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豪州で頑張る日本車 - シャレード
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OSARG
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ダイハツ / シャレード
不明 (1995年) -
- レビュー日:2022年1月13日
- 乗車人数:5人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 3
- 満足している点
-
癖のないシフトフィールとハンドリング
頑丈なエンジン - 不満な点
- 現在の日本では買えない希少な日本車。案外カッコいいのがまた悔しい。
- 総評
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2013年頃、オーストラリア在住時に1年余りの期間乗っていました。
おそらくこの車のレビューには誰も興味がないと思いますが、自分にとっては非常に思い出深い車なので投稿したいと思います。
この車はおよそ20万円で購入しましたが、なんと走行距離は23万kmも走っている個体。しかしこの国ではこんなのがゴロゴロしていました。
ボンネットを開けると日本語が!ホームシックにかかっていた自分には涙が出るくらい嬉しい光景でした。日本のものづくりにこれほど勇気付けられたことはありません。ダイハツさん、本当にありがとうございます!
走行性能や積載性、内装はどれを取っても90年代の日本のコンパクトカーの平均といった感じです。その昔懐かしい感じがオーストラリアの牧歌的な生活にマッチして、大変気に入っていました。
外見はフルエアロで武装されていて、買い物カーにありがちな野暮ったい感じ(個人的にはこの感じは好きですが)もなく、古き良きボーイズレーサーな雰囲気がプンプンでした。
搭載されるエンジンは1.5LのNAだったと思いますが、オイル漏れが激しく1000km毎に0.5Lくらい補給していました。
それでも元気に走ってくれて、1年間の豪州生活を支えてくれた最高の相棒でした。
またいつか、乗ってみたいと思える車です。
- デザイン
- 4
- フルエアロが付いていて、ノーマルとは打って変わってスポーティーな外見でした。
- 走行性能
- 3
- 90年代の1.5LのFFのコンパクトカー、と言えば伝わるでしょうか。ちゃんと走るし、曲がるけど、それ以上でもそれ以下でもない普通な感じです。当時は運転技量も低く、とてもマッチした動力性能だったと思います。
- 乗り心地
- 4
- 片道300kmのフリーウェイの旅や、多人数乗車でのキャンプなどでも何の不満もない乗り心地でした。タクシーのようなフワフワの乗り心地です。
- 積載性
- 3
- 大抵のものは無造作に放り込んで積めます。コンパクトカーの平均的積載性です。
- 燃費
- 3
- あまり正確に覚えていませんが、15km/L程度だったと思います。製造された時代を考えると妥当ではないかと思います。
- 価格
- 3
-
オーストラリアを離れる際に、知人に譲ってしまったので、下取りの相場などはわかりません。
あっちの基準でいくと、23万km20万円で買って一年1万km乗っても、同じくらいの値段で再び中古車屋に並ぶのではないかと思います。 - 故障経験
- 23万kmも走っていて、オイルも漏れ漏れの個体でしたが、不思議と故障はありませんでした。
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