維持費がとにかく安い。それでもって、軽にし... - ワゴンR

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維持費がとにかく安い。それでもって、軽にし...

diggy
スズキ / ワゴンR
RR(MT_0.66) (1999年)
- レビュー日：2005年6月11日

おすすめ度： 4

エクステリア：3
インテリア：2
装備：2
走行性能：2

満足している点: 軽自動車として初めてワゴンモデルを開発したスズキならではの技術導入が箇所事に伺えます。この年式から新規格の外寸になり内外装共デザイン的自由度が増している。MTということもあり不快感は特に無いが、ギア比はケットラなみ。のびが欲しい。それに一時的にレブリミッターすれすれまで回す運転を多用し、その頃から燃費が確実に良くなった。基本的設備、質感共同年式他メーカー車と比べれば十分である。
不満な点: 走りでいえば、トレッドが狭い割に全高が高いからしょうがないのだが、カーブを曲がればロール、アンダーは当たり前。それにシートのホールド性も低く大変不安定である。後は特になし。
総評: 維持費がとにかく安い。それでもって、軽にしては高性能。奥様方や若い人にはベストな車だと思います。私が乗っていたﾜｺﾞﾝRは売却時10万㌔を越えていましたが、消耗品以外故障は一切ありませんでした。但し定期メンテはきっちりとしていました。その後アルファロメオ156、BMWE34を乗り継いでいますが振り返っても決して軽だといって侮れません。絶対的なパワーはアルファ、BMWより落ちるのは当たり前ですが、乗っている軽快さは64馬力以上は確実です。