サソリさんが不動になり半年・・・・・ようやく進展です。
結局、部品は全くそろってないのですが、シール類は作ってもらうことにほぼ決まりです。
なので、エンジンとミッションをこれからばらして作業を進めていくそうです。
ボディからエンジン&リヤ周りを取り外した状態。バイクのエンジンなので、意外とコンパクトですね。
目立つのが、タイヤの大きさ。195ですが、バイクのリヤアクスル周りに負担がやっぱりかかるんだろうなぁ・・・・
メカニックの方から外観からわかる現状を教えていただきました。
エンジンに関してはホース類の劣化が目立つので交換、そしてガスケット類からもオイルにじみがあるので交換した方が良いとのこと。
クラッチのレリーズレバーの所からもオイル漏れ・・・・
流石に製造から23年経っていることもあり、シール、ガスケット類は交換です。
配線などもいずれ引き直しかな?と思い聞いてみましたが、配線はまだ硬化しておらず、年式の割には状態が良いとのこと。雨に濡れないのが良いみたいです。
エンジンを降ろしてはっきり見える燃料タンク。
両サイドをバンドで吊っているだけなので、これは負担がかかるよなぁ・・・ガソリン漏れを経験しましたが、納得の構造です(^_^;)
それにしても、エンジンとフレームをつなぐブラケットも補強は入っていないんですね・・・・・(^_^;)
年式によってフレームの形、溶接点数が違うんですよね~。
私のは古い方なので、溶接が多いモデルなんです。
一通り現状をみて、メカニックさんと今後の修理の相談をしました。
現状、修理箇所をまとめると、
エンジンシール類交換。
ガスケット交換
クラッチ交換
エンジン点検→状態が悪ければオーバーホール
オイルポンプ交換。
ショックアブソーバー(オーリンズorクアンタム)ワンオフ製作。
といった具合です。
フロントショックは交換済みなので、リヤも合わせてやってもらうことにしました。
もしかしたらリヤショックのブッシュもピロボールに変更するかもしれません。
どうせ長期間乗れないので、どうせなら足回りもやってしまおうと思ったわけです。
転んでも、ただでは起きませんよ(笑)
気になる金額ですが、オーバーホールまでやってしまうと諭吉さんが100枚以上消えることになるそうです・・・・・・
そこまで払えませーん(*^。^*)
なので今回はオーバーホールはよっぽどのことが無い限りやらないと思います。
とにかく、前に進めて良かったなぁと思います。
(※注※このことは神様にはまだ伝えておりません・・・・・・言った時の反応が怖すぎて・・・)
Posted at 2017/09/23 11:47:31 | |
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サソリ | 日記