どうもこんばんは。久々の更新になってしまいました(^^ゞ
さて、エライ騒ぎになってますね
「ポケモンGO」!
先週の金曜日に国内での配信サービスがスタートしたわけですが、初日だけで1000万人がダウンロードしたらしいですな。
まぁ、なんと言いますか、相変わらず、今、
一番欲しいものがゲットできる気配すらない(泣)ワタクシをよそに、今も多くの方が楽しまれていることでしょう。
考えて見れば、
ゲームボーイ用ソフトとして出た「ポケモン」第一弾の発売が
1996年だそうですよ。
ゲームボーイって言えば、其の昔、バイト代貯めて札幌市屈指の商店街「狸小路」にあったゲーム屋で、購入当時人気絶頂だった
「テトリス」と抱き合わせで買わされた事を昨日の事のように思い出します。
あの頃、我が家の茶の間からは、時間を問わず8bit音源の「コロブチカ」が流れておりました。
何故か、
親父殿が真剣にやってまして(笑)。
それから数年後にポケモンが発売になると、我が家のような
札幌市のド田舎でも、小学生ぐらいの子供が数人、近所の公園の東屋にゲーム機片手に固まっているのをよく見かけたものです。
確かに、この頃までに「ゲームウォッチ」が任天堂から発売されいて、小学校高学年ぐらいまでには画面拡大版だけで無く、「ニンテンドーDS」を彷彿とさせる様な「上下2画面」タイプまで発売になってました。
…っていうか、私が持ってたのこれです(^^;
確か、
当時5000円くらいだったかと。「ボタン電池」なるものを知ったのも、これがきっかけでした。
そうした経緯もあってか、公園に集う子供たちを見て
歴史は繰り返すんだなぁ
と思ったものです。
…早いもので、あれから
20年。
初版ポケモンを楽しんでいた世代は、今や10代後半から20代前半だとか。
そんな中で、既にアメリカで元ネタになるゲームが存在していて、しかも、ライセンスを任天堂がレンタルしているに過ぎないとは言え、まさか現実とバーチャルをリンクさせた様なシステムをひっさげて進化を遂げることになろうとは。
そういえば、ポケGO配信当日に見たニュース番組に、
ファミ通の
「浜村通信」こと浜村弘一氏がインタビューされているのを見ていたんですが、
これは新しい「街おこしツール」「人を呼ぶツール」になり得るだろう
といっていたのを見て、あながち間違いではないと感じました。
つまり、これまできっかけがなく、人を呼ぼうにも呼べなかったスポットへの誘致のツールとしての可能性が高いだけではなく、単純に言えば、
「動機付け」としてのツールになり得るかも知れない、って事なんですな。
そういえば、先日、たまたま録り溜めていた「林原めぐみの東京ブギーナイト」を聞いていたら、18日放送分に
我らが奈々様が降臨されていて、
13日に発売になったばかりの新譜のジャケットについて話していたんですが、
ジャケットの向こう側にいる我々に向けて「さぁ、行こう!」と呼びかける様なイメージで作ってみた、と話していたのを聞き、ポケモンGOにまつわる話と重なるような気がしました。
(むろん、私の中で一二を争う程のベストショットになりました、ハイ(^^ゞ)
後述しますが、配信以降、立ち入り禁止や制限区域にプレーヤーが入り込んだがために問題となって、配信側へ配慮を要請したって話がかなり出ているわけですが、逆に言えば、
削除できるって事は追加も出来る
って事なんで、たとえば、ありきたりですが「ご当地ポケモン」を期間・地域限定とかで配信して、それを目当てに集客をはかるとか、抑も、
「ポケモンGO」を外に出るきっかけとして活用する事で、それまで外に出ることすらためらっていた人たちを引っ張り出す事に使えたら、これほど有意義なことはないだろうと。
それに、ポケモンと言えば、初音ミクと並ぶ「クールジャパン」のアイコンとして知名度も高いことから、それこそ国が推し進めている「外国人観光客の誘致促進」にも寄与するでしょう。
まぁ、
未だにバブルの到来に大きな期待を寄せ、口を開けてえさを待ち望むしか能の無い道内の政財界の連中とか、そういった
「うすら馬鹿」が大半を占める道内企業家・経営者共には
永遠に思いつかない・たどり着けないアイデアですな(笑)
事実、先行配信されている諸外国では、引きこもりや自閉症の子供が外に出てコミュニケート出来るきっかけになったとか、ポケモン探しや育成の過程で歩く必要あるため、健康にも良い影響があるようだという話も聞こえています。
だからといって、「寝たきり老人にこれを持たせたら、即座に改善した」って言うことは難しいでしょうが、仮にこれらポジティブな要因が実証がされれば、大げさではなく、ノーベル賞までとはいかないにせよ
「イグ・ノーベル賞」ぐらいは期待できるんじゃないかと考えます。
ただねぇ、ポケモンならぬ
「バカモン」も
急増中らしいんですよ。
この記事を作り始める前に見たネットのニュースでは、配信日以降、ポケモンがらみによる事件・事故が11都道府県で36件も起きているとか。
都道府県と言うことはこの北の大地も例外ではなく、先週末から今日に掛けて3件起きています。
尤も、数年前の道交法改正で、
「運転中はナビやスマホ類の画面凝視禁止」と明言されている上に、
立派な検挙対象な訳ですし、配信直前に官房長官が記者会見で言及したり、
内閣サイバーセキュリティセンターが注意喚起のビラを配布したりなんてことは異例中の異例。
物々しい文言が並ぶサイバーセキュリティセンターのトップページに並ぶ「ポケモン」の4文字は、ある意味
「異端」ですゼ(笑)。
考えてみりゃ、
NHKがニュース番組で特定のゲームソフトについて連日報道するなんて、それこそ
ドラクエ以来なんじゃないかと思います。
まぁ、幸いなことに、海外と違って
「ポケモンGOやってて人ん家の敷地入ったら射殺された」なんて事は限りなく少ないと思いますが、折角の楽しみなんだし、人様から後ろ指指される様な真似は慎みつつ、安全第一で遊びたいものですね。
ただ、一連の報道を見ていると、全般的に何かって言うと
「ポケモンGO」を声高にして報道しているところが鼻に付くというか、
凶悪事件発生時における「漫画・アニメ」に対する恣意的なほどの悪意に満ち満ちた報道に近い物を感じるというか…。
私は、一応興味はあるんですが、たぶん参戦まではしないと思います(^^ゞ
何でも田舎だとモンスター出現率が極端に下がるみたいなのと、
エセとぬか喜びにまみれた仕事探し(特にハロワ案件)やら、タイムリミット間近のWin10への対応やらで目一杯・手一杯・おなか一杯なんで(笑)。
それに、待望の「アレ」を無謀にもゲットしてしまったのですよ(^^
それについては、また後日。
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戯れ言問わず語り | 日記
Posted at
2016/07/26 00:58:39