急遽、空いた時間が2.3時間できたので、以前から気になっていた車の任意保険の見直しについて考えようと思った。
自分ではわからないことだらけなので、プロの力を借りることに。
相談時間を最短で予約して早速ご相談。
そもそもほけんの窓口で車の保険を扱っているということすら先日まで気が付かなかった。
とにかく、自分の契約している内容もよく理解できていなかったので、そこから手ほどきして頂く。
なるほど、かなり霧がはれた感じ。
やっと自分の契約している保険の概要がわかったので、他社との比較…をする前に
①代理店型 御三家
東京海上
三井住友あいおい
損保ジャパン
②代理店型 第二勢力
富士火災
朝日火災海上
セコム
③通販型
eデザイン損保(東京海上系)
三井ダイレクト(三井住友系)
おとなの自動車保険(損保ジャパン系)
ソニー損保など
こういった構造があるらしい。
そもそもここからわかっていなかったので勉強になった。
事故が起きたとき、代理店型は「人」と「物」の2名体制、通販型は1名で両方見るそうだ。
また、代理店型は事故があった際に相手方に直接会いに行くことがあるが、通販型はそれがないため、相手方から誠意がないとみなされることもあるらしい。(対応は電話やメールが主らしい)
1.対人は無制限が一般的。
2.対物は無制限が一般的。
3.搭乗者障害は人身傷害に含まれるので、実質的にはお見舞金としての役割程度。
4.車両保険の金額は1.2.3.と4の車両保険を加えた内訳の約50%を占める。ちなみにその車両保険を限定にすることで約半分をカットすることができる。内容はいわゆる自爆を含めるか含めないか。
上記が基本的な4条件。
これに加えてオプションとして
5.個人賠償
自転車での事故や、デパートなどで高額品を壊してしまった時など自動車に乗っていないときでの補償
ちなみにクレジットカードなどにもついている場合が多いが、つけるなら人身、対物を無制限にしている「自動車保険」につけておけば安心。他の個人賠償はカットすれば節約になる。
6.弁護士費用
10:0の時は(自分が0)保険会社が交渉できない。この場合交渉は自分でやらない場合は、法律的に対応できるのは弁護士だけ。この為の費用。
ちなみに8:2などの比率は判例に基づいてお互いの保険会社が出すものであり、警察は関係しない。また、判例本は一般人でも1万円台で買えるとの事。
7.ファミリーバイク特約
説明はなかったが、いわゆるスクーターなどに乗っている場合にかかわりそう。
という構造らしい。
・長期契約割引のメリットデメリット。
メリット:割引額が大きい。それよりもタイミングによるが、事故を起こした時に等級と
事故有係数が変わらないのが最大のメリット。3年型と7年型が一部の会社にある。
デメリット:実はない。長期契約期間中でも解約できるらしい。特にペナルティもきかなかった。
ほけんの窓口で取扱のある会社の簡単な特徴
・朝日火災海上
地震にも対応。7年の長期割引あり。
・富士火災
交通上用具、つまり乗り物全般に人身傷害がついてくるので電車やバスなどでけがをした時にも自身と家族が保証される。3年長期割引あり。(オプションで代理対応有)
・セコム
事故現場に係員が駆けつける。安い。
・損保ジャパン
事故の時、相手に対する代理電話対応がある。
・あいおいニッセイ同和損保
3年の長期割引あり。日額払いあり。
・御三家
これといった特徴はない。高い。
ということが分かった。
つまり、ほけんの窓口の主力商品は第二勢力が売り物らしい。
しかし、担当さんとじっくり話したら、eデザイン損保とおとなの自動車保険(どちらも取扱なし)は検討した方が良いとの事。
いやあ、勉強になりました!
忘れないうちに書きとめブログです。
ちなみに現状維持で年間9万円。第二勢力の長期割引で年間7万円、通販型で3から5万円のようです。通販型魅力だわ…
対応力が見えないのがつらいけどね。
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Posted at
2017/04/01 20:48:19