グレード・スペック - Gクラス
メルセデスAMG Gクラス グレード一覧
メルセデスAMG Gクラス 2024年12月~
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG Gクラス」に一部仕様変更および価格改定を実施して、2024年12月17日に発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG Gクラス」に一部仕様変更および価格改定を実施して、2024年12月17日に発表した。
メルセデスAMG Gクラス 2024年07月~
メルセデス・ベンツ日本は、オフロードモデルの「メルセデスAMG Gクラス」をマイナーチェンジして、2024年7月26日に発売した。 今回のマイナーチェンジでは、ISG搭載によるパワートレーンの電動化や新世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載、MBUXによるデジタル化を実施。まずは導入仕様車として「G63 ローンチエディション(ISG搭載モデル)」が設定される。 エクス ...
メルセデス・ベンツ日本は、オフロードモデルの「メルセデスAMG Gクラス」をマイナーチェンジして、2024年7月26日に発売した。 今回のマイナーチェンジでは、ISG搭載によるパワートレーンの電動化や新世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載、MBUXによるデジタル化を実施。まずは導入仕様車として「G63 ローンチエディション(ISG搭載モデル)」が設定される。 エクステリアでは、縦方向のフィンを持つフロントサイドエアインテークや、AMGクレストデザインとなったボンネットバッジやブランドロゴプロジェクターライト、シルバークロームのAMG燃料給油口キャップなどを装備。なお今回導入されるモデルは、「AMGナイトパッケージ」が標準装備となり、AMG専用グリルのルーバーがダーククロームとなるほか、前後バンパーのトリム、 前後アンダーガード、ドアミラー、スペアタイヤリングがブラックとなっている。また、ヘッドライトやフロントウインカー、リアコンビ ネーションランプもスモーク仕様となる。 インテリアには、MBUXを初搭載するとともに、最新デザインのAMGパフォーマンスステアリングやAMGドライブコントロールスイッチを採用。また、ナッパレザーシート(ダイヤモンドステッチ付)やナッパレザーダッシュボード、MICROCUTルーフライナー、ナッパレザールーフハンドルなどを標準で装備している。 パワートレーンは、最高出力430kW(585PS)、最大トルク850Nmの4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載。このエンジンに、電動モーターと9速ATを組み合わせたハイブリッドだ。0-100km/h加速は4.4秒と公表されている。 足回りでは、電子制御の油圧式スタビライザーによってオンロード/オフロードを問わず正確なハンドリングを実現するという「AMG ACTIVE RIDE CONTROL サスペンション」を初採用。ダンパー内に2つの油圧バルブを設けた電子制御のアダプティブダンピングシステムにより、伸び側と縮み側の減衰力を独立して制御。コーナリングや車線変更時のロールを瞬時に抑制することで、快適性と走行安定性を向上させたと謳っている。 ボディカラーは新色のハイパーブルーマグノをはじめ、オパリスホワイト、オブシディアンブラック、ナイトブラックマグノの4色を設定した。
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メルセデスAMG Gクラス 2024年02月~
メルセデス・ベンツ日本は2024年2月28日、「メルセデスAMG Gクラス」の特別仕様車「G63 グランドエディション」を発表した。予約注文の受付はすでに開始している。限定台数は右ハンドル仕様が140台、左ハンドル仕様が95台の計235台。 今回の特別仕様車は「メルセデスAMG G63」をベースに、マットペイントやゴールドカラーを取り入れることで特別な内外装に仕上げたモデル。エクステリアは、ボ ...
メルセデス・ベンツ日本は2024年2月28日、「メルセデスAMG Gクラス」の特別仕様車「G63 グランドエディション」を発表した。予約注文の受付はすでに開始している。限定台数は右ハンドル仕様が140台、左ハンドル仕様が95台の計235台。 今回の特別仕様車は「メルセデスAMG G63」をベースに、マットペイントやゴールドカラーを取り入れることで特別な内外装に仕上げたモデル。エクステリアは、ボディカラーをマットペイント外装色である「マグナイトブラック」として、さらにフロント/リアスカートの一部や、スペアタイヤリング、前後のスリーポインテッドスター、ボンネットバッジ、サイドバッジ、リアバッジにマグノカラハリゴールドのアクセントを施すとともに、ヘッドライト、テールライト、ウインカーをブラックスモーク仕様としている。さらに、本モデル専用のテックゴールドペイントの22インチAMGアルミホイールを特別装備している。 インテリアには、人工スエードの「DINAMICA」を使用して「G63」のロゴをあしらったAMGパフォーマンスステアリングを採用してプレミアム感を高めている。また、暑い時期のシートの蒸れを防ぐシートベンチレーター(前席)、運転時の身体をほぐすためのリラクゼーション機能(前席)を装備したダイヤモンドステッチ入りのナッパレザーシートや、ナッパレザーダッシュボードも標準装備。さらに、エクステリアの世界観をインテリアにも取り込み、シートにゴールドステッチを施したほか、インテリアトリムにコッパー(銅色)アクセントを取り入れている。 パワートレーンはベースとなった「G63」に準じており、最高出力430kW(585PS)、最大トルク850Nmを発揮するAMG4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載。高負荷走行に対応するAMG強化ブレーキや、俊敏なハンドリングを実現するAMG専用サスペンションを採用している。
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メルセデスAMG Gクラス 2022年07月~
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG Gクラス」に特別仕様車「メルセデスAMG G63 エディション55」と「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」を設定して、2022年7月28日に発表した。「メルセデスAMG G63 エディション55」は200台、「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」は300台限定で、すでに受注を開始している。 「メルセデスAMG ...
