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レックスの点検終了。　特に問題なし！

先日、高速で少々ムリをしたことを反省。

これからは、大切に乗ってあげよう。

さて，先日のトラブルによりレックスをコジマfactoryへ持ち込む。

どうやら大した事はなさそう。レックスのキャブ車は，キャブの外気吸入の所に夏⇔冬のスイッチがあり，ソレが「夏」のままになっていた事が原因だったようだ。

極度に冷えた空気に燃料を噴射すると，過冷却状態になり，発火しにくくなる事があるらしいのだが，トラブル時の状況を考えると，まさにその通りといった感じ。

念の為，点検＆オイル交換。元気になりますように。。。

しばらくは「ミラ」生活。

雨の中、レックスの老体にムチ打って久々の高速走行でお買い物。最近、エコ走行ばかりだったので、「久々にエンジンを回してあげよう！」と、調子に乗ってアクセル踏み込む。最初は重かった回転が、次第に順調に回るようになる。古い車で、しかもキャブ車なのによく走る。ヨシヨシ！

さて、帰り道はムリないスピード（それでもこの車にはキツイ？）で順調に走行していたが、やや上りのところに差し掛かり、どうも回転が重く回転が落ち気味。気のせいかと思ったが、坂を上りきっても状況は好転せず、少しずつトルクを失ってスピードが落ちていく。
以前、雨天時の高速走行でデスビキャップ内に水が入り、エンジンの不調を招いてしまった事があったが、同じ症状か？
スピードは更に低下し、いよいよ40km/h！　「これはマズイ！」と車を路肩へ寄せウィンカーを点滅させながら路肩走行で様子を見る。（ホントはダメ・・・）　20秒位するとトルク感がよみがえり、80km/hまで回復したが、それ以上は上がらない。っと、それもつかの間、また同じ症状でスピードが落ちていく。

冷や汗かきながら、何とか目的のICで高速を降りたが、一般道合流の信号でエンスト。数回セルを回して、エンジンがかかるが、アクセルを踏んでも4000回転程度（インチキタコ表示）までしか上がらない。

信号が変わり、何とか車を前に進めるが、スピードが上がらず、10mほど先の路肩に停車しエンジンを停止。30秒程おいてからエンジンを再始動したところ、順調にエンジンが回りだす。恐る恐る走らせてみたが、先ほどまでの事がウソだったように、順調に走る。。。
インチキタコメーターが指す回転数がやや低くなってしまったが、エンジン音とスピードメーターが示すスピードは従来どおりの感じ。（タコメーター壊れた？？）

帰宅後、恐る恐るボンネットを開けてみたが、特に変わった事はなさそう。エンジンの下をのぞいて見たが、オイルが漏れている感じもない。（雨のため、はっきりはわからないが・・・）

〔確認事項〕
・エンジン回転が上がらない。（燃料が上手く流れていない感じ。）
・水温計・わーニングランプ等、異常なし
・高速下車後の再始動のあとは順調。

難だったのだろうか？？？　一応点検してもらおう。