S15 シルビアヴァリエッタ の購入を検討しています。
10万キロを越えてきている物が殆どですので距離数的に買いか否か迷っています。
価格は100万程を見ています。
耐久性のある車だとまだまだ乗れますがヴァリエッタの場合はどうなのでしょうか?
それとヴァリエッタ特有のトラブルがあった場合(ルーフ開閉や雨漏りなど)はみなさんどういう所に出されていますか?
買ったはいいが。。。にならない為に知っておきたいです。
ご意見願います。
ちなみに画像は目をつけている車両になります。
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シルビアヴァリエッタ購入検討。 - シルビア
シルビアヴァリエッタ購入検討。
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シルビア・バリエッタに2代続けて乗っています。
先代のバリエッタは屋根は電動でしたがホロ製でした。中古で買って、確か、7~8年乗りましたが、後部の窓はプラスチックみたいなものでしたが、経年劣化で白く曇ってきます。ホロ全体を買い替えるとお金がかかりますので、トラックなどのホロを扱う工場で窓部分だけ張り替えました。確か、1~2万だったと思います。
屋根は油圧ポンプで開閉するしくみでしたが、所有している間に2回ほど故障してポンプを交換した記憶があります。
今、所有しているS15のバリエッタはH13年式です。この車はH12年~13年に販売されたそうですが、当時の販売台数は全国で1120台だったそうで非常にレアな車です。
オーテックが架装した車ですが、当時は日本初の電動ハードトップと言ってました。先代のバリエッタから乗り換えた時には、後方視界の良さに感激したものです。
S15バリエッタは中古で買って、10年ほど乗りましたが、欠点を挙げると、
➀電動の屋根の開閉システムは3回くらい故障しました。最後に故障したとき、直すのに50~60万かかりそうと言われ、屋根を開けて走る頻度と天秤にかけた結果、修理は諦めました。今は常時クローズのクーペになってしまいました。
②オープンカーの宿命かもしれませんが、豪雨の時には水漏れします。経年劣化とともに、屋根とサイド・ウインドウの密着度が下がってきます。
③走行中にひっきりなしにミシミシ音が出ます。屋根とフロント・ウィンドウ、屋根とサイド・ウィンドウの接地面のゴムパッキンの間で音がでます。これは車自体の剛性も関係するのかもしれません。先日、レクサスのIS250Cというオープンカーに試乗したのですが、さすがに500万以上する車はミシミシいいませんでした(笑)。
④後席のサイド・ウインドウと前席のサイド・ウィンドウの間をふさぐために、後席のサイド・ウィンドウの前縁にウレタンのパッキン状の縁取りみたいなものがついています。それや、後席サイド・ウィンドウの下縁はボディ側にゴム・パッキンみたいなところがありますが、こういった部品はゴム製なので、必ず経年劣化して、剥げたり割れたりしますが、恐らくはメーカーにも純正部品はもう無い可能性があります。
⑤普通のシルビアと共通する部品だと、まだ大丈夫と思いますが、バリエッタのみに使われている部品は、キビしいです。販売された台数自体が少ないので、中古部品もほとんど有りません。
しかし、シルビア・バリエッタをオープンにした時の佇まいは最高でした(過去形になるとこが寂しい所ですが)。色々、オープンカーもありますが、今でも一番カッコいいと思っています。
購入を検討されるのなら、まずは、屋根の開閉が問題なく出来るか、これが最大のポイントです。開いたり開かなかったりする場合があります。店頭で10回以上しつこく開閉してみて確認して下さい。
屋根や窓のゴムパッキン類の劣化が無いか確認して下さい。
マニュアルが付いているかも大事です。なぜなら、屋根が故障した時の緊急対応法が書いてあるからです。屋根を開ける場合、トランクが上がる→屋根がたたまれトランクに入る→トランクが閉まる、となるのですが、一度トランクが上がるの状態で故障してしまったことがあって、取説に緊急避難法が記載されていて助かったことがありました。定かではないですが、ギアをR→Pに3回入れて、ハンドルを左いっぱいに回して、再度ギアをP→R→N→Pにしてハンドルを右いっぱいに回すとか何とかで、手動で屋根が動くようになるとかでした。
要するに、古い車ですので、現状で問題ない事を確かめるのはもちろんですが、トラブルになったら、我慢して使うか・手放すかの覚悟は必要でしょうね。 -
はじめまして!
私のヴァリエッタは約54000Km走行の中古を購入し、今144000Km超まで距離を伸ばしています。
しかし、維持費用はそれなりにかかっており、すでに車両購入価格分は使っています。それでも自分には掛け替えがないクルマだからと覚悟しています。
以下、私のヴァリエッタ観です。参考になれば、幸いです。
1)まずオープンカーに乗ったことがないひとは購入を控えた方がいい。日本の気候では意外とオープンできる時季が限られることがわかったうえで乗らないと、ただの金喰い虫に思えてくる。
2)ヴァリエッタは基本的に車体が軟く、走りにあまり向かない。
剛性向上にヴァリエッタ乗りの人は苦労している。
3)発売終了から10年以上経過しているので、純正部品の在庫切れが多くなってきた。
4)バリアブルルーフのトラブルは、個体差が多く当たり外れが多い。
5)シルビアは事故率が多いらしく自動車保険料が割高、ヴァリエッタは型式に「改」がついているので高いように思われる。
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