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2021年11月のPEC Tokyoのハンドリング･トラック走行では速度制限(100kph)がありましたが、今回はその制限が無く、割と自由に992.1 GT3で走らせてもらえたため、ハンドリング･トラックにつき感じたことを追記。

･トレイルブレーキング練習向きの、Handling Track Map(↑写真)①のコーナー。
･S字ではピッチングを抑えて前後タイヤの荷重変動を少なく、フリクション･サークルを意識した走りで。②③⑤のApexへのライン取りが難しい。
･8連S字出口からカルーセル入口の路面⑧は荒れておりタイヤが跳ねてグリップを失い易く、本場ニュルブルクリンクNordschleifeのカルーセルへのアプローチより難しい。
・コークスクリュー入口の右ターンでは、Apexを外さないよう早目の視点移動要。
･Accelerated Program開始後早いうちに、lead & followで走行ラインとブレーキングポイントをインストラクターに見せてもらう方がイイ(↓動画の前走2車がlead & follow中)。一番先頭を走るインストラクターカーが、ニュルブルクリンクでのVLN出走経験のある友人の駆る前走718 Cayman GT4の走行ペースに蓋。。。w

コース全長はTC2000と同等ですが、高低差やアンジュレーションに関してコース設計の新旧差を感じさせられる、Hermann Tilkeによるよく考えられたコースセッティングだと思います。



あと、200kph超でのジャンピング･スポットがあれば、態々ニュル通いせずに済む。。。(^^?

File#723