お世話になっております。お力をお貸しいただければ幸いです。
当方2006年式ブーンに乗っております。
現在起きている謎症状に悩んでおります。
車両に空燃比計を付けているのですが、アイドリング状態でエアコンをオンにすると、空燃比が19代にまで突入し、アクセルをストロークの中央くらいまで踏んでも空燃比が変わりません。全開に踏むと急に吹け上がり数値も戻りますが、アクセルを戻すとまたすぐに同じ状態になります。
また、一度この症状が出ると、エアコンを切りブロアファンのみにしても同じ事が起こります。走行中でも症状の出方は変わりません。
ブロアファンを切ると症状は収まります。
スロットルポジションセンサーのズレを疑いましたが、常時起こってる訳ではないので今回は違うと考えています。
室内ブロアファンが影響するとなると、ECUくらいしか思い当たらないのですが、端子の汚れ等もありませんでした。
概要はこのような感じとなります。
足りない情報ありましたら、補足致しますので、思い当たる節をお持ちの方はぜひご回答いただければと存じます。
宜しくお願い致します。
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空燃比異常 - ブーン
空燃比異常
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治って良かったです。アース回路は見落としがちですが、電源と同様回路を形成しているものです。 アース不良は、電気負荷が掛かる事でセンサー入力値が安定しなくなります。結果、運転領域とのマッチングが悪く症状として現れるのです。 電源系のトラブルは電圧計で診れますが、アース系は抵抗測定が基本です。エンジン始動状態では測定が出来ません。この辺を理解していない整備事業者は多いです。とは言え、修理工場さんも改造車のデータなど持ち合わせて無いのでサジを投げる所も多いと思います。仮に診てくれる業者が有ったとしても診断に掛かる手間の対価として料金面は非常に気になるところです。 自力で、根気良く診た勝利と言って良いでしょう。本当に良かった。大事に乗ってくださいね。
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宇摩志阿斯訶備比古遅さん、
掲示板の皆さま
連投すみません。先ほどある箇所を直して試乗してみたところ、症状がきれいに収まりました!!
直前に行ったバッテリーをジャンプしても症状がよくならなかったこと、なので多分オルタ換えても直らない可能性があること、また、宇摩志阿斯訶備比古遅さんにご指摘いただいたECUアースの話がどうにも引っ掛かり、最近触った配線を片っ端から調べて回りました。
すると室内側で一箇所、アース線を止めているボルトがゆるゆるになって、アースのクワガタ端子が手で引っ張るとスポッと抜けてしまうところがあったので、そこをきっちり止めて試乗に出かけたところ、今まで苦労していたのが嘘のようにフル負荷でも綺麗にアイドリングしてくれるようになりました!
なので今回の原因は、アース不良、ということになります。
アースって本当に大切ですねw
長時間この場所を貸していただき、大変恐縮です。この場を借りてお礼申し上げます。
また、宇摩志阿斯訶備比古遅さんにはたくさんの親身なアドバイスをいただき、本当に心より感謝致します。
非常に気に入って乗り続けている私のブーンですが、経年劣化は避けられないのと、社外パーツもまぁまぁついているので、また皆さまのご意見を頂戴することもあるかと思います。
その時は是非とも、また宜しくお願い致します。
本当に、ありがとうございます! -
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補足します。オルタのB端子発電電圧とバッテリープラスターミナルの電圧は同じです。ここに差があると電圧降下になります。 バッテリー無充電状態の端子電圧より高い電圧にしなければ充電は始まりません。5メートルの高さの桶から4メートルの高さの桶に水が流れるのと同じ理屈です。でも重要なのは高さよりも量です。低い桶にどれだけの水を貯められるかです。つまり電流です。 負荷充電量を測る時は、ベッドライト、ハイビームで2000rpm時の電圧と電流を測定します。ブロワはOFFで大丈夫です。 それと見落としがちなのは、バッテリーマイナスとECUアースまでの電圧降下が無いかです。電圧計では、0.?V程度で見落としやすいので抵抗を測定します。基準は、0Ωです。 0.1Ωでも接触抵抗があるとアウトです。
