2代目マイカー - シビックタイプR

マイカー

2代目マイカー

ーあきちゃんー
ホンダ / シビックタイプR
タイプR(MT_2.0) (2007年)
- レビュー日：2016年2月21日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：スポーツ走行

おすすめ度： 5

デザイン：無
走行性能：無
乗り心地：無
積載性：無
燃費：無
価格：無

満足している点: ”乗り心地さえ許容できるなら”（←ココ重要
4ドアセダンとして普通に使え、普段乗りからスポーツ走行までこなせる。

DC2から乗り換えると、同じタイプRとは思えないほど内装の質感がよくなった。
ドアポケットやセンターコンソールの収納スペースも多い。

センターコンソールやドアアームレストはビニールのままだったので、ここはハイブリッドのアルカンターラ製に交換。
2段メーターも最初はどうかな？って思ったけど、慣れれば見やすいし、VTEC/REVインジケータはかっこいい。
不満な点: シビック・シビックハイブリットは5人乗りなのに、タイプRになるとなぜか4人乗りに。
ホールド性を良くした専用リアシートとか謳ってるけど、後部座席に人乗せててそんなことしないんだから、
普通に5人乗りにして欲しかった。

トランクスルー機構を廃止したのも軽量化という名目だが、それくらいつけてくれよと。

前期型ではオプションすら無かった電動格納ドアミラーが、後期型では標準装備に。
苦情が多かったのかな？　ボディ幅が1770mmで結構あるので、狭い駐車場とかでは欲しいなって思います。
仕方ないので、手がパタンパタン倒してます。
総評: 新車価格280万なのに、今となってはそれに迫るか上回るほどの中古市場相場。
FK2新型が出ましたが、ターボということで、事実上NA最後のタイプRはこのFD2が最後に。
（FN2はユーロなので除外）

今乗ってる人はNA最後のタイプRということで、ぜひ大事にしてほしいです。

走行性能: 無評価; DC2 98specインテRからの乗り換えですので、そこからの比較視点で。

ホンダスポーツの主力K20Aエンジン。
インテRのB18Cに比べると、どの回転域からでも加速し、懐の深さを感じさせます。
ヤンチャさではB18Cのほうが上かな・・・？
でも乗りやすくて速い優等生K20Aと言った感じ。
乗り心地: 無評価; 歴代タイプR（FK2はどうか知りませんけど）の中では最も硬いと言われてるFD2。
社外の車高調でも入ってんの？ってくらい硬いし、ヘタしたら乗り心地を良くするために足を交換する人もいるとかいないとか。

鈴鹿サーキットメインでセッティングされてるような車なので、大きな国際サーキットに持って行かないと真価は発揮しにくいです。ミニサーキットではDC2に比べると、ちょっとアンダーっぽい？頭の重さを感じます。
積載性: 無評価; この辺は普通のFD型シビック・シビックハイブリットと共通です。
ただ、トランクスルー機構がなぜか廃止されていて、長尺物は無理。
燃費: 無評価; DC2と変わらないかなぁと思ったら、リッター8〜9kmで燃費悪くなりました。
2リッターだし4ドアだし重くなったし、そんなものなのかな・・・？
故障経験: 購入した時には気づかなかったのですが、純正リアスピーカーが盛大にノイズを発生していて無償交換。
（ディーラーオプションのBASS WORKS。結局このあとcarrozzeria製に交換。）

補機類のベルトが鳴きが発生し、ベルト交換。これは消耗品扱いで有償。

クラッチマスターシリンダーからキコキコ異音が発生し、クレーム無償交換。
とはいえこれは持病のようで、交換しても再発するとか。

ディーラーオプションのETC車載器パナソニック製が電源が入ったり切れたりする不具合発生。
これも無償交換。

車自体の致命的な故障はないです。
あ、タカタのエアバックリコールが来てた（爆