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG Gクラス」に特別仕様車「メルセデスAMG G63 エディション55」と「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」を設定して、2022年7月28日に発表した。「メルセデスAMG G63 エディション55」は200台、「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」は300台限定で、すでに受注を開始している。 「メルセデスAMG G63 エディション55」はAMGの創業55周年を記念した特別仕様車。サイドミラーやスペアホイールカバーリングにオブシディアンブラックのアクセントなどを施して、エクステリアをシックに演出。またマットタンタライトグレーペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールと専用デカールを特別装備した。 インテリアは、「Edition 55専用ロゴ」をあしらったDINAMICA仕様のAMGパフォーマンスステアリングを採用。また暑い時期のシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター[運転席・助手席]や、リラクゼーション機能[前席]を備えた滑らかな肌触りのナッパレザーシート、トリムの随所にカーボンを採用したAMGマットカーボンインテリアトリムを標準装備している。 ボディカラーは、オブシディアンブラックとオパリスホワイトの2色展開となる。 もう一方の「メルセデスAMG G63 マグノヒーローエディション」は、バンパーやルーフトップ、ドアミラー、スペアホイールカバーリングなどにマグノナイトブラックのアクセントを施した。あわせて、前後スリーポインテッドスターとモデルバッジをブラック仕様、ヘッドライトやウインカー等をブラックスモーク仕様にして、特別感あふれる外観に仕上げている。またマットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールを特別装備した。 インテリアは、カーボンとDINAMICAを使用したAMGパフォーマンスステアリングを採用した。また「メルセデスAMG G63 エディション55」と同様のシートベンチ レーター[運転席・助手席]やナッパレザーシートに加えて、ナッパレザーダッシュボードを標準装備している。 ボディカラーは、、ドイツ本社にて新たに設定されたマットペイントの「グリーンヘルマグノ」、「マグノオパリスホワイト」、「マグノコッパーオレンジ」の3色を設定。なおインテリアのレザーは、ボディカラーに合わせたステッチが施される。
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メルセデスAMG Gクラス 2020年08月~
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG Gクラス」を価格改定して、2020年6月30日に発表、同年8月1日に実施した。 同年8月6日には「メルセデスAMG G63」に、インテリアをユーザーの好みの仕様に仕上げる完全受注生産オプション「G マヌファクトゥーア プログラム」、「G マヌファクトゥーア プログラム・プラス」、「G マヌファクトゥーア インテリアプラスパッケージ」、「G マヌファ ...
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG Gクラス」を価格改定して、2020年6月30日に発表、同年8月1日に実施した。 同年8月6日には「メルセデスAMG G63」に、インテリアをユーザーの好みの仕様に仕上げる完全受注生産オプション「G マヌファクトゥーア プログラム」、「G マヌファクトゥーア プログラム・プラス」、「G マヌファクトゥーア インテリアプラスパッケージ」、「G マヌファクトゥーア プログラム専用追加オプション」を導入した。 2021年1月1日には価格改定を実施した。
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メルセデスAMG Gクラス 2020年07月~
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に特別仕様車「G350d マヌファクトゥーアエディション」と「メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーアエディション」を設定して、2020年7月27日に発売した。 「G350d マヌファクトゥーアエディション」は「G350d」をベースに、ボディカラーはカタログモデルに設定が無いダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)とジュピターレッド(ソリッドペイント ...
