Ford Explorerもフェイスリフトを受けました。
前回、フルモデルチェンジをして、初めてモノコックとなったエクスプローラーに乗って、ライド・クウォリティが格段に上がったことに驚きました。今回はそれがさらに磨かれた感じです。
外観では、グリルがギトギトしたものになりました。たぶんメーカーでは高級感が増したと言うんでしょうけど、私は下の従来の顔のほうが近代的なデザインで好きです。
なんか普通の顔になっちゃったと思いませんか?
FWDモデルのエンジンは、従来の2リッターEcoBoostから2.3リッターに変更。こちらもEcoBoostエンジンです。
4WDモデルは3.5リッターV6のままですが、来年早々にツインターボの強力モデルが追加されるそう。
FWDモデルの運転席周りです。
4WDモデルではセンター部分のコントロールがアップグレードされますが、スイッチの照明が盛り場のネオンみたいに色とりどり過ぎて・・・
気になったのが3列目シート。
乗り降りに使うリアドアですが、シルが後方に向かって高くなってしまっていて、足がひっかかって不便。まあ、私みたいな年寄りじゃなければ足がちゃんと上がって大丈夫なのかもですが。
日本でのフォードの販売のうち、3割も占めるエクスプローラーは、利益面でも大切なモデルのはず。
でも、そのサイズは長さは5mを超え、幅はぴったり2mという大きさで、私がちょっと持て余すレンジローバー・スポーツよりもまだ大きい。一回り、せめて半回り小さければもうちょっと売れるのではないでしょうか? それと右ハンドルがあれば!
繰り返しますが、クウォリティは以前とは別物です。
プラスこのサイズで489万円はバーゲンかも。
Posted at 2015/10/09 00:36:14 | |
トラックバック(0) |
New Model | クルマ