ピーチ味のブログ一覧

毎日少しずつ進めている痛ジムニーのボンネット用画像の加工。

顎と首の交点を除く顔全体がようやく終わりました。

加工中の画像ファイルのオリジナルデータを残すのを忘れているようなので、ほぼ同サイズでスキャンした別の未加工ファイルとの比較ですが違いははっきり分かると思います。

もちろん上が修正済み、下が未加工です。

影がくっきりしすぎてる気もしますが気にしな～いｗ

拡大印刷してぼやけたりノイズが目立ったりするよりはるかにマシです。

無い技術を使って時間だけをかけて加工しているので、本職の方が見たら不満があるかもしれません。

見た目では分からないところを例に挙げると、頬のほんのり赤い部分。

スプレーで綺麗に塗っているように見えますが、実は縦横の直線的なグラデーションの集まり。

拡大してコントラストを上げて見てみると、


このように段がいくつもあるのがお分かりいただけるでしょう。

しかしガンマやコントラストを弄ったらの話で、普通の状態ではプリンターにそこまで再現できる能力が無いので問題無し。


一番複雑な顔・前髪部分が終わったわけですが、面積で言うとまだ１０分の１くらい。

この後も単純作業の繰り返しですが、最大の難関は水で濡れた部分を通常の乾いた色に修正する加工。

無い色を作ったり周りから拾ったりするのは非常に時間がかかりそうです・・・。

ちなみに紙のツーリングマップルは１３年前のままですｗ



通勤路の途中にあるジョーシン王寺店が閉店になり、少し離れた所に斑鳩店としてリニューアルオープンしました。

ポータブルナビも安売りしていたので盆休み前に購入。

購入者が殺到しているらしく品切れ状態だったので取り寄せてもらったのですが、入荷の連絡があったのは昨日岡山市内を走っている時。

もう１日早かったら帰省で早速使えたんだけどなぁ＾＾；


クラリオンのナビは２０１０年製なので、地図データは２００９年か場合によっては２００８年のものでしょう。

なぜか公表されていないので定かではありませんが・・・。

ユピテルは２０１３年春の最新データなので新しくできた高速道路なんかももちろん収録されています。


内蔵メモリーは２GBから倍の４GBへ。

クラリオンは林道が意外と載っているものの、地図以外の情報は無いに等しいものでした。

ユピテルはお得意の取り締まり情報に加え観光情報も多数収録されているようです。

ソロツーリングにおいては活用する機会は少なそうですけどね＾＾；


大きさは見ての通りほぼ同じ。

しかしモニターサイズは４．３型から５型へ大きくなったにもかかわらず、横が３ｍｍ大きくなっただけで縦・奥行き共に５ｍｍ以上小さくなって１７ｇの軽量化。


ユピテルは手元に届いたばかりで充電中（電源が全く入らないほど内蔵電池は空っぽ・・・）なので実使用による比較は出来ませんが、全てに於いてクラリオンより快適になるでしょう。


以下は今まで使ってきたクラリオンDriveTraxP50の不満点。

①本体の割りに画面が小さい。

②バイクで使う時は日中はほとんど見えない。

③起動時は必ず東京（クラリオン本社所在地？）を表示。電源投入直後のGPS捕捉も遅い。

④ルートを外れてしばらく走り続けるとリルートをしなくなる。

⑤画像表示も出来るが荒くてデジカメの背面液晶のほうが綺麗なほど。

⑥トンネルに入ると１００ｍも進まないうちに自車アイコンが停止。


それに比べよかったと思える点は、

①内蔵電池による最大稼働時間が長い。

②音楽ファイル再生時の音質は良い。

くらいかな＾＾；

稼働時間が長いのは画面サイズが小さいからでしょう。

明るさを最低にする事なんてまずあり得ないから４時間も動きませんが・・・。

昔からカーオーディオを作っているなら音質がいいのは当然。


まだ使える旧モデルのエネループと違ってクラリオンのポータブルナビは即引退させるつもりです。

なので、古い紙の地図を使い続けている方、お金を出してまでナビを買おうとは思わない方、現状手渡しでよければお譲りしますよ＾＾