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に特別仕様車「G350d マヌファクトゥーアエディション」と「メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーアエディション」を設定して、2020年7月27日に発売した。 「G350d マヌファクトゥーアエディション」は「G350d」をベースに、ボディカラーはカタログモデルに設定が無いダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)とジュピターレッド(ソリッドペイント:有償)を設定。エクステリアはサイドミラーやフロント/リアスカート、ホイールアーチ、フロントグリル、ルーフトップ、前後スリーポインテッドスター、スペアタイヤリングなど、随所にブラックのアクセントあしらった。またヘッドライトやフロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施した。さらにブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを合わせることで、随所にボディカラーとブラックのコントラストが生まれ、エクステリアの印象を引き締めている。 インテリアは、上質で滑らかな肌触りのナッパレザーに、シートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター[前席]、リラクゼーション機能[前席]など快適装備を採用。またインテリアトリムにおいて、カタログモデルには設定のないブラックアッシュウッドインテリアトリムを採用した。 さらにダンパーを電子制御することで連続可変制御が可能なアダプティブダンピングシステムを採用して、路面を問わず快適な乗り心地を実現したという。 「メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーアエディション」は「メルセデスAMG G63」をベースに、ボディカラーはカタログモデルに設定が無いマグノダークオリーブグリーン(マットペイント)を設定した。エクステリアは、マットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)を特別装備。またサイドミラーやサイドストリップ、フロント/リアスカート、スペアタイヤリングなどにブラックのアクセントをあしらった。さらにヘッドライトやフロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施したAMGナイトパッケージを特別装備した。 インテリアは、チタニウムグレーとブラックのツートーンカラーをあしらった極めて滑らかな肌触りのAMGエクスクルーシブナッパレザーシートをはじめ、室内のいたるところにナッパレザーを施し、ラグジュアリーな空間を演出した。またインテリアトリムやステアリングにおいて、カタログモデルには設定のない特別仕様として、ブラックアッシュウッドインテリアトリム、AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)を採用した。
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メルセデスAMG Gクラス 2020年03月~
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に特別仕様車「メルセデスAMG G63 ストロンガーザンタイムエディション」を設定して、2020年3月24日に250台限定で発売した。 「メルセデスAMG G63 ストロンガーザンタイムエディション」は「メルセデスAMG G63」をベースに、ボディカラーにダイヤモンドホワイト(限定150台)とマグノナイトブラック(限定 100台)を採用。エクステリアはサイ ...
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に特別仕様車「メルセデスAMG G63 ストロンガーザンタイムエディション」を設定して、2020年3月24日に250台限定で発売した。 「メルセデスAMG G63 ストロンガーザンタイムエディション」は「メルセデスAMG G63」をベースに、ボディカラーにダイヤモンドホワイト(限定150台)とマグノナイトブラック(限定 100台)を採用。エクステリアはサイドミラーやサイドストリップ、ブレーキキャリパーなどにシルバーシャドウのアクセントを施して、シックなイメージを演出した。またボディ 同色のスペアホイールカバーや、マッドブラックとハイシーンを組み合わせたバイ カラー22インチクロススポークアルミホイールを特別装備した。 インテリアは、専用のチタニウムグレーとブラックのナッパレザーを採用。助手席には“STRONGER THAN TIME”ロゴ入りのナッパレザーグラブハンドルを取り入れた。。また、暑い時期のシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター[前席]、リラクゼーション機能[前席]、シートを温めるシートヒーター・プラス[前席]を備えた滑らかな肌触りのAMGエクスクルーシブナッパレザーシートや、通常はオプション設定のAMGエクスクルーシブパッケージを装備。 さらにトリムの随所にカーボンを採用することでスポーティなインテリアを演出するAMGカーボンインテリアトリムを標準装備した。
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メルセデスAMG Gクラス 2019年04月~
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載した「G350d」を2019年4月4日に発表、同年7月頃の納車を予定している。 Gクラスに追加されたのは、Sクラスの「S400d」などに搭載されている最新のクリーンディーゼルエンジン。最高出力210kW(286ps)を発揮し、最大トルクは1200~3200rpmの範囲内で600Nmを発生する。9速ATとの組み合わせによ ...
メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」に6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載した「G350d」を2019年4月4日に発表、同年7月頃の納車を予定している。 Gクラスに追加されたのは、Sクラスの「S400d」などに搭載されている最新のクリーンディーゼルエンジン。最高出力210kW(286ps)を発揮し、最大トルクは1200~3200rpmの範囲内で600Nmを発生する。9速ATとの組み合わせにより0-100㎞/h加速は7.4秒を実現し、低振動で高い静粛性を確保しながらスムーズな加速性能を手に入れた。長距離走行もより快適になったという。 また、冷却された高圧EGRと低圧EGRを組み合わせた「マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)」により燃焼の最適化を図り、排気側にのみ可変バルブリフトシステム(CAMTRONIC)の採用により、冷間時の吸気工程中に排気の一部を燃焼室に戻すことが可能となり、排出ガスのクリーン化に貢献。最終的にSCR触媒を用いることで、欧州において導入されているRDE(Real Driving Emission、実路走行試験)規制に適合するなど、すぐれた環境性能も併せ持つ。 同年4月15日には、特別仕様車「メルセデスAMG G63 エディションマットブラック」を設定して、同年5月12日までの期間限定で発売した。 「メルセデスAMG G63 エディションマットブラック」は「メルセデスAMG G63」をベースに、エクステリアに通常は設定していない限定のデジーノマグノナイトブラックと22インチマットブラックホイールを採用。またAMGナイトパッケージをあしらって、通常モデルではクロームが用いられる前後バンパーのアクセント、スペアタイヤカバー、アンダーボディプロテクションなどがブラックとなり、ウィンカーレンズ、ヘッドライト、リアコンビネーションランプがダークティンテッド仕上げとなっている。 インテリアは、随所にカーボンインテリアパネルを採用することで、ブラックで統一されたシックで落ち着いた中にもAMGらしいスポーティな印象に仕上げている。
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メルセデスAMG Gクラス 2018年06月~
メルセデス・ベンツ日本は、新型「メルセデス・ベンツGクラス」を2018年6月6日にフルモデルチェンジ、同年8月下旬以降の納車を予定している。 1979年のデビュー以来、およそ40年ぶりとなるフルモデルチェンジとなる最高級クロスカントリービークル。新型はスクエアデザインの伝統的なスタイリング、堅牢なボディはそのままに、メルセデスの最新技術でアップデート。オンロードおよびオフロードにおいて最適のパ ...
