クルマレビュー - Mazda 3(海外モデル)
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試乗
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ドバリン
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
xd-l packeage 多分 (2019年) -
- レビュー日:2019年5月25日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 3
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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社長がすべての領域で磨いたと言っているのはうなずけます。特に、内装の質感の高さは特筆ものでした。至る所にクッション素材が用いられており、プラスチックなところと上手く組み合わされています。距離を走ってみないと何とも言えませんが、低級音が発生する予感がありません。
(BLアクセラを所有していますが、まあ、異音には悩まされたので。今のところディーラーのサポートと自分の工夫で何とか収まっていますが)
さらに静粛性は、もはや別次元。ディーゼル感0に等しく、同日乗った1.5リットルガソリンよりも静かでした。電気自動車のリーフよりも静かといっても過言ではありません。
あと驚いたのは、なぜか車庫入れがしやすい!一発で綺麗に決まります。これはセダンもスポーツバックも同じでした。意外なところでした。
シートも細かい部分まで設定でき、ピッタリ
と馴染みます。ホールド性も抜群でした。
エクステリアも美しいの一言。セダンがこれほどいいと思ったのは久しぶりです。 - 不満な点
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BM型から採用されているマツダコネクトは、どうも苦手です。見やすいのですが、操作はやや面倒。ナビの自由度も制限されるので自分は嫌いです。
これが一番残念でしたが、パワー感が乏しく感じました。多少踏み込めばグッと行くのですが、ややもっさりしていて、ディーゼルお得意のトルク感がイマイチ感じられませんでした。やはりホディが重いのか?質感のために軽量化できなかったのか?もったいなかったです。
なぜかステアリングが右に向いているのは謎?
当方の所有車をはじめ、マツダ車全体なのか、このディーラーだけなのかわかりませんが、ステアリングセンターが出ていません。試乗車でステアリングがまっすぐだったのは、アテンザだけでした。デミオ・CX5もみんな右です。さすがに以前にマツダのお客様センターに報告したのですが、改善されていませんでした。
- 総評
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まず買って後悔することはないでしょう。(異音が出ないといいなと思います)。
ただ車両価格がやや高いのは気になる点です。多分ディーゼルでは400万近くになってしまうでしょうし、特に燃費は悪くもないでしょうが、そこが特別というわけではないので、万人受けするということはなさそうです。
試乗ですので、何とも言えませんが特に楽しいドライブフィールということもありませんでした。
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試乗
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@こたつ
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
ファストバック XD Burgundy (2019年) -
- レビュー日:2019年5月25日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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◆乗り心地◆
素晴らしく良いです。ちょっと路面からの入力はあるのかなと思いますが、不快感は一切なしのゼロです、ゼロ。「運転してる感」をあえて残していると言われれば、疑うことなく納得できます。
比較としてBMW1,3のMスポに乗ったこともありますが、あちらは重厚感があって確かに乗り心地は悪くないが、正直退屈です。対してMazda3は、重厚感ほどではないが乗り心地はよく、むしろ若干の軽快感のようなものを感じます。目地段差の乗り越えの時も、しっかりサスペンションが衝撃をいなしてくれてるのがよく分かります。
あるメーカーにとって「乗り心地がいい=ドライバーに何も感じさせない」だとしたら、この車は「乗り心地がいい=ドライバーに心地良さを感じさせる」という狙い・思想があるように思えます。
ホイールは18インチで、革シートだったにも関わらず、コーナーでも振られないしなのに乗り心地はいい。16インチのファブリックのシートのグレードにしたらさらに良くなると思うと、末恐ろしいですね。タイヤはトランザだったので、こちらにもまだ余地があります。
あとは長時間の運転でどう出るかですね。BMWは運転しっぱなしでも、ワインディングを走っても全然疲れませんでしたから。
