けろさんのブログ一覧

素朴な天売島・焼尻島に大満足してフェリーで島を離れ、高速バスで札幌まで戻りました。
まっすぐ信州に帰らず、寄り道して鉄分補給をしてきました。

札幌のビジネスホテルに泊まった翌朝、
（ちなみに滞在した日はどのホテルも宿泊費が高騰していました。最近地方のビジネスホテルではこういうことが多いですね）

早朝、大通から地下鉄で札幌駅まで行き、札沼線の電車に乗車
石狩当別駅で１日１往復しかない新十津川行きのディーゼルカーに乗り換え


札沼線の非電化区間の廃止が決まっているので日曜ということもあり１両編成は席が半分以上埋まって発車

途中、石狩月形駅では行き違いのため２３分停車
乗客はおのおの外に出て撮影します。





石狩月形は札沼線の非電化区間内で唯一の有人駅
窓口には記念に切符を購入する人が並んでいました。







対向列車が到着








２時間弱の乗車で終点 新十津川駅に到着


かつては留萌本線の石狩沼田まで延びていた線路


新十津川駅は無人駅ですが、窓口では記念品が売られていて行列が

（新十津川役場）


新十津川駅は２年前にも訪れているので人ごみを避けてさっさと移動
近くの役場前からバスで滝川駅へ

特急オホーツク２号に乗車し１時間弱で札幌駅に到着


快速いしかりライナーに乗り継ぎ小樽まで来ました。

コインロッカーに荷物を預け、駅前の三角市場へ

最後の晩餐は豪勢にいくかと、ネットで目星をつけていた海鮮丼の店に行きウェイティングリストに記入していると　店員が寄って来て

ー ２時間待ち
ー 並ぶ前に注文すること
ー 待ち時間は行列に並んで待つこと（列から離れて時間を潰すのは禁止）

だと、、、

中国人と思しき外国人客が多い長い行列を見て唖然
外国人相手に商売しているとこんなにも世知辛くなるのか

インバウンドの弊害を目の当たりにして　退散

とりあえず運河方面まで歩き
小樽ビールの直営店を発見（小樽ビールHP）
昼ごはん前に軽く飲み

ビールはまずはピルスナー


つぶ貝をツマミに


２杯目はヴァイスとスピリッツのシュナップス


北海道で人気の回転すし店 とっぴー に初入店（回転寿司 とっぴー）
遅い昼ごはんだったのでそれほど待たずに座れました。


とっぴー 旨い。
また来よう

運河や手宮線廃線跡（北海道ラボHP）を散策した後、



電車で１区間南小樽駅まで移動


歩いてフェリーターミナルまで
（連絡バスがあったことに乗船後 気づきました）

帰りも新日本海フェリー
初乗船のらべんだあ


すぐ隣の岸壁では護衛艦 すずつき と 護衛艦 かが の一般公開が行われていたそうです。





小樽港を定刻17:00に出航




空母いぶき と 護衛艦みらい ？？？
（空母いぶき）









沈みゆく夕日を右舷に見ながら


舞鶴発小樽行きのフェリーとすれ違い


積丹半島









朝日



朝食は船内レストランで朝カレー


新潟県の粟島が見えてきたら新潟港到着はもうすぐ





新潟港にはインドネシアに輸出されるJRの中古電車が並んでいました（新潟経済新聞）



新潟港到着



連絡バスで新潟駅に着いてすぐの乗り継ぎで特急しらゆきに乗車
こんな車両が使われているとは全く知らなかった。


えちごトキめき鉄道の雪月花とすれ違い（雪月花）


上越妙高で北陸新幹線に乗り継ぎ長野駅へ
しなの鉄道のろくもんが停まっていました。（ろくもん）


ろくもんを眺めながら駅そばで軽く腹ごしらえ


長野から特急しなので松本に帰ってきました。
新潟から長野行きの高速バスを使った方が安くて楽に帰ってこれたかなとも思いましたが、特急しらゆきに乗れたのでよしとしよう。

今回の旅の目的地　天売島と焼尻島
素朴でいい島でした。

沖縄の離島とはまた違う味わいが

今回食べられなかったサフォークのリベンジも兼ねていつかまた行こう。

次回はどの離島に行こうかな

＜完＞