メルセデス・ベンツ日本は、新型「メルセデス・ベンツGクラス」を2018年6月6日にフルモデルチェンジ、同年8月下旬以降の納車を予定している。 1979年のデビュー以来、およそ40年ぶりとなるフルモデルチェンジとなる最高級クロスカントリービークル。新型はスクエアデザインの伝統的なスタイリング、堅牢なボディはそのままに、メルセデスの最新技術でアップデート。オンロードおよびオフロードにおいて最適のパフォーマンスを発揮するオフローダーとしての進化を見せている。 ボディサイズは全長4817mm×全幅1931mm×全高1969mm、ホイールベース2890mmと、先代に対してわずかに拡大。Gクラス独自のデザインはそのまま受け継がれているものの、特徴的だったフロント、サイド、リヤのフラットなウインドウ張りやウインドウを除いてすべて微細な曲面を描いており、エアロダイナミクスを向上させている。 先代の特徴でもあったラダーフレームは新型にも継承されており、新設計となったラダーフレームは最大3.4mm厚のスチール鋼板を「口」の字型にした鋼材から製作されている。MAG溶接技術で組み立てることで、悪路走行時に求められる強度、剛性、安全性を向上。また、フェンダー、ボンネット、ドアをアルミ製とし、高張力/超高張力スチールを多用することで約170kgの軽量化を実現。同時にフレーム、ボディシェル、ボディマウントのねじり剛性は約55%向上したという。 サスペンションはGクラス開発チームとメルセデスAMG社が協業し、フロントのダブルウィッシュボーン独立懸架とリヤのリジッドアクスルを組み合わせて開発。ロードクリアランスは270mmを確保し、アプローチアングル30°、デパーチャーアングル31°ランプブレークオーバーアングル31°は先代を上まわるレベルにある。 パワーユニットは4.0リッターV8直噴ツインターボをベースに開発。「G550」には最高出力310kW(422ps)/5250~5500rpm、最大トルク610Nm/2000~4750rpmを発揮するM176型を、「G63」には最高出力430kW(585ps)/6000rpm、最大トルク850Nm/2500~3500rpmのM177型のいずれもガソリンエンジンを搭載する。組み合わされるトランスミッションは両モデルとも9Gトロニック(9速AT)。 インテリアについてはGクラスの伝統と最新のメルセデスのデザインを融合させた仕上がりで、助手席前方のグラブハンドルや3つのディファレンシャルロックを操作するクローム仕上げのスイッチなどは新型にもそのまま生かされている。また、前席レッグルーム(+38mm)、後席レッグルーム(+150mm)など、前後席の居住空間も拡大されている。 「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備し、渋滞追従機能を備えた「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」、ドアミラーの死角をモニターする「ブラインドスポットアシスト」、歩行者検知機能を備えた「アクティブブレーキアシスト」などが両モデルに備わる。また、夜間走行をサポートする「マルチビームLEDヘッドライト」、車両周囲の状況をモニターする「360°カメラシステム」、縦列駐車と車庫入れをアシストする「アクティブパーキングアシスト」、安心安全のドライブをサポートするテレマティクスサービス「Mercedes me connect」も標準装備となる。 2019年1月1日には価格改定を実施した。
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メルセデスAMG Gクラス 2017年11月~
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデス・ベンツGクラス」に特別仕様車「G350d デジーノマヌファクトゥーアエディション」と「メルセデスAMG G63 エクスクルーシブエディション」を設定して、2017年11月21日から受注を開始した。「G350d デジーノマヌファクトゥーアエディション」は200台、「メルセデスAMG G63 エクスクルーシブエディション」は63台限定での発売となる。 「G3 ...
