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2025年05月02日

雨の日は時計を愛でる

雨の日は時計を愛でる 今朝は朝から雨です・・・

今日のこの天気は昨日のうちから天気予報で確認してありましたので昨日のうちに今日の分もしっかり歩いておき、、また本日の廃品回収を朝イチで終えて、かつ少しだけ散歩もして朝食とったら降雨が始まりました・・・

昨日からの計画がしっかりこなせたので自分的には満足度はなかなかです😀

雨が降りましたら車は出せませんから(出したくないってだけ)、こんな時は執務机で時計を愛でるに限りますね(ワンパターンなやつ)。

現在の普段使いの愛機の中でずっと頂点に君臨するZenith Chronomaster GTと、最近一気に主力機へと大出世したROLEX Daytona(ref.16523)はなんだかんだで磨くことが多いです。まぁ、磨くといってもクロスで汚れを拭うだけですが・・・
画像を見ると遠近法の影響か、大きさがバグって見えますが、サイズ的には小さく見えるChronomaster GTは42mmほど、Daytonaは40mmほどとなります。

これら2機は色々と共通点があります。
一番わかりやすいのは搭載されているムーブメントがどちらもZenith社のエルプリメロ系列の機械であることですね。
もっとも系列が同じというだけで、どちらもオリジナルからかなりのチューニングが進んだ、いわば成れの果て状態ですので、かなり違ってはいます・・・・・
Chronomaster GTは標準仕様の12時間積算計+カレンダー装備にトリプルカレンダーを付加した上でムーンフェイズを載せ、さらにFlyback機能まで載せた、同社のエルプリメロの一つの究極発展バージョンです。
もう一つのDaytonaは当時は自社で製造できなかった機械式クロノグラフのムーブメント供給をZENITH社から受けたものの、ROLEX社が思い描く理想の性能〜長期安定性や耐久性、精度など、を持たせるために魔改造を施してあり、オリジナルのエルプリメロとは別物とさえ言われます。それもあって自分はこのDaytonaに搭載されているムーブメント(cal.4030)はエルプリメロではないと認識しています(だって10振動じゃないし)。でもこのROLEX社の執念の成果なのか、我が家のDaytonaは驚異的な安定精度を示しており、いまだに日差一桁秒を保持しています(OH後余裕で10年超え)。

さらに・・・
これは自分なりのこだわりであるに過ぎませんが、これら2機にHIRSCH社のレザーストラップを取り付けています。しかも汎用品ではなく自分なりの判断とこれら時計にピッタリ合うように細部まで仕様を煮詰めた同社自慢のオーダー仕立てで製作しており、なかなかのコストがかかりました・・・
しかもストラップ交換がしやすいようにとアビエ仕様としてありますので、その点でも自分なりのこだわりを載せております。

自分がHIRSCH社のストラップを信頼するのはこのアビエ仕様の優秀さです。
アビエ仕様はその構造上バネ棒が通る穴(トンネル上のバネ棒通し)部分に切れ込みが入りますので、どうしても強度が落ちてしまいます。このせいで革素材の強度に依存することになり、劣化が一点に集中するため安物だと劣化が非常に早い印象がします。
その点HIRSCH社のストラップは革素材そのものがしなやかな中に十二分な強度を備えており、しっかりした装着感と強度を両立させています。
今後も信頼性が必要な局面では積極的に同社のストラップをチョイスしていきたいと思っております・・・・

先日ROLEXのストラップを交換して現在に至ったわけですが、それまで売却候補最右翼を独走(!)していたDaytonaが一転して主力機にジョブチェンジしたのはこのHIRSCH社のストラップのおかげ、とさえ自分は感じております・・・・



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Posted at 2025/05/02 09:27:54

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この記事へのコメント

2025年5月2日 21:11
出生が近く異母兄弟(´゚д゚`)ニイサーンッ!

