それでもこれが愛車です - ルーミーカスタム

マイカー

それでもこれが愛車です

あんこもん
トヨタ / ルーミーカスタム
不明 (2016年)
- レビュー日：2019年12月6日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 2

デザイン：無
走行性能：無
乗り心地：無
積載性：無
燃費：無
価格：無

満足している点: 前後席を倒してフラットにし、マットで凹凸を緩和することで仰向けでの就寝が可能。
後部座席が左右別々にダイブインさせることができるので、広いラゲッジスペースには自転車を積むことも、座って車内調理することも可能。
一人アウトドアや車中泊を楽しむ車としては最適な選択。
不満な点: 購入当初からエンジンルーム内で金属同士が振動でぶつかり合う音がしてディーラーに持ち込んだところ、「東京トヨタ範囲で同様の事例が数件あり、メーカーでの対策は出ておらず。
テンショナーを交換したら良くはなる傾向なので一応交換します」ということで、『金属のビビリ音はメーカー対応無しにて、仕様』という結果に。
テンショナーを交換したのと、走行距離を稼ぐことで各パーツがこなれてきたのと判断がつかないが、当初よりは音が小さくなったような？
しかし、燃費が購入当初１２．８→現在１２．１と落ちてしまい『交換したテンショナーのバネが強いもので、それでベルトを引っ張って音を抑えようとした結果』なのではと推察。
様子を見てくださいということで現在に至るが、重大問題でも起きない限りこのままだろう。

他で言われている動力性能や内部の細かい作りの部分で「車は車としてちゃんと出来ていないと嫌」という人にはオススメできません。
総評: 『タイヤが四つついてて屋根もあって軽自動車より荷物が沢山詰めるし、走行より目的を重視！』
という人にはオススメできる車だと思います。
実際に私もそのような使い方（アウトドア）でカーライフを楽しんでいます。

走行性能: 無評価; アクセル踏み出しで「ぐわっ」っと回転数が上がるので何故か調べてみたら「踏み出しで回転を上げてパワーを出させることで、加速感を良くする調整がしてある」とのこと。これはコンピューターの設定で加速感があるように見せかける為の設定がしてあるということらしい。
なのでユックリと走り出したい時には多少気を使うが慣れれば大丈夫。
街乗り程度のコーナー（交差点）では気にならないが、ワインディング程度の速度になってくると
１，ブレーキを軽く残して～ハンドル切りはじめ操作～とセオリー通りに操作しても加重移動がワンテンポ遅れる。
フワッとしてあとから重さがドウン・・のような感覚。
※サスペンションの細かい段差用の柔らかい部分と、ウネリをいなす硬い部分との中間が（考えられて）無いのか。
乗り心地: 無評価; 走行性能の部分にも書いたが、細かい振動をサスが拾っていなしてくれているのわわかるが、それが伝わってくる。突き上げ感。
ヘルメットを被っていて叩かれても痛くは無いが叩かれたのがわかるような感覚。
積載性: 無評価; 後部座席をダイブインさせると２６インチ自転車が積める程のスペースが確保できる。
室内高も十分で、ラゲッジスペースで座っても天井までがかなりある。
燃費: 無評価; カタログ値のおよそ半分くらい。12.1km/l
前の2000cc四駆セダン（NA)8km/lよりは大分良い
テンショナーを交換しているので、その前なら12.8km/lだった。
故障経験: シート素地がシートしたで外れて一度直してもらい、コツが分かったのでその後外れたのは自分で直した。
走行１８００ｋｍ時にテンショナー交換。