2011年03月13日
パニックにならないように!!!(この記事は随時更新です)20:10更新
この記事はパニックを起こすためのものにはしたくないので、
冷静な判断をお願いします。
放射線量の数値は追って下のブログをメインにしますのでそちらを確認してください。
尚、今の状況で過去のメルトダウンを説明する時間はありませんので、よろしくおねがいします。
自分の今要る位置の放射線量予測を知りたい方は、回答事項もありますので、コメント返信欄をご確認ください。
尚、今回の場合は万一に備え、昨日3時の時点での爆発により15Svを超える放射能雲が発生したことを前提として計算しております。
ただし、不安になる必要はありません!!
下記に追加で対策方法をアップします。
●まだ放射能雲が到達していない地域の方へ●
パニックにより移動は困難と思われます。
無理に移動をした場合、放射能雲本体に巻き込まれる可能性があります。
車の中に居たとしても放射線から見れば、裸でいるのとなんら変わりません。
ですから、無理な移動はしないようにお願いします。
●対処方法
近くに薬局がある場合は速やかにヨウ素剤を確保してください。
食品から取るという話が出ているかもしれませんが、
消火、吸収の時間が考慮されていません。惑わされないようお願いします。
無駄な行動は極力控えてください。
ヨードチンキを飲んだりとかしないように。(パニックにならないように!)
ヨウ素剤を飲む理由は、あとでここに更新します。今はそんな場合じゃありません。
●屋内待機をする場合
なるべく機密性の良い場所にお願いします。
ビルの場合、エレベーターの乗り口、又は階段などからはなるべく遠くに。
良い場所としては、地下ビルの端っこ、トイレなど。
地上の場合
窓の近くには居ないように。
なるべく窓から遠い場所へ。
気密性を確保してください。
雨戸を閉め目張りをし、扉など外部と接する全てのものを気密してください。
テープなどが無い場合、ティッシュでもキッチンペーパーでもゴミでもかまいません。
とにかく機密性をあげてください。
●放射能雲に含まれる放射性微粒子の大きさ
原子結合により多少変わりますが、大体煙と同じ程度です。
●やむ終えず車内にいる方へ
通過予想時間に達した場合、速やかにエンジンを停止、暖房などは切ってください。
送風も停止するようにお願いします。
入ってくる放射線は、アルファ線を除く全てです。
屋内よりも被曝線量は上がります。
ですが、今時点での場合の被曝線量は、0.5Sv/h以下のはずです。(自信ない!!政府が情報ださんから!!)
●体内被曝を防ぐために
先にあげた食料からの補充の件、捕捉致します。
6時間以上前から接種すること、すなわち、これが通用するのは、盛岡方面以北の方が対象になります。
その方々は積極的にお願いします。
なお、これは複数ある放射性物質のうち、有機ヨウ素しか効果がありません。
その為、濡れタオル越しに息をしてください。
セシウムは皮膚に沈降します。
室内にいても、皮膚の外部露出は極力控えてください。
特に、髪の毛などには多種類の放射性物質の付着が懸念されます。
ですから、フードつきの上着はなるべく紐をきつくして、上着はしっかりと締めてください。
プルトニウム、ウランは比重が大きいため距離が離れるほど比率は低くなりますが、
半減期は50年程度あるものも含まれます。
一度体内に吸収されると、これらの原子は排出が非常に困難になります。
濡れタオル越しに呼吸をお願いします。
防塵マスクがあれば、手配できる状況であれば確保してください。
以下軽く纏めます。
放射性物質の蓄積しやすい部位
・甲状腺-------ヨウ素
・肺-----------プルトニウム
・肝臓---------コバルト・セリウム
・腎臓---------ウラン・ルテニウム
・生殖腺-------セシウム・プルトニウム
・筋肉---------セシウム
・骨-----------ストロンチウム・ジルコニウム・プルトニウム
・皮膚---------クリプトン
これらの放射性物質は体が有害なものと認識できず体内に蓄積してしまいます。
ヨウ素131は非放射性ヨウ素と認識
ストロンチウムはカルシウムと化学的性格が似ているため必要なものと認識
体内に必要な元素としてみなされてこれらの物が蓄積されていきます。
「なにをもって安全かは、ご自身の判断となります。」
●放射線の通過能力について
放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、X線、中性子線等があります。
放射能とは、これらの放射線を出す物質(放射性物質)のことをいいます。
アルファ線は、透過力が弱く空気中でも数センチしか飛ばず、紙一枚で止まります。
ベータ線も体の中では、2センチ程度しか進まず金属板で止まります。
ガンマ線は厚さ20~30センチのコンクリート壁でもかなり透過します。
中性子線は厚さ20~30センチのコンクリート壁で殆ど弱まることなく透過します。
放射線の人体への影響は下記に大別されます。
表面汚染は、体の表面に放射性物質が付着することで、そこから放射される
放射線をあびることで障害がおきます。
内部被爆は放射性物質を呼吸時・飲食時に口や鼻からまた傷口等から体内に
取り込んでしまうことにより体の内部から放射線をあびることにより起こります。
外部被爆は、放射線を身体の外部から受けることで、この場合透過力の大きい
X線、ガンマ線、中性子線は、身体組織全体に影響を与えますが、
ベータ線は、透過力が小さいため、皮膚及び眼球への影響が主となります。
●ヨウ素について
ヨウ素剤が手に入らない場合、昆布やトロロ昆布を気化(ガス化)した放射性ヨウ素を吸い込む前6時間に食べて体内で飽和させておけば、害が少ないと思われます。
昆布はわかめの4倍のヨウ素を含みます。(1gで1.5mg程度)
服用量及び服用方法 http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/isotope.html
対象者 ヨウ素量 ヨウ化カリウム量
新生児 12.5 mg 16.3 mg
生後1ヶ月以上3歳未満 25 mg 32.5 mg
3歳以上13歳未満 38 mg 50 mg
13歳以上40歳未満 76 mg 100 mg
40歳以上は放射性ヨウ素による被ばくによる甲状腺がん等の発生確率が増加しないため、安定ヨウ素剤を服用する必要はない。
ご参考 http://i.2chblog.jp/archives/2389640.html
自分のターゲットが放射能通過間近の方に絞っていたので、誤解を与えてしまう可能性が高いので、
ご協力いただけた方のコメから抜粋します。
これは、事実です。
●他にリクエストあればメッセお願いします!!
安全確認は、今は対応が出来ません。
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原発問題 | 日記
Posted at
2011/03/13 17:51:47
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