新車で出会いたかったイントルーダークラシック! - イントルーダークラシック400
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しょぼくれライダー
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スズキ / イントルーダークラシック400
不明 (発売年月不明) -
- レビュー日:2023年8月22日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- 満足している点
- クルージングという言葉がピッタリの国産アメリカン、本家のハーレーは乗ったことがありませんが、400ccながら素晴らしいツーリング機能!ボード付きのシーソーペダル、柔らかいクラッチレバー、乗り心地抜群のシート、水冷Vツインとシャフトドライブのもたらす安定感ある走り、そして何よりも美しいスタイル。
- 不満な点
-
重すぎ・デカ過ぎは否めません。ボディ自体が元々米国市場向け800ccで、そこに日本向け400ccエンジンをポン付け。275kgの車重はハンパではありません。
また、コロナ禍以来の中古車価格の異常高騰がもろに反映しています。当機種に興味のある方はもうしばらく、市場が沈静化するのを待った方がいいです。 - 総評
- わずか10年ほど前にこんな素晴らしいバイクが国内で生産販売されていた!いたずらに長いバイク歴を自負していた私ですが、このバイクに目がいかなかったのは迂闊でした。点サビだらけの車体を見ながら、つくづく新車で出会いたかったものだと後悔しきり。
- デザイン
- 5
- 完璧です。特に水冷Vツインなのに冷却フィンが美しいです。日本の暑い夏やうんざりする渋滞に効果抜群かと思います、
- 走行性能
- 4
-
若い方には物足りなくても、高齢者や初心者には十分な性能です。
ただ、制動力に関してはライダーを含めて300kgを越える車重で、フロントはシングルディスクでリアは古風なドラム。ABSもありませんから、無理な運転は禁物です。 - 乗り心地
- 5
- シーソーペダルやステップボード、大きなフットブレーキペダルでまるで乗用車気分で乗れます。これこそが米大陸由来の乗り心地なのでしょうか。なお、市街地等で普通に右左折する分には、ステップを擦るようなことはありません。
- 積載性
- 3
- リアキャリアは付けていませんが、サイドバッグで十分かと思います。
- 燃費
- 4
- バイパスや堤防道路を多用してはいますが、約34km/L。冬季や街乗りなら25を切ると思いますが、このリッターバイク並みの車格がツーリングメインで30越えなら十分な経済性かと思います。
- 価格
- 1
-
しっかり手入れされてきた個体に目が止まると、危うく発売時の新車価格相当の異常価格で買うところでした。ただし、私が購入した14年落ちの個体は点サビだらけでしたが、それでもコロナ前より50%も高かったです。
ことにこのイントルーダーは人気車ではなくてもタマカズが少ないので、どうしても高くなります。スズキには再度、250ccでもいいのでイントルーダークラシックの復活を期待したいです。 - 故障経験
- まだありません。
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