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデス・ベンツGクラス」に特別仕様車「G350d デジーノマヌファクトゥーアエディション」と「メルセデスAMG G63 エクスクルーシブエディション」を設定して、2017年11月21日から受注を開始した。「G350d デジーノマヌファクトゥーアエディション」は200台、「メルセデスAMG G63 エクスクルーシブエディション」は63台限定での発売となる。 「G350d デジーノマヌファクトゥーアエディション」は「G350d」をベースに、ボディカラーに特別色「マグマレッド」と「designoミスティックホワイトII」に加え、人気のオブシディアンブラックの3色を設定。それぞれ随所にブラックのアクセントを入れている。インテリアは、シートやステアリング、シートベルトなどにレッドアクセントをあしらった。またセンターコンソールには「designo manufaktur Edition」のロゴ入りトリムを採用した。 「メルセデスAMG G63 エクスクルーシブエディション」は「メルセデスAMG G63」をベースに、通常では設定のないダイナミックで落ち着きのあるマットカラー「モンツァグレーマグノ」を特別ボディカラーとして採用。ダークアルミニウムサイドストリップや、特別デザインの「マットブラックペイント21インチAMG 5ツインスポークアルミホイール」を採用して、エクステリアに力強いコントラストを生み出している。 インテリアは「designoエクスクルーシブ」を採用。インテリアカラーはdesignoクラシックレッド、designoサンド、特別なカーボン調のdesignoブラックの3色をラインナップした。designoクラシックレッドとdesignoサンドを選択した場合は、シート、ダッシュボード、ステアリングにブラックを組み合わせたツートーンカラーとなる。また「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」を採用して、スポーティな室内空間を演出するアクセントとなっている。 またオプションとして、ドアミラー下部のカメラが助手席側の直視確認できないエリアの映像をCOMANDディスプレイに表示して、安全確認をサポートするサイドビューカメラキットを設定。装着しているサイドアンダーミラーからの変更が可能だ。
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メルセデスAMG Gクラス 2017年09月~
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG G65」の装備内容を充実して、2017年9月26日から受注を開始した。なお、「メルセデスAMG G65」の発注受付は同年12月末日をもって終了となる。 今回の商品変更にともない、designoデザートサンドはじめ、designoマグノアラナイトグレーのほか、新たに9色のdesignoボディカラーを追加。またインテリアは、AMGカーボンファイバーイン ...
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG G65」の装備内容を充実して、2017年9月26日から受注を開始した。なお、「メルセデスAMG G65」の発注受付は同年12月末日をもって終了となる。 今回の商品変更にともない、designoデザートサンドはじめ、designoマグノアラナイトグレーのほか、新たに9色のdesignoボディカラーを追加。またインテリアは、AMGカーボンファイバーインテリアトリムを設定し、「designoシャンパンホワイトピアノラッカートリム」、「designoサテンライトブラウンポプラーウッドトリム」の2パターンを新しく追加して、合計3,000通り以上の内外色とインテリアトリムの組み合わせから選ぶことが可能となっている。 さらに「エクスクルーシブエディションパッケージ」と「ナイトパッケージ」の2種類の専用パッケージオプションを設定。まず「エクスクルーシブエディションパッケージ」は、ステンレスアンバーカバーやダークアルミニウム調ストリップラインなど、オフローダーらしい個性を強調するエクステリアに加えて、カーボン調レザーシートなどエクスクルーシブ性を高めるインテリアを採用。もう一方の「ナイトパッケージ」は、フロントフェンダー・バンパーやリアバンパーなどに艶やかなブラックアクセントを配し、スポーティな印象を高めるパッケージオプションとなっている。
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メルセデスAMG Gクラス 2017年06月~
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG G63」に右ハンドル仕様を2017年6月7日に追加、同日に販売を開始した。 Gクラスは1979年の販売以来、基本的なスタイリングと堅牢なボディはそのまま、パワートレーンや装備を加えながら現在も進化を続けている。デビューから38年を経た現在もメルセデスのSUVラインアップを代表するクロスカントリーモデルだ。搭載される5.5リッターV8直噴ツインターボ ...
メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデスAMG G63」に右ハンドル仕様を2017年6月7日に追加、同日に販売を開始した。 Gクラスは1979年の販売以来、基本的なスタイリングと堅牢なボディはそのまま、パワートレーンや装備を加えながら現在も進化を続けている。デビューから38年を経た現在もメルセデスのSUVラインアップを代表するクロスカントリーモデルだ。搭載される5.5リッターV8直噴ツインターボにAMGスピードシフトプラスの組み合わせ、精悍なエクステリア、上質に仕立てられたインテリアは左ハンドル仕様と変わらない。 MJBが2001年からAMGモデルを販売して以来、Gクラスとしては初となる右ハンドル仕様のメルセデスAMGとなる。
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メルセデスAMG Gクラス 2017年05月~
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツGクラスに特別仕様車「メルセデスAMG G63 50th アニバーサリーエディション」を設定して、2017年5月10日に50台限定で発売した。 「メルセデスAMG G63 50th アニバーサリーエディション」は、AMG設立50周年を記念した限定モデル。「メルセデスAMG G63」をベースに、ボディカラーに通常は設定のない「designoモーリシャス ...
