え~ネットのニュースを見て思わず「目を疑った」記事をば。
自動車リサーチ・2012/04/25分より引用。
『新型ティーダの日本発売は無し、カタログ落ちへ』
2代目ティーダが昨年2011年春の上海モーターショーで公開され、既に中国では一般発売されている。今年2012年9月頃とされてきた日本仕様の発売を楽しみにしているユーザーも多かった思うが、残念ながらこれは中止となりそうだ。
これまで、次期ティーダの日本発売については、2012年秋でほぼ決まりと考えられ、日産では5ナンバー化の検討もされていた。しかし、これらはすべてキャンセル。結局、日本ではティーダは発売されないことになった。
日産は、日本市場向けBセグメントクラスの再編をしていく中で、売上と利益率が良好なノートに重点を置くことを決定した。その結果、日本仕様のティーダはラインアップからはずれることとなった。
日産は、ジュネーブモーターショーで公開したインビテーションをベースにした車種を市販し、ノートの車名で販売する。次期ノートの発売は2012年9月の予定。
また、セダンのティーダラティオも廃止される。日産のコンパクトセダンは、シルフィに統合される。
ハッチバック、セダンともにティーダの車名は、カタログから消えることになりそうだ。
引用終わり。
思わずこの記事を見て「あれ?」と違和感を感じました。だって、日本国内ではティーダは地味ながらも必ず毎月の売り上げトップ30位内には入ってくる程の日産販社にとっては「飯の種」な車種ですからね。セレナ、OEMの軽、ティーダ、ジューク、エクストレイル、ノート、キューブは特に重要な車種です。
それを廃止したらそれこそ、全国の日産販社からは「大ブーイング」になりそうなのですが・・・。
売れている車種をみすみす捨てるのは、ゴーン体制以後の日産では考えられないことですよ。
これでは例えるならば「セレナを廃止をする」と同様の暴挙になってしまいます。
過去にも日産では、教習車仕様のクルーを廃止をして一時は「日産車では教習車仕様が選択が出来ない」と事態になりましたが、全国の日産販社がこれに対して、本社にブーイングが大きく起こったら、一年八ヵ月後にラティオ教習車が設定をされたという事例がありますので。そう簡単に売れている車種をドブに捨てるマネはしないと思いますが。
こんな感じで。
Posted at 2012/04/27 20:44:37 | |
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