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噴射量は、インジェクターの通電時間で決まります。噴射時間を決める要素として、始動後噴射は、エンジン回転、吸気管圧力が基本です。補正としてO2信号や吸気温度、大気圧情報などが有ります。 それと無効噴射時間と言う考え方があります。インジェクターは、電圧を印加しても、すぐには開弁しない時間があります。これを無効噴射時間と言います。つまりバッテリー電圧によって変わるのです。インジェクターは、9V程度で開弁します。9Vと12Vを同じ時間印加すると、12Vの方が早く開弁します。噴射量が多いと言う事です。 さて、今回の症状が発生する前は、高い電圧で、発生直後に電圧が急激に下がったとすれば無効噴射時間が追いつかずリーンに陥った可能性が有ります。ループすれば不調が長引きます。バッテリーの劣化も十分考えられます。まず交換しても良いでしょう。 発電量のチェックも大事です。電流値が高いのは、バッテリーが弱っているか、負荷が大きい時です。 充電装置に不具合が有れば、電流は上がりません。電流が低いとバッテリーにもチャージされませんし、負荷を動かす電圧も下がってしまうのです。 電気とは水の流れと同じです。水を張った桶の高さが電圧、パイプを流れた水量が電流です。流れるパイプの太さが抵抗です。 充電電流を測定し判断しましょう。もし、電流が低かったなら、オルタを軽くハンマリングすると復活する場合があります。ブラシに摩耗したカスが付着していれば一時的に復旧します。距離を考えると交換が良いでしょう。
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オルタ交換の流れになっていたのですが、一点だけ腑に落ちなくて躊躇しています。
それは、インジェクター等はオルタの生み出した電気ではなくバッテリ電圧で動いているはずなのに、電気的フル負荷にしてすぐに症状が果たして出るものなのか、ということです。
測定の結果、電気的フル負荷で12.3Vは確認できたので、バッテリー電圧は最低基準はあるということになります。また、無負荷だと現在ついているオルタも14.2Vは生み出しているので、オルタも正常ではないのかな、と。
となると、約1年前に変えた再生バッテリーがダメ?という可能性もあり、見た目の電圧はあるが、それが高負荷だと維持できない、微妙なレベルで弱っているということもあるのかな、と。
インジェクターがバッテリー電圧で駆動するなら、バッテリーが弱いから燃料が吹けない、でもオルタが発電してるのに、なぜそんなに電気が足らなくなる、ということはバッテリーの容量がすごく少なくなっているのかなと考えた次第です。
とりあえずオルタより簡単に変えられるバッテリーを変えるのが先決かなと考えています。 -
宇摩志阿斯訶備比古遅さん
返信ありがとうございます。
はじめてYouTubeに動画を上げましたw
冷めたので、さっそくワイヤーハーネスの状態を確認しました。エンジン停止状態でB端子〜アースが12.94V、バッテリー➕〜アースが12.93Vでした。誤算の範囲だと思うので、オルタとバッテリー間のワイヤーハーネスは正常だと思います。
電流値は明日にでもクランプ式の測定器を借りてきますので、そこで測ってみます。
とりあえず、2000回転まで上げて電圧を測定してみた結果ですが、無負荷状態で回転を上げても14.26Vと値が変わりませんでした。フル負荷状態だとすぐエンジンが吹けなくなるので半ば無理やり回転上げて測定したら、添付写真の13.82Vでしたが、ここからどんどん値は下がって最終的に12.34Vになりました。バッテリーから持ち出している状態だと思います。
電流値を測ってみないと確定できませんが、アイドリングでも回転を上げても発電量が変わらないこと、コンパクトカーとはいえども電気的フル負荷でアイドリングですぐに発電が間に合わなくなることを考えると、オルタ不良の可能性が極めて高い気がしています。
O2センサーは電流値の結果を見て、交換を検討したいと思います。
なお、今までチャージランプがついたことはありません。 -
写真を拝見しました。電気負荷を掛けてアイドリングで12.47V。そこから2000rpmに回転を上げて14V程度まで上がるかです。 それと重要なのは電流です。電気負荷を掛けてバッテリーからの持ち出しが増えると電流は上がります。30Aが目安です。写真のテスターではmAなので大きな電流測定は、出来ません。修理工場で測定してもらうかです。 動画も見ました。不具合発生のタイミングでアクセル操作をしていますよね。吸気管圧力が0(大気圧)に変わる瞬間、エンジン回転変化無しと、2000回転くらいに上昇してる映像が見えます。吹けが悪いんですね。空燃費が19(リーン)に、何故なるかですが、過去にO2センサを交換されてるんですね。純正と違うタイプなので影響が有るのか分かりませんが、ストレスが蓄積されて現在の症状に発展した可能性も否定出来ません。一度、ノーマルのセンサーに戻してみては如何でしょうか?空燃費データは間違いなくO2センサーの情報から表示されています。指示通りのリーンなら吹けないのも納得出来ます。
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