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツGクラスに特別仕様車「メルセデスAMG G63 50th アニバーサリーエディション」を設定して、2017年5月10日に50台限定で発売した。 「メルセデスAMG G63 50th アニバーサリーエディション」は、AMG設立50周年を記念した限定モデル。「メルセデスAMG G63」をベースに、ボディカラーに通常は設定のない「designoモーリシャスブルー」を採用。またフェンダーやフロント/リアバンパー、ルーフ、ドアミラーカバー、サイドストリップライン、スペアタイヤカバーなどにブラックを施したほか、特別デザインの「ブラックペイント20インチAMG5スポークアルミホイール」を装備する。 インテリアカラーはブラックとポーセレンに加えて、特別色のサドルブラウンとモカブラウンを設定した。
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メルセデスAMG Gクラス 2016年11月~
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツGクラスを一部改良し、2016年11月11日に発売した。 今回の一部改良では、全グレードに最新の「COMANDシステム」を標準装備。8インチのディスプレイを搭載し、後退時のパーキングアシストリアビューカメラの作動においてガイドラインの表示が追加された。さらにApple社のApple CarPlayやGoogle社のAndroid Autoに対応して ...
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツGクラスを一部改良し、2016年11月11日に発売した。 今回の一部改良では、全グレードに最新の「COMANDシステム」を標準装備。8インチのディスプレイを搭載し、後退時のパーキングアシストリアビューカメラの作動においてガイドラインの表示が追加された。さらにApple社のApple CarPlayやGoogle社のAndroid Autoに対応して、カーナビゲーションやラジオ、TV、オーディオをはじめ、ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定など豊富な機能を備えている。 またメルセデスAMGに「ブラックホイール」や「カーボンファイバーデザインサイドストリップ」を標準装備して、洗練性を向上した。そのほか、上質なナッパレザーを用いた「ツートーンダッシュボード」をメルセデスAMG G65に標準装備、メルセデスAMG G63にオプション設定して、インテリアの個性を際立たせた。
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メルセデスAMG Gクラス 2016年06月~
メルセデス・ベンツはGクラスに特別仕様車「メルセデスAMG G63 エディション463」と「メルセデスAMG G65 エディション463」を設定して、2016年6月16日に注文受付を開始した。 「メルセデスAMG G63 エディション463」と「メルセデスAMG G65 エディション463」は、“圧倒的な走破性”と“スポーティ”という個性を強調する特別装備を内外装に施している。 エクステリア ...
メルセデス・ベンツはGクラスに特別仕様車「メルセデスAMG G63 エディション463」と「メルセデスAMG G65 エディション463」を設定して、2016年6月16日に注文受付を開始した。 「メルセデスAMG G63 エディション463」と「メルセデスAMG G65 エディション463」は、“圧倒的な走破性”と“スポーティ”という個性を強調する特別装備を内外装に施している。 エクステリアは、フロントにステンレスアンダーカバー、サイドにはダークアルミニウム調ストリップラインとAMGスポーツストライプ(デカール)を採用。また21インチの専用デザインAMG5ツインスポークアルミホイールを特別装備する。 インテリアには、専用のカーボン調デザインを施したレザーシートとAMGカーボンファイバーインテリアトリムを組み合わせ、スポーティな室内空間を演出。また「メルセデスAMG G65」に標準装備される「designoエクスクルーシブインテリアパッケージ」を「メルセデスAMG G63 エディション463」に設定した。 発売台数は「メルセデスAMG G63 エディション463」が93台限定、「メルセデスAMG G65 エディション463」が3台限定となっている。
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メルセデスAMG Gクラス 2015年12月~
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツGクラスを一部改良し、各モデルのエンジンの動力性能を向上させ、2015年12月4日に発売した。なお、G350dについては2016年1月に発売される予定で、メルセデスAMG G65は受注生産となる。 中核モデルのG550は、メルセデスAMG GTなどに搭載されるAMGのV型8気筒4.0リッター直噴ツインターボ仕様エンジンをベースに新開発したM176型エ ...
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツGクラスを一部改良し、各モデルのエンジンの動力性能を向上させ、2015年12月4日に発売した。なお、G350dについては2016年1月に発売される予定で、メルセデスAMG G65は受注生産となる。 中核モデルのG550は、メルセデスAMG GTなどに搭載されるAMGのV型8気筒4.0リッター直噴ツインターボ仕様エンジンをベースに新開発したM176型エンジンを搭載した。動力性能は、最高出力が310kW(422ps)、最大トルクは610N・mを発生する。ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)を追加することにより、環境性能の向上も図った。 サスペンションには、俊敏性と快適性を高いレベルで両立する電子制御式油圧アダプティブダンピングシステムを採用し、コンフォートとスポーツの2種類のモードが選択できる。 G350dは、V型6気筒3.0リッターのブルーテック・クリーンディーゼルの動力性能を向上させ、180kW(245ps)/600N・mのパワー&トルクを発生する。尿素SCRを採用することで、日本のディーゼル車排気ガス規制に適合させている。 エクステリアは新デザインのフロントバンパーとAMGオーバーフェンダーを装備し、スポーティな印象を高めた。インテリアも新デザインのインパネを採用した。 メルセデスAMG G63のV型8気筒5.5リッターツインターボ仕様エンジンは、動力性能を420kW(571ps)へと向上させ、燃費も9.5%の改善を図った。メルセデスAMG G65のV型12気筒ツインターボ仕様エンジンは、S65と同等の最高出力463kW(630ps)を発生するようになった。 あわせて、約10年振りに復活となる人気のボディカラー「エメラルドブラック」を採用した特別仕様車「G550エメラルドブラックリミテッド」を50台限定で発売した。
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メルセデスAMG Gクラス 2015年09月~
メルセデス・ベンツ日本は、クロスカントリービークルのGクラスに六輪駆動のドライブトレインを搭載して究極のオフロード性能を備えた特別仕様車G63AMG 6×6(シックス・バイ・シックス)を発表した。 6×6が販売されるのはアジアでは日本だけで、2014年の生産枠5台を特別に確保し、2014年8月31日までの期間限定で注文を受け付ける。 G63AMG6×6は、Gクラスの35年におよぶ歴史の中で、 ...