そういえば同じマツダの、現行アテンザにも今年試乗しましたが、あちらは正直若干の硬さを感じて、しかもコーナーでロールを感じ「これがマツダのフラッグシップなの?」と疑問でした。そういう意味ではマツダの中では確実に車作りが進化しているのがわかりますね。
◆ドラポジがいい◆
電動シートですし自由にポジションが決められます。まぁ、チビの私にはちょっと上のリミットが低い(必要じゃないけどもっと上がると思った)ですが。
オルガン式アクセルペダルの位置が良いです。私のNDはちょっと違和感がありいろいろ工夫してるのですが、このオルガン式なら不満ないです。正直オルガン式の意義に疑問を抱いてたのですが、コーナーで体を踏ん張るのに右足で支えるということができたため、「なるほどこれか」と納得できました。
◆楽しいかも?◆
たかが10分程度、たいして空いてない道を走って、ほんの2,3回交差点で早めのスピードで曲がっただけなので確信はないですが、重厚感ではなく全体的に滑らかなであるという印象があるために、スピードが出てきたときにドライバーの腕がある程度要求されてくるような気がします。というか、ドライバーの「やれること」が出てくるというか。車が良すぎるとドライバーのやれることが無くて退屈ですが、運転が好きな人ならこのある種の不安定感みたいなものはむしろ長所だと思います。 - 不満な点
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◆エンジンが楽しくない◆
エンジンが残念です。いや、普通に乗ったら何の不足もないと思うのですが、楽しさという意味ではこれは全く不満です。
BMWのディーゼル(118d)は低回転から浅い踏み量でもしっかり加速してくれたのでとても楽しかったのですが、Mazda3のディーゼルは本当に低燃費の実用エンジンに徹底してる感じがして、排気量が118dより200cc多くスペックも上のはずなのに全然それを感じません。よほど5人乗車で上り坂でも走らないと、MAXトルクが40キロ超えてるとは思えないのでは。なので2LのNAエンジンのグレードや、この先出るスカイアクティヴXも乗ってみないといけませんね。というか乗ります!
→後日追記。グレードラインナップを見直したら、2.2Lかと思ったら1.8Lだったんですね・・・。出力も118dと比較するようなものではありませんでした。申し訳ない・・・。
◆スピード感が無い◆
これも普通の用途なら不満じゃないと思うのですが、それなりにスピードが出ているのにほとんど感じません。窓を開けるという手もありますが。
これだけスピード感がないと、気づかないうちにスピードが出すぎて危ないかもしれません。まぁスピード表示がフロントガラスに映ってるので気づかないことはないと思いますけど。
◆デザイン?◆
日陰で見てて、塗装が良すぎてあまりわからなかったのですが、事前で写真で見てた感じちょっと好みじゃないかなぁという気はします。ぬめっとしてるのが今回の方向性だと思うのですが、フロントバンパーはセダンの方が良いし、エアロ周りは全体的にCX-30の方がなんとなくバランスが良い気がします。
まぁ、個人的に購入にデザインはあまり重視してないですし全く問題ない範囲ですけどね。 - 総評
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発表翌日。早速試乗してきました。
グレードはファストバックの、XD Burgundyです。
たかが10分程度の試乗でしたが、普通の車としては文句なしじゃないでしょうか。
乗り心地、静粛性、ドラポジ、コーナーでの安定感。スポーツカーばかり見てる私ですが、マツダが嫌じゃなければこれ買っとけばいいんじゃねと言えるくらい良かったです。
比較対象として合っているとは思ってませんが、BMW1,3と比べると、町乗りならこちらの方が印象がいいです。運転してる感があったので。ただワインディングとか行ったらまた別の印象かもです。
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マイカー
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lumphini
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
MAXX Sport (2011年) -
- レビュー日:2011年11月20日
おすすめ度: 4
- エクステリア:5
- インテリア:5
- 装備:4
- 走行性能:5
- 満足している点
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前に乗っていた車は、トヨタカローラでした。
サスペンションが全く違います。
コーナーでの安定性、外乱の収束もカローラとは
比べ物にならないほど良い感触です。
大事な部分にコストをしっかりかけている感じ。
カローラは、手を抜けるところはしっかり手抜きして
採算性を重視してるのかも。
- 不満な点
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オートライト・・明るくなっても消灯しない。
オートワイパー・・制御があいまい。 - 総評
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ちょっと派手なデザインで、とっつきにくいかも。
食わず嫌いではなく、一度試乗してみてください。
きっと美点を見つけられると思います。
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