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全部のせラーメンのような車 - スペーシアカスタム
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たかまる。
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スズキ / スペーシアカスタム
カスタム ハイブリッド XSターボ(CVT_0.66) (2023年) -
- レビュー日:2024年2月21日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 5
- 満足している点
- 収納スペース満載の室内。シートヒーター&ステアリングヒーター。カスタムながらの見た目のカッコよさ。かなり実用度が高いADAS系装備。
- 不満な点
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NBOXに比べるとしまうと硬めな乗り心地と後席の突き上げ感は否めない。また車内の静粛性が向上した分うるさくかんじる雨の日のワイパーのモーター音。HUDで進路案内表示をオンにしておくとカーナビ使用後、設定時の画面に戻らないバグ。夜間の高速道路等の運転はメーター表示がサイドウィンドウに反射して、視界の妨げになる事がある。全方位モニターの画質が悪い。
新形状のステアリングはオーディオ選曲スイッチが長押しでフォルダー飛ばしできなく早送り再生のみ(設定で変更できるかな?) - 総評
-
ひと足先にモデルチェンジしたNBOXに比べると、コストダウンにより捨てた装備をほぼ回収してくれており、旧モデルから価格はかなり上がってしまったものの、コストパフォーマンスは高いと思える。
昨今コストダウンが多い中、しっかりとしたマーケティングにより様々な収納や装備を注ぎ込んでくれてまるで全部のせラーメンを食べてるような満足感がある。
- デザイン
- 5
- しっかり標準モデルと差別化を図りカスタム感を強調しているところは好感触だが、フロントに比べるとリアはちょっと物足りないデザイン。インテリアはなるべくコストをかけずして豪華に見える工夫をしているところは流石。配色などはとてもセンスが良いと感じる。
- 走行性能
- 5
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小さなモーターながらもアシストが有るのは大変ありがたい。家を出て直ぐの交差点が坂なので、NBOXの時はアクセルを踏んでも一瞬タイムラグがあってからの加速でストレスがあったが、スペーシアは踏んだ瞬間に加速し、アシスト分もありかなり力強く加速し頼もしい。
アクセルペダルを大きく開けなくても乗せてるだけでグイグイ加速していくリッターカー並みの走行性能。
ブレーキも以前乗っていたスイスポの様なカックンブレーキでは無く自然なフィーリングである。
- 乗り心地
- 4
-
JF3型NBOXから乗り替えると、硬めな乗り心地ではあるが、NBOXが柔らか過ぎて腰砕け感が高く、怖い印象もあったので、むしろ不快ではなく丁度良い。後席の揺れや突き上げ感は、近所の走行する分には問題なし。
マルチユースフラップはオットマンより荷物の脱落防止に使う機会が多い。 - 積載性
- 5
- 室内外両方から簡単にシートをスライドさせる事ができるので便利。シートを前に出せばそれなりに積載量はある。収納もあちこちにあるので快適である。
- 燃費
- 5
- 旧型NBOXに比べると実燃費で全体的に3割近く燃費が良くなってるのはやはりモーターの恩恵を受けているのだなと感心できる。高速巡航時のみではリッターあたり30キロ以上の表示がされ、お財布に優しい。何よりアイドリングストップからの復帰はセルの音もなく発動するので、エンストしたような恥ずかしさから解放させてくれる。
- 価格
- 4
-
どうしてもNBOXと比較してしまうが、同様の装備を付けて比較すると20万近くスペーシアの値段が安くなる。
ちょっと前は軽自動車で200万てなんて高いんだろうと思っていたが、今やほぼ300万近いという衝撃。 - 故障経験
- 納車直後にリアバックドアのゴムブッシュ不良で走行時バタバタと異音が発生。ブッシュを変更後は全く問題なし。
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