あけましておめでとうございます。
今日で正月が終わりですね(涙)
正月に、もう一度アルトワークスの5MTとAGSを試乗してきました。
アルトワークスが恨めしい。・・・
いや、うらやましいからです。(笑)
アルトターボRSを購入した時から、いつかはMT、そしてワークスが発売されることは目に見えていたのですが、こんなに早く発売されると、さすがにジェラシーです。
「もう少し待てばよかった」という気持ちは当然出てきました。
12月27日にも5MTのワークスを試乗したのですが、約3キロ平坦路を1周しただけなんで、良く分かりませんでした。
遂に、ターボRSを購入したディーラーにも試乗車が導入されましたので、1月2日に初売りの忙しい中、迷惑ながら試乗させていただきました。
今回の試乗は、「平坦路バイパス→急な直線の上り坂→渋滞→下りのバイパス」と8キロ近く走行させていただきました。
当然5MT車です。
ショートシフトの入りは、スコスコ入り気持ちいい!
R06Aの低速トルクが、クラッチワークにあまり気を遣わなくてもよい!
走りだすと、クロスされたミッションが効を奏し、気持ちよく加速していきます!
ここまでは、前回乗った時のファーストインプレションと変わりません。
しかし、インチダウンした14インチのスタッドレスタイヤを履いていたのですが、やたらと足回りが硬く感じました。
ある程度スピードに乗って走ると、足回りの印象が全然違います。
バイパスでぴょんぴょん跳ねます。
そして、今回の試乗は坂道発進と渋滞路があります。
やはり、いくらトルクがあるとはいっても、軽ターボ車のトルクでは、坂道発進や渋滞路では気を使いました。
恥ずかしながらハンドブレーキを多用しました(笑)
私の体はすっかりAGSに慣れてしまっていました。(笑)
実は、次の日(1月3日)に、アルトワークスのAGS車にも試乗してきました。
コースは、「バイパス→田圃道→団地内のワインディング登り坂→広い下り坂」で約8キロでした。
AGS試乗車は15インチのスタッドレスを履いていたのですが、足回りの硬さをとても感じました。
普段ターボRSではDモードをほとんど使わないことから、ワークスのDモードを使用しても変速の速さは体感できず、Mモードでは逆に加速が悪い気がしました。
坂道で速度の乗りが悪い気がしたので、クロスミッションのせいかと思っていましたが、家に帰ってカタログでギア比を確認すると、AGSはワークスもRSもすっかり同じでした。
クロスミッションという思い込みが、そう感じさせたのかも知れません(笑)
AGS車は、ワークスとRSの際立った違いは、硬い足回りとレカロシートのホールド感だけしか分かりませんでした。
しかし、アルトワークスのパールホワイトは、赤耳や赤スポイラーもなく、落ち着いて良い感じでした。
(シルバーも落ち着いてかなり良い感じです。)
ターボRSからワークスに乗りかえるとなると、70万は追金が必要でしょう・・・・
そして、ターボRSでは軽さと安さを優先して二駆を選択しましたが、やはり四駆の方がいざという時トラクションがかかると実感。
四駆にしたら、されに追金が必要になります。
帰りに自分のアルトターボRSを乗ったら、体になじむなじむ!
「俺はすっかりお前に飼いならされてしまった。」と感じました。
・それなりに硬い足まわり(今は13インチのスタッドレスですが)
・2ペダルの気軽さ、そして疲れの少なさ
・全くホールドしないシート(街乗りは疲れない)
そして、ワークスにも負けない素晴らしい加速!
素晴らしい車だと再確認しました。
Posted at 2016/01/03 20:17:05 | |
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