ふるさいずのブログ一覧

今日は少し仕事が早く終わったのでカプリスさんのATFの上抜きしてみました。
生憎の天気でしたが、雨も止んだし始めてみました。

上抜きする真空引きのポンプがホームセンターに４０００円程であると知り合いに聞いたので行ってみたら、そんなものありませんでしたので、透明ホースと醤油チュルチュルで作ってみました。
正直言って粘度が硬いのとホースの太さや長さで抜けるかどうか怪しいですが、制作費１８９円でしたので，失敗しても痛く有りません。
醤油チュルチュル（シュコシュコとか灯油ポンプって言いますね）の、抜き側を短く切って、透明のホースを３種類使ってATFのスティックの穴に入るパイプまで細くしました。途中で抜けると最悪ですので、パイプに入る部分にジョイントが無いように繋げました。
シーラーやテープで密閉度を高めようかとも思いましたが，ぴったりサイズですので漏れも無さそうですし、良いとします。
ある程度ATFの温度が下がるのを待って、作業開始です。
かと言って，下がり過ぎると粘度が硬くなるのも困るのでホドホドで。
「溶けたらヤバいね」とか思いながら何度か抜き差ししてホースの状態を確認してみて大丈夫と判断してシュコシュコ開始。
あっさりポンプ根元までATFが上がって来ます。
車の下に受け皿を置いて、ポンプの排出側にもホースを延長してシュコシュコ。
最初は良い感じでしたが、やはりというかATFの硬さやホースの長さにポンプがアッと言う間に負けてますw
それでも，シュコシュコと約５分もすると、 エアー噛んできたので終了。
４Lくらい抜けたかな？
抜いたオイルはポリタンクに入れておき、処理してもらえるスタンドまで後日持参です。
ホースは、もう少し太くても良かったようですが、適当に買ったので仕方有りませんね。

ATFは500ccの油差し容器に入れて注入。
で、ここで土砂降りにより中断。
１時間程して再開し、３L弱くらいで一旦量を確認しエンジン始動、シフターをパーキングから１速を３度程往復してまた量を確認し500cc注入。
量を確認してから近所を１０分程回って来て、再度量の確認。
500cc入れてみたら入れ過ぎたので、さっきのポンプ再登場で300cc程バック。
それで良い感じみたいなので，今日の作業は終わりとしました。
注入する容器の関係で正確な量が分かりませんが3.5〜4L弱位は交換出来たかな？
また後日に量の確認してみます。

前回のATF交換＆ストレーナー交換の時は「少し良くなったかな？」って感じでしたが、今回ATF交換してみたら無茶苦茶スムーズw
今日続けて作業したかったのですが、悪天候になってきたので中止。
後日にもう一度しようかと思ってます。

灯油ポンプでの上抜き、正直お勧めしません。今回はケチってホースも耐油でもなんでもないです。
私は最悪ミッションブローも仕方ないと思って遊び感覚でしてますので、真似して何かあっても知りませんよw　だから今回は整備手帳でなくブログにしました。