メルセデス・ベンツ日本は、クロスカントリービークルのGクラスに六輪駆動のドライブトレインを搭載して究極のオフロード性能を備えた特別仕様車G63AMG 6×6(シックス・バイ・シックス)を発表した。 6×6が販売されるのはアジアでは日本だけで、2014年の生産枠5台を特別に確保し、2014年8月31日までの期間限定で注文を受け付ける。 G63AMG6×6は、Gクラスの35年におよぶ歴史の中で、世界各国の軍用車両や防弾仕様車などの開発を通じて培った特殊車両技術を惜しみなく投入した“オフロードモンスター”ともいえるクルマだ。 6つの駆動輪と5つのディファレンシャルロックの採用をはじめ、アクスルやサスペンションの最適化、タイヤ空気圧調整システムの搭載などにより、砂地、岩場、水溜まりといったあらゆる悪路を走破することを可能とした。 六輪駆動のドライブトレインについては、オーストラリア軍などに納入している軍用車両の技術が転用され、3つの車軸すべてとそれぞれの車軸間に搭載される5つのディファレンシャルギアすべてにロック機構を採用、センターコンソールの3つのスイッチを操作することで、急勾配や岩場をはじめとするあらゆるシーンで可能なかぎり最大のトラクションを確保する。 防弾仕様車の技術をベースにした新開発ポータルアクスルの採用で、最低地上高460mm、渡河深度1000mmと、G63AMGに比べ大幅に走破性を高めている。 サスペンションには防弾仕様車で使われている強化コイルスプリングと、ラリーレース用に開発されたガス封入式ダンパーを採用し、卓越した走行性能と優れた運動性能、高い走行安全性を実現した。 乗用車としては世界で初めて、タイヤ空気圧調整システムを搭載した。これは運転席からスイッチ操作で6輪すべてのタイヤ空気圧を調整することができる機能です。砂漠など柔らかい路面を走行する際にタイヤ空気圧を減圧して接地面積を増やすことにより、タイヤの地面への沈み込みを防止する。 搭載エンジンはAMGのV型8気筒5.5リッター直噴ツインターボ仕様で、400kW(544ps)/760N・mのパワー&トルクを発生する。トランスミッションには素早いシフトチェンジを実現する7速A/TのAMGスピードシフトプラスで、トラクションが途切れることなくダイナミックでスムーズな走りが楽める。 ボディサイズは、オフロードモンスターの名に相応しい、全長約6m、全幅2m以上、全高約2.3mの山のように巨大なボディに、カーボンファイバー製のオーバーフェンダーとフロントルーフスポイラーが、ワイルドでスポーティな印象を強調する。 インテリアはエクステリアとは一転し、シートはもちろんダッシュボードやドアパネルにも最高級のデジーノレザーを贅沢に採用するとともに、フロントはもちろんリアにも電動シート調整機能およびシートヒーターとシートベンチレーターを備えた左右独立シート、さらにリアエンターテインメントシステムの採用で、最高の快適性を提供する。インテリアの随所にカーボントリムが採用されている。 また、少量限定生産モデルであるにもかかわらず、日本仕様専用装備として、COMANDディスプレイやインストゥルメントクラスター内表示の日本語対応や、巨大なボディサイズと日本の道路事情を考慮した360°カメラシステムの採用など、本国仕様にはない装備も設定されている。 同年9月10日にはGクラスの誕生35周年を記念して、G350ブルーテックとG63 AMGをベースに内外装に特別装備を採用した特別仕様車「35th アニバーサリーエディション」を発売した。(G350ブルーテック:200台限定/G63 AMG:35台限定) 2015年4月1日には価格改定を行った。 同年5月16日にはヤナセ創立100周年を記念して、ボディカラーに専用色の「ソーラービーム」を採用し、AMGカーボンファイバーインテリアトリムなどを装備した特別仕様車「G63 AMG ヤナセ 100th アニバーサリーエディション」を5台限定で発売した。 同年9月2日にはG350ブルーテックをベースに、内外装に特別装備を施した特別仕様車「G350ブルーテック エディションゼブラ」を120台限定で予約受注を開始した。 同年9月8日にはメルセデスAMG G63をベースに、通常設定のない全5色の特別外装色を採用した特別仕様車「メルセデスAMG G63 クレイジーカラーリミテッド」を50台限定で発売した。
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メルセデスAMG Gクラス 2015年05月~
メルセデス・ベンツ日本は、クロスカントリービークルのGクラスに六輪駆動のドライブトレインを搭載して究極のオフロード性能を備えた特別仕様車G63AMG 6×6(シックス・バイ・シックス)を発表した。 6×6が販売されるのはアジアでは日本だけで、2014年の生産枠5台を特別に確保し、2014年8月31日までの期間限定で注文を受け付ける。 G63AMG6×6は、Gクラスの35年におよぶ歴史の中で、 ...
