、嘲笑している姿は決して多くの支持は得られませんので、そのあたりは深く自覚された方がよいです。
引用終わり。
本当に「民進党はバカだよなぁ」としか。
また、同時に思ったのは「脇役でいい味を出している俳優・でんでんさんに対してマジで失礼すぎるわ!」と。
本当に仕事的には
俳優・でんでんさん>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>民進党なんですよね。
マジで税金の無駄遣いだわ。
こんな感じで。
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Posted at
2017/02/02 18:36:51