去年10月にシリンダー内部の洗浄とコーティングを行ってから5000キロ走行したので、当初の予定通りコーティングの再施工を行うことにしました。
前回と同じく
NUTEC NC-202 コンプブーストを使用、
まずはダイレクトイグニッションとプラグをサクッと外します。
ここで再度シリンダー内部をファイバースコープで覗いてみたところ
5000キロ程度の走行でも結構な量のカーボンがピストンに付着しています。前回の施工後も不定期にエンジン清浄剤を投入していましたが、もう少しマメに投入したほうがいいかな…
今回の作業はシリンダー洗浄はせず、コンプブーストの塗布のみ。
ピストンの高さを合わせ、あとはスポイトでコンプブーストを前回と同量投入。その後、仮プラグ取り付けやクランクシャフト回しも同様に行い、イグニッションを戻したら、エンジンオン
今回もそれなりの量の白煙が吹き出しましたが、撮影には間に合わず(笑)
アイドリングとレーシングも説明書通りにこなし、プラグ等を元に戻して、作業完了です。
前回の効果がまだ残っていたのか、施工による変化はそこまで感じられませんでしたが、その分ノイズの低減効果やスムーズな駆動も変わらずです。
これで今後3万キロは効果の持続が見込めるので、しばらくは安泰でしょうか。3万キロ走行したらシリンダー洗浄から再度やり直しになるかと思いますが、その頃には状況は果たしてどうなっているやら?
他のネタも順次準備は進めており
運転席側のアクチュエーターは別途中古品を入手。こちらは、アクチュエーターを取り外した状態でカローラを放置するのが厳しそうなので、ひとまずコイツに交換してから壊れかけのアクチュエーターの修理する感じでしょうか。
他にも
そろそろ限界を迎えたタイヤも交換すべく新品4本を入手。こちらは今週末に交換予定です。
GWに向けてネタやメンテの消化を地道に進めていますが、正直なところこんな情勢で果たして遠征ができるのか?という疑問も…当分の間は様子見ですね。
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メンテナンス系 | クルマ
Posted at
2021/04/11 19:57:34