メルセデス・ベンツ日本は、クロスカントリービークルのGクラスに六輪駆動のドライブトレインを搭載して究極のオフロード性能を備えた特別仕様車G63AMG 6×6(シックス・バイ・シックス)を発表した。 6×6が販売されるのはアジアでは日本だけで、2014年の生産枠5台を特別に確保し、2014年8月31日までの期間限定で注文を受け付ける。 G63AMG6×6は、Gクラスの35年におよぶ歴史の中で、世界各国の軍用車両や防弾仕様車などの開発を通じて培った特殊車両技術を惜しみなく投入した“オフロードモンスター”ともいえるクルマだ。 6つの駆動輪と5つのディファレンシャルロックの採用をはじめ、アクスルやサスペンションの最適化、タイヤ空気圧調整システムの搭載などにより、砂地、岩場、水溜まりといったあらゆる悪路を走破することを可能とした。 六輪駆動のドライブトレインについては、オーストラリア軍などに納入している軍用車両の技術が転用され、3つの車軸すべてとそれぞれの車軸間に搭載される5つのディファレンシャルギアすべてにロック機構を採用、センターコンソールの3つのスイッチを操作することで、急勾配や岩場をはじめとするあらゆるシーンで可能なかぎり最大のトラクションを確保する。 防弾仕様車の技術をベースにした新開発ポータルアクスルの採用で、最低地上高460mm、渡河深度1000mmと、G63AMGに比べ大幅に走破性を高めている。 サスペンションには防弾仕様車で使われている強化コイルスプリングと、ラリーレース用に開発されたガス封入式ダンパーを採用し、卓越した走行性能と優れた運動性能、高い走行安全性を実現した。 乗用車としては世界で初めて、タイヤ空気圧調整システムを搭載した。これは運転席からスイッチ操作で6輪すべてのタイヤ空気圧を調整することができる機能です。砂漠など柔らかい路面を走行する際にタイヤ空気圧を減圧して接地面積を増やすことにより、タイヤの地面への沈み込みを防止する。 搭載エンジンはAMGのV型8気筒5.5リッター直噴ツインターボ仕様で、400kW(544ps)/760N・mのパワー&トルクを発生する。トランスミッションには素早いシフトチェンジを実現する7速A/TのAMGスピードシフトプラスで、トラクションが途切れることなくダイナミックでスムーズな走りが楽める。 ボディサイズは、オフロードモンスターの名に相応しい、全長約6m、全幅2m以上、全高約2.3mの山のように巨大なボディに、カーボンファイバー製のオーバーフェンダーとフロントルーフスポイラーが、ワイルドでスポーティな印象を強調する。 インテリアはエクステリアとは一転し、シートはもちろんダッシュボードやドアパネルにも最高級のデジーノレザーを贅沢に採用するとともに、フロントはもちろんリアにも電動シート調整機能およびシートヒーターとシートベンチレーターを備えた左右独立シート、さらにリアエンターテインメントシステムの採用で、最高の快適性を提供する。インテリアの随所にカーボントリムが採用されている。 また、少量限定生産モデルであるにもかかわらず、日本仕様専用装備として、COMANDディスプレイやインストゥルメントクラスター内表示の日本語対応や、巨大なボディサイズと日本の道路事情を考慮した360°カメラシステムの採用など、本国仕様にはない装備も設定されている。 同年9月10日にはGクラスの誕生35周年を記念して、G350ブルーテックとG63 AMGをベースに内外装に特別装備を採用した特別仕様車「35th アニバーサリーエディション」を発売した。(G350ブルーテック:200台限定/G63 AMG:35台限定) 2015年4月1日には価格改定を行った。 同年5月16日にはヤナセ創立100周年を記念して、ボディカラーに専用色の「ソーラービーム」を採用し、AMGカーボンファイバーインテリアトリムなどを装備した特別仕様車「G63 AMG ヤナセ 100th アニバーサリーエディション」を5台限定で発売した。
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