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先日来、フルード交換特集！状態です。で、どれも期待以上に操作感が向上しましたがバイクは一層わかりやすかったです。
ロードスター、マービーの整備不良なリザーバータンクに比べてＶストのリザーバータンクはきれいでフルードの色も薄かったので差が出ないかと思ったのですが、それでも交換前後でハッキリ差が出ました。バイクのブレーキは手で操作するのでなおさら分かりやすいです。今まではブレーキレバーを握り込むと微妙にピストンのビビリが感じられたのですが、フルード交換でこれがスッキリ消えました。
これだとABS作動中のフィーリングとかにも影響があるんじゃないのかな?
マービーでは完全停止から発進するときにリアアクスルからガクッと振動が出るのも直りました。これ、意外ですがブレーキピストンの戻りが良くなったからだと思います。
こんなに良いことずくめなのに何でお店や整備工場、Dラーはアピールしないのかなぁ?ブレーキフルードなんて沸点低下くらいしか説明しないけど、普通に街乗りならそんなに影響しません。ですがフィーリング向上は普段の運転で分かりますからね。

晴れた休みの日の定番コースを走ってバイクの調子を確認しました。
不調だった原因はオイルでした。Ｖストの特徴的なトゥルルルーという加速音もハッキリしてアクセル低開度の加速が良くなりました。ミスファイアも無くなり、不用意なエンストもしません。
私はアイドル回転のままクラッチをミートポイントまで当てて、それからアクセルを開けながらクラッチを離します。発進に半クラをほとんど使いません。（ドカの乾式クラッチを労る習慣が抜けない）ところが最近これをやるとエンストすることがあったのですが、今は元通り平気です。
距離を走らないのでオイル交換をためらっていた自分の判断ミスですが、こんなに影響があるんですね。
因みにバイクはレッドバロンのオイルリザーブに加入しています。そのためオイル交換には５km離れたレッドバロンに出向く必要があるのがためらった理由です。

今日のオイル交換でリザーブが残り２Lとなって、これはＶストの交換容量２.4Lに足りません。この２Lを使うためには15Lのリザーブを契約する必要があります。15＋２LでVストだと７回分になって半年交換なら３年半分です。ですが今回の反省があるのでリザーブは卒業して、Vストも完全自家整備にしますかね。

まだ右の踵が曲がらないのですが、ペダルは踏めるのでバイクに乗ります。早めに復帰しないと二輪に戻れなくなりそうだったので強い決心で乗ることにしました。
バイクの傷もアドベンチャーバイクなんだから勲章！と言うことで、とりあえずそのまま乗ります。
で、バイクの不調は相変わらずで気を使わないとエンストするし、回転合わせもアクセル開度が足りないと”パフ”ってミスファイアになってしまいます🤔
順番に行けば次はオイルですね。
そうとなれば10時になるのを待ってレッドバロンへ。


１年で600キロしか走らないのでオイル交換も怠っていました。今回はエレメント交換も実施。
帰りは加速が全然違います!ｗ
たぶんこれで治ったんじゃないかなぁ。だめなら次はプラグですから。でもこのバイクは純正がプラチナプラグなんですよ。そう簡単には駄目にならないはず。

あ、娘の授業参観忘れてた!