ダニエル・キイス

6/15に亡くなったそうだ。

もちろん代表作は「アルジャーノンに花束を」

氷室京介のCDタイトルにもなっていたな。



この作品を読んだ人はわかると思うが、はじめの数ページはもう読みたくなくなるほど読みづらい。

しかし、これが後で効いてくるので頑張って読みすすめなくてはならない。

また、物語の最後には同じような文になるのだが、最初の数ページとは全く違う感情で読み勧めることになる。

こんなに悲しい話は無かった。

同時期にノルウェイの森なども読んでいたので少し病んだ気がしたが。


24人のビリー・ミリガンやビリー・ミリガンと23の棺、五番目のサリーなども読んだが話がかぶって正確には思い出せない。


“Flowers for Algernon”素敵なタイトルとは違ってちょっと胸が苦しくなる話。

自分が読んだのは写真のカバー。色々なデザインに変わっているので探すと見つかる。

古本屋でハードカバーが安く売っていることが多いので一度読んでみてはいかが？