横三つ目にDNAがッ♪( *´艸`)

生粋の貴族と庶民からの成功者。
生い立ちの違いがお顔に♪(´▽`*)

なんてことはないのかなん(*´з`)

革ベルト。
傷んだらステッチ解いて分解し、比較検証してみたいですw(傷むまで時間掛るけど・爆)
最近思うのは~アビエ、ブレスト、クリッカー、イージークリック、クイックリリース等呼び方も色々ありますが~個人的には革ベルト本来・大元の強度等の基準を設けて欲しい?とか思っていますw
多分ですが~昔のながらの既製品の製法だとクォーツ等の軽いへの対応しか出来ないのではないでしょうか?(あくまでも既製品でオーダー品はここでは対象外。)
や、昔の機械式は薄く小さかったので対応出来たかもしれないものの~今やケース径や厚みも変わったりで時計本体の重量がかなり増しているので~ラグ幅合わせればエェって発想は当て嵌まらなくなっている気がするのは気の所為でしょうか??
デカアツ専用ではないものの、シンプル薄型クォーツ(ドレス)とデカアツならぬ機械式ケース(orクォーツのスポーツモデル)用が別れていても良いと思いました♪
このネタは何れ自分のブログで…w
コメントへの返答
2025年5月3日 8:32
自分の基準では縦目か横目かは実はあんまり拘っていなくて、それぞれで良い点、悪い点があると思っています・・・
現に愛用機の一つのCREDOR/ Phenixは縦目ですが、縦目で12時位置が30分積算計、6時位置が12時間積算計なので、クロノグラフ非作動時は真ん中に真っ直ぐ線が続く状態(12時位置から中心まではクロノ秒針が、そして6時位置の12時間積算系の針へと連なる)で、これは余計な文字盤情報を重ねてしまっておく、という観点では非常に合理的なんですね。
でも12時間積算計は絶対に必須!な訳です。
瞬間的な視認性の観点ではエルプリメロ系列は少し後退する、というのが正直な印象です(ただしお気に入り度合いですぐひっくり返るレベル)。
革ストラップの強度〜特にアビエ仕様まで考えるとその大きな要素は革素材もしくはその仕上げ方法かな〜と思います。自分の印象では硬めの革の方がいいと思います。自分の手持ちのアビエ仕様の革ストラップだと、ダメだと感じたのはコードバンでした。厳密に言えばオイル仕上げのコードバンですね。コードバンはソフトな風合いが売りで、かつ強度も高いようですが、ソフトなぶんどうしても伸びやすいようで、アビエ金具部分が使用期間中に徐々に広がっていくのを自覚しました。破断はしないかもしれませんが、ピン部分が緩くなると金具はずれの要因になりかねないので、自分的には相当の注意が必要との認識です。なのでピン部分の堅牢さがポイントと認識しているわけで、その点ではHIRSCH社の製品はアビエ装備を織り込んで製造しているようで、その点でも信頼しています。
革ストラップは消耗品である、との認識ではいますが、当然ながらいいものはお値段も張るし、メーカー純正は本当に高いです。自分とこのBreguet/TransAtlantic type XXIには純正の革ストラップも付属していますが、これは非アビエ仕様ではありますがピン部分の強度がすごくて、がっちりした構造になっています(フラッシュフィットを兼ねた感じ)。ここまで行くと今度はアビエ仕様にしたくてもできなそうですが、技術力のBreguetならできそうな気も・・・
それか表皮は本革でも裏打ちに高強度の繊維分(ケブラーみたいな)のを仕込めば万が一の際の破断にも対処できますかねぇ。
あ、自分もあのワンタッチ金具について一度記事書いた記憶がありますが、HIRSCH社に敬意を示すためにどこの製品でもアビエと呼称することにしています♪
時間と資金の余裕があったらまたオーストリア(ウィーン)行きたいなぁ・・・・

プロフィール

「今日から夏休み http://cvw.jp/b/108746/48588980/
何シテル?   08/09 08:22
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