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北海道で約2年使用。 NEW
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yksk
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トヨタ / シエンタ
G_7人乗り_E-Four(CVT_1.5_ハイブリッド) (2022年) -
- レビュー日:2026年6月24日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- デザイン:4
- 走行性能:4
- 乗り心地:2
- 積載性:5
- 燃費:5
- 価格:3
- 満足している点
-
・ 燃費が非常に優秀
・5ナンバーサイズで取り回しが良い
・荷室の使い勝手が抜群
・運転支援機能の完成度が高い
・PDAが自然で使いやすい
・全方位カメラやソナーの安心感
・遠隔エンジン始動が便利
・タイヤ代や維持費を抑えられる
年間走行距離が15,000km以上なので、燃費性能の高さは非常に大きなメリットでした。燃料代の負担軽減効果は想像以上で、所有期間を通して満足度の高いポイントでした。
また、5ナンバーサイズによる取り回しの良さも魅力です。冬場は雪で道路幅が狭くなりますが、住宅街や駐車場ではこのサイズ感に何度も助けられました。
積載性も非常に優秀です。3列目シートを2列目下へ収納する方式のおかげで、普段は広いラゲッジスペースとして使えます。2列目を倒せば自転車も積載可能で、必要な時だけ7人乗りにできる使い勝手の良さは見事だと思います。
安全装備や運転支援機能の完成度も高く感じました。
特にPDA(プロアクティブドライビングアシスト)は想像以上に優秀で、減速開始のタイミングが自然です。早すぎず遅すぎず、自分で運転している感覚を損なわない範囲でサポートしてくれるため、安心感と疲労軽減に大きく貢献してくれました。
全方位カメラやクリアランスソナー、自動ブレーキも非常に優秀で、所有期間中に擦ったりぶつけたりすることはありませんでした。
また、スマホアプリからの遠隔エンジン始動は北海道では非常に便利です。冬の朝に車内を暖めておけるメリットは大きく、一度使うと手放しにくい装備だと思います。 - 不満な点
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・冬場の寒さが気になる
・後席の快適性がもう一歩
・静粛性は価格相応かそれ以下
・エンジン走行時の振動が気になる
・荒れた路面で突き上げを感じる
・高速燃費は期待ほど伸びない
・深雪ではE-Fourの限界を感じる
北海道で使用していて最も気になったのは寒さでした。
メーカーオプションのシートヒーターとステアリングヒーターを装着していましたが、それでも寒さを感じる場面がありました。特に真冬は暖房が効くまで時間がかかり、後席からも寒いという声が出ることがありました。
風切り音やロードノイズも比較的大きめです。価格帯を考えると、もう少し静粛性が欲しいと感じます。
モーター走行時は非常に静かですが、その反面、エンジン走行時の振動は比較的分かりやすく感じました。後席でもモーター走行時との違いがはっきり分かるレベルで、家族向けの車として考えるともう少し快適性が欲しいところです。
北海道特有の圧雪路や春先の荒れた道路では突き上げも気になります。路面状況によっては凹凸や穴を避けながら走ることが多く、気を使う場面がありました。
高速道路の燃費についても、一般道ほどの感動はありません。巡航速度が高くなるとハイブリッドのメリットが薄れ、期待ほど数値は伸びませんでした。
E-Fourについては、凍結路での発進など日常的な使用で困ることはほとんどありませんでした。
普通の冬であれば十分実用的な4WDだと思います。
ただし深雪では機械式4WDとはかなり性格が異なります。
スタックしかけた状況では、単純に駆動力が足りないというより、アクセルを踏んでもエンジン回転数が上がらず、タイヤも空転しないという挙動でした。
VSCをOFFにしても状況は大きく変わらず、タイヤを掻かせて脱出しようとするような動きにはなりませんでした。
そのため、「空転しながらでも脱出を試みる4WD」
というより、「車両保護や安全性を優先して出力を抑えている」ような印象を受けました。
雪の少ない冬であれば十分ですが、大雪時や未除雪路では限界を感じる場面もありました。
また、凍結路で速度が乗ったカーブでは比較的FFらしいアンダーステア傾向も感じました。 - 総評
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北海道で約27カ月使用し、冬を2シーズン経験しました。
シエンタは燃費、使い勝手、安全装備の完成度が非常に高く、日常生活を支えるファミリーカーとして本当によくできた車だと思います。
特に燃費性能、積載性、取り回しの良さ、安全装備については高く評価しています。PDAを含む運転支援機能も優秀で、毎日の運転を確実に楽にしてくれました。
一方で、北海道のような寒冷地では気密性や断熱性、後席快適性には改善の余地を感じます。また、圧雪路や荒れた路面、深雪ではコンパクトミニバンとしての限界も見えてきます。
E-Fourも日常的な雪道では十分実用的です。実際に凍結路発進で困ったことはありませんでした。
ただし、深雪では一般的な機械式4WDとは考え方が異なり、滑らせながら脱出するよりも安全側の制御を優先している印象でした。VSCをOFFにしてもその傾向は大きく変わらず、大雪時や未除雪路では限界を感じる場面もありました。
それでも総合力は非常に高く、「燃費・安全装備・使い勝手を重視するファミリーカー」としては完成度の高い一台でした。
北海道でも十分実用的でしたが、
「北海道でも問題なく使える車」と「北海道を気にせず走れる車」は別だと感じました。
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