購入を決意させたのはMIVEC TURBOとTC-SST - ギャランフォルティス

マイカー

購入を決意させたのはMIVEC TURBOとTC-SST

フォルティスのぴよ
三菱 / ギャランフォルティス
ラリーアート_4WD(TC-SST_2.0) (2012年)
- レビュー日：2020年8月31日
- 乗車人数：５人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 5

デザイン：4
走行性能：4
乗り心地：3
積載性：5
燃費：3
価格：1

満足している点: 4駆のトラクションと圧倒的ターボパワー。免許あるなら一度はこんな車を体験することを勧める。高年式、高走行かも知れないが最安60万程度でこのスペックのオーナーになれるのはバーゲンだと思う。
不満な点: 車体がー、車体が重すぎるー！
タイヤがー、タイヤがでか過ぎるー！
維持費がー。維持費が高すぎるー！
まともにメンテするなら交換するオイルが6種類もある。（DCT、PS、ﾌﾞﾚｰｷ、ACD、Fﾃﾞﾌ、Rﾃﾞﾌ）
しかもDCTについてはフィルターが1万円、1万+α/4Lのフルードを6～8L消費する。
でもみんな好きなものには金掛けるよね。
総評: 1980年後半、ギャランVR4に度肝を抜かれた。信号よーいどんで、次の瞬間先の交差点にいるのだ。次は身内のレグナムの加速に参った。そして今回さらに進化したフォルティス。まさか自分の一生で三菱車のオーナーになろうとは思わなかった。下手なお高いのより使い勝手のよいスーパーセダンで気に入っている。なんで不人気なんだろう。

デザイン: 4; デザインがランエボつながりの唯一無二で気に入っている。けつのデザインが怒っているがどっかの車のような威圧感はない。
走行性能: 4; DCTは購入早々オイル、フィルター交換し、添加剤入れてショックをなくした。車重とDCT１速の癖？か出だしは遅いもののターボが立ち上がればロケットと化す。パワステ重いが効かない訳ではなく回転半径5mはすばらしい。エンジンかけて走り出すときあちこちからの作動音が賑やか。しかし皆がいうようにDCTは渋滞には弱そう。購入してさもありなんと思う。
乗り心地: 3; 買ったときからコルトのダウンサスが付いていて、ノーマルがどの程度かはわからないが、固くはないが、スポーツ走行には柔らかい。（これは数多の雑誌のインプレでも言われていたこと。気になるならランエボ買えと。）たぶんショック抜けても純正ショック買うと思う。
積載性: 5; トランク広めのトランクスルーありでP11と遜色なく特に不満はない。ただ、トランクのパンク修理キットとかポンプとかしっかり固定しようよ。運動するたびに後ろが賑やかなんだよな。まあ軽量化で撤去してるけど。
燃費: 3; ターボ加速+DCT性能の披露とアフターアイドルを走行毎にエクセサイズすると6km/L程度。ガキ親父はおとなしく走れないのだ。1年も乗れば低燃費に何が効くのかわかるようになるのでまあ8km程度か。
価格: 1; 購入動機がターボ、DCTであり、DCTの程度を気にして2013年モデル、走行2万km未満で探したので平均に対し値は張った。2010年位からDCTの細部が変更になっており、それより前は考えていなかった。探し始めた当初は良いタマがなく、遠地か事故歴ありを見に行こうか考えていたところ、近間でいいのが出て即決した。運とか巡り合わせというのはあるんだと痛感した。
2021/8　今は2014年とか結構出ているのでお勧め。
故障経験: この車DCTがいかれたら最後なのでそこには結構気を使っている。ブレーキ踏んでるとハンクラ維持なので長い信号待ちではNに入れている。（頻繁なNはATではNG操作とされているが）
あろうことかミッションケースから少量ではあるが油漏れが。ゲトラグのくそがー。しかしこのミッション、使っているとそれなりにこなれてくるのが可愛い。