アライメントの成果。山ドライブ

定峰、土坂峠、神流湖、他、峠ドライブ大周りコースバージョン2　にドライブ行きました。


アライメントを調整して、その成果を試しにいってきました。


いままでは良く曲がるんだけど、進入でときどきリアが怖い感じ。
リアの限界がもうちょっとプラスされたらなとおもってたので
リアのネガキャンを足しのだが、これがビンゴ。バランスよくなった。滑り出しもマイルドになったような。

とても走りやすかった。絶対的な速さはたいしたことはないだろう、しかし、乗っていて不満はない。
このぶんだと、F -1.5度　R-2.0度にすれば、もっとコーナーが速くなりそうだ。
街乗りや、直線で　弊害がでない程度の範囲で、峠もばっちりなのは、このあたりじゃないだろうか。　
あの、うんざりするDIYアライメント調整という苦行を乗り越える意欲が蓄積されたら、次にやろうか。当分先だとおもうけどw

ちょっと気になるのは、右のフロントタイヤ。　ヒール&トー減りしてた。ささくれている。　
自分は、左コーナーは得意で、けっこう勢い良く突っ込むのだろう。
しかし上りの左ヘアピンカーブは　下手糞で・・
上りの左ヘアピンって先がよく見えないケースが多い、だいたい予想以上に奥が回り込んでいて、局所的に急勾配、逆バンク風になって荷重が抜けがちなケースで、なおさら　どアンダーを出してしまうのですw
いつも、あのコーナーだ。すこし遅すぎるくらいまで速度落とさないと曲がれないのに！幸い反対車線までははみ出ないものの、みっともないたらありゃしない。
もう覚えた！焼き付いた。次こそは綺麗に曲がってやるぞ！　


意外だったのは、リアのネガキャンを足したら、アンダーっぽくなるのかな？とおもっていたのに
そんなことはなく、むしろ　頭の入りがよくなった。
リアが以前より踏ん張るので、それが軸になって、軸がしっかりしてるぶん、フロントがそのぶんシャープに入って行く感じだった。ロールするほど、いい感じ。



これで、満足。
峠道を、自分のおもうように、気持ちよく走れれば充分。
自分にとっての峠って
登ったり降りたり、曲がったり、動物がでてきたり　狭かったり広かったりいろんな
状況のなか、上手に走らせる事ができる達成感だろう



誰もいない真夜中の山奥を、ガラガラの道を
自分のペースで走る気持ちよさにつきる。
12時すぎるといい感じ。真夜中が一番好きだなあ。


真夜中の山奥の、あの孤独感が好き。
誰もいない、マイナーなダムPでエイトだけ一台、クルマをとめて、ぼーっと星空をみあげたり
缶ジュース買って飲んだり、そういうのが癒される
一晩で、鹿には2回遭いました。ウサギも2回飛び出して来た。あと、猫も笑
なんか、慣れて来て　冷静に避けられるようになってきた。　
いや、クルマが走りやすいと　余力を残すことができるんだろう。



水温は昨日のコースで一番水温厳しそうな定峰峠の上り道で101度まで行ったけど
それ以上はいかなかった。　どうも、僕の走りだと、気温20度くらいなら　水温の心配はなさそうだ。峠と峠のつなぎの田舎道なんていい感じで飛ばしてると、78度まで下がった。
これ、35度越えくらいの真夏日でどうなるか、興味深いところ。
水温は走行風にかなり依存することがわかった。