昨年の11月にXリミのオーナーになりました。
正月早々右側のリアクオーターガラスを割られてしまい修理して貰いました。(工賃込の¥30000)痛かった~
で、肝心の許容範囲の話ですが修理後、他に傷やいたずらされたところは無いかとチェックしてたら右側Aピラーのフェンダーの継ぎ目が左より広く、ヘッドライトまわりとボンネットの位置がずれて、おまけにバンパーも浮いてました。
販売店(業販店)の担当はディーラーに話しますとのこと。
返ってきた返事が「許容範囲だから問題ないと」の回答ですと言われました。皆さん、どう思われますか?
写真を添付しましたので見てください。
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許容範囲と言われました! - シエンタ
許容範囲と言われました!
hide-yan [質問者]
2006/09/15 10:07
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部品の寸法には公差(出来具合の許容差)があり公差を狭くすれば部品の出来がいいものしか市場に出なくなりますがコストは高くなります。
同じように部品同士の組立後の寸法にも公差があります。これも厳しくすると単純に部品同士を組み合わせただけでは公差内に入らず調整が必要になり組み立て時間が長くなりコストが高くなります。当然調整などなく合わせが綺麗になるような位置あわせなどの工夫はされていると思われます。
車を構成する部品すべてに公差があり、単純に公差最大寸法の部品を積み上げると車の全長が数cm程度長くなるとも聞いたことがあります。統計的にその様な現象が発生することはないので最終的には許容範囲内のものが出来、出荷されていると思われます。
自動車メーカーの者ではありませんが、工業製品とはそう言う物です。
ユーザーに満足いただける価格で車を提供するために、自動車メーカーと部品メーカーはその製品価格にみあった価格で部品を製造し最終製品としての車を提供しており、その要求品質を高めるとコストも高くなり、シエンタにも高級車レベルの品質を求めると当然現在提供されている価格では我々はシエンタを購入することは出来なくなってしまいます。