乗せて走れるカッコいいスポーティサルーン - チェイサー

マイカー

乗せて走れるカッコいいスポーティサルーン

おすすめ度： 4

満足している点: 直列6気筒エンジン、ターボ、MT。これに尽きると思う。特に1JZエンジンはフルカウンタークランクやセミ鍛造ピストン、メタルヘッドガスケットなど、耐久性においても信頼性を持てる。
当時のCMのサメ🦈のイメージ、「Strong Chaser」のフレーズはそれを象徴しているのかも。
不満な点: 20年以上前の車両のため、純正部品も生産廃止でこの先の維持ができるかの懸念。
総評: 昨今のSUVブームの中、人を乗せれて走れるセダンは本当に貴重だと思う。
直6エンジンのスムーズで滑らかな加速、ターボも相まって力強さはクセになる。ターボながら荒々しさはなく、ミドルセダンの走りとスポーティの走りの両立は素晴らしい。

デザイン: 4; 古くささは否めないが、純正フルエアロ、TRDスポーツのエアロを纏えば、最近のセダンと比べても勝るとも劣らなさはある。
走行性能: 4; よく、「走らない、曲がらない、止まらない」と言う人がいるが、そもそもメーカーはそんな車は造らない。
あくまで限界走行した時の評価であり、一般的に乗る分に不満は何一つない。
最大トルクも38.5kg･m/2400rpmと低回転からスムーズに走る。
乗り心地: 4; 純正車高調でないためわからないが、大人しくアクセル踏めば、ミドルセダンの心地良い乗り心地。
積載性: 4; 普段から荷物乗せて走らないので不満がない。
買い物や旅行くらいなら問題ないと思う。
燃費: 4; VVT-iも手伝ってか、アクセルを踏み込まなければ、街乗りリッター10近くはいく。
価格: 2; 最悪。中古車価格の高騰は異常。走行10万キロオーバーの車両でも300万円オーバーは本当に異常。
そもそも20年以上経った車が貴重とかで値上がりするのはしょうがないが、減価償却を踏まえた上でも、古い車はレストアしないとまともに走らないぜ！
故障経験: ギャボックス&ピニオン、消耗品のため。
他は特になし。