トヨタ ヴィッツ

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トヨタ

ヴィッツ

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通勤の足に使用している。 特に一時期は毎日高速道路を走って通勤していたのでこの車の優れた高速安定性にお世話になっていた。 コンパクトなサイズか - ヴィッツ

マイカー

通勤の足に使用している。

おすすめ度: 4

満足している点
1.ギリシャ人デザイナーの手による凝縮感のあるスタイリング
2.フル乗車で余裕で旅行できる居住性
3.収納が豊富で主婦が喜びそう
4.高速道路が大得意で乗り心地が良いのに安定感抜群
5.ムーンルーフの開放感+手動開閉の楽しさ
6.経済性が高い
不満な点
1.高速で走るとうるさい
2.タコメーターが付いていない(自分はFunCargo用を移植)
3.オートA/Cの内外切り替えレバーが痛い+使いづらい
4.バックドアが外からハンドルで開けられない
5.山道をハイペースで走るのが苦手(テールが流れやすい)
6.チッピングキズがつきやすい
総評
通勤の足に使用している。
特に一時期は毎日高速道路を走って通勤していたのでこの車の優れた高速安定性にお世話になっていた。

コンパクトなサイズから想像もつかないほど中は広く、ルーミー。ペダル配置も自然で小さい車のネガを感じさせない。

走らせると、軽い車体に1300ccエンジンの組み合わせで市街地からハイウェーまで必要十分に走る。その気になれば追い越し車線をかなりのハイペースで走ることができるほどの動力性能がある。また、エアマネジメントに優れていて高速時の安定感はピカイチだ。

RSが出るまでのつなぎのグレードではあったが、個人的に必要十分なスポーティさがある。
外装はスパッツとアルミが付いているだけだし、マーケットへのアピールは皆無に等しい。個人的にはその渋さが魅力的だった。

スポーツと言いながら足回りも堅くなく、むしろ標準車よりもソフトに感じる。(スタビが着いてバネが柔らかくなっている)

そのくせ、ステアリングがクイックだったり、アンダーボデーにガセットが追加されるなど、通が喜びそうな部分にはしっかり手が入っている。

なんというか、スポーツ版と言うよりも欧州の普通のコンパクトカーといった感じ。(だからユーロスポーツと言うんだろう)

街中で不満に感じる事はほぼ無いと思われる。
高速道路でも中央道の様に登りのきつい高速道路も十分に走ることができる。
ちょっと悲しいのは高速になるとかなりうるさくなるという事である。

最近のコンパクトカーはダウンサイジングを意識してNV性能を上げる事に力を注いでいるが、1990年代末期のヴィッツはあくまでもミニマムトランスポーターとしての役割しか意識していない。だからチューニングされていない耳障りなNZエンジンのノイズが容赦なくキャビンに侵入してしまう。そこが数少ない欠点だと言えそうだ。

初代ヴィッツは、2010年代に通用するパッケージングを持ちながら、1990年代の遺産であるMT、油圧式PS、ワイヤースロットルなどの気持ちよく走れる要素も残してある。現代のコンパクトが燃費の為に捨ててしまった要素の良さを再認識させてくれる一台。

今なら底値。オススメの一台。
おすすめポイント

ターゲット

ヤング向け、初心者向け

スタイル

スポーティ

ドライビング

運転が楽しい、運転しやすい、乗り心地がいい

インテリア

室内が広い、収納スペースが豊富、快適装備が充実

エコ

燃費がよい

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