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バレーノXT (レギュラーガソリン仕様) に乗って1年経ちました。 - バレーノ
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MAMOSUN
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スズキ / バレーノ
XT(AT_1.0) (2018年) -
- レビュー日:2019年7月4日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
高剛性&軽量車重をはじめ、ホイールベース/トレッド比率やトルクウェイトレシオ等といった、車としての基本的資質の高さ。 また高性能小排気量ターボ・エンジンと6速ATが生み出す、予想以上の動力性能。
・レギュラーガソリン仕様に進化したターボ・エンジン。 - 不満な点
-
デビュー当時に言われていた、パワステの戻り具合や革シートの仕上げなどの不満点は、マイナーチェンジで改善されたようで、特に気になりませんでした。
強いて言えば1年間で一度も同じバレーノに出会えなかった事ですかね。
・レギュラーガソリン仕様になっちゃったターボ・エンジン。 - 総評
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昨年5月に、レギュラーガソリン仕様にマイナーチェンジしたXT2を、発表の1週間後に契約し、7月に納車されてから丁度1年が経過しました。
当初、前車スバルR1から乗り変える車は、スズキのスイフトRStがベストだと思っていましたが、同じ動力性能でテストドライバーの評価が高かった(自動車工学 2016年10月号、フォトギャラリー参照)、バレーノXTも一応候補に入れていました。
ところがディーラーさんでスイフトと一緒に見た、バレーノXTを一目で気に入ってしまい、その場で契約しちゃいました。
バレーノは写真写りが悪いので、カタログやサイトではパッとしませんが、実車はコンパクトカーとは思えない、ワイドボディが似合うダイナミックなデザインです。 またリヤシートなど室内も広く、ゆとりの動力性能で運転するのがとても楽しい良い車です。(更新されたバレーノのサイトには、中々良い写真が掲載されてます)
- デザイン
- 5
- 外装は中々良いと思います。 特に斜め後ろから見たところがお気に入りです。 内装は本革シートのブラックがシンプルで、質実剛健の感じです。
- 走行性能
- 5
-
シンプルなサスペンションながら、高度に煮詰められたセッティングのため、路面を選ばぬ走行安定性を示します。 加えてトレッドとホイルベースのバランスが絶妙で、スポーツカーに遜色無い操縦性も実現しています。
また、何と言っても驚異的な軽量ボディと、レギュラーガソリン仕様にディチューンされたとは言え、低速域から最大トルクを発揮する、1ℓ未満とは思えない高出力ターボエンジンが生み出す、動力性能は圧巻ですね。 - 乗り心地
- 5
- 脚は固めではありますが、適切にチューニングされたF&Rサスペンション、またワイドトレッドの脚周りにより、不意な突き上げや挙動が往なされており、加えて革シートの座り心地も中々で、思ったよりも優雅な乗り心地に感じます。
- 積載性
- 5
-
元々車を変えたのはリヤシートを畳まずに、高齢の母の車椅子をトランクへ積めることが目的でしたので、スイフトよりも大分広いバレーノのトランクは大満足です。
また、リヤシートを畳めばミニベロ自転車も積載できますし、ミニベロ自転車の前輪を外せば、トランク部にスッポリ収まります。 - 燃費
- 4
- アイドリングストップも無く、増してやハイブリッドでも無いので、低燃費車とは言えませんが、高速走行時では普通にカタログ燃費に迫りますから、リッター20㌔越えの可能性もあるのではと思います。
- 価格
- 5
- 標準装備が充実しているので、オプションはNAVIとETCだけ付けました。
- 故障経験
- 故障ではありませんが、高速走行時に120㌔前後でタイヤ(多分左前輪)に振動が出たので、1ヶ月点検時にホイールバランスを調整して貰いました。 それ以後は発生していません。
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