[モンキーR改] 路上復帰への道37_交渉再開、燃料タンクの樹脂コーティングをプロに依頼の巻
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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5月連休も終わり、指定された5/16(金)を迎えました。そこで早速、整備ショップに向かう前に電話で事前連絡を入れたところ、急きょの別件対応(接客)で すぐには時間が取れないため、ショップさんから かけ直していただくことに。
小一時間後に着信があり、応答したところ 「HONDAの(別機種の)リコール対応に加えて飛び込みで事故処理対応が入ったため、同日の対応ができなくなった、翌日5/17(土)にもう一度かけ直します。」「ついては、こちら(当方)の都合の良い時間をお知らせください。」 とのこと。
結局、「翌日でしたら15:30~以降でお願いします。」と伝えて電話を切ったものの、何だか嫌な予感。もしかすると、状況が変わって多忙を理由に入庫を断られるかも??
そこで、電話越しでの会話よりも ”面直でお話しさせていただいた方が良い” と考え、サビ取りした燃料タンクを持参して直接伺うことにしました。
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翌日5/17(土)15:40ころ、着信があったタイミングで整備ショップに到着。「ちょうど近くを通りがかったので立ち寄りました」の体(てい)で、受付窓口に ”燃料タンクを持参して” 現れてみました。
受付(取り次ぎ)の方は、電話の相手が目の前に来店したしたことに少々驚いた様子でしたが、すぐに 「裏の整備工場の方に回ってください」 と案内していただきました。ここから先は、メカニックの店主さんとの直接の会話になります。
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話しを伺うと、リコール対応で忙しいながらも、「燃料タンクの樹脂コーティングを行う職人さん(外注さん)とは、すでにやりとりを行っていること」、「連休明けに現品を発送予定と伝達済みであること」、という旨の状況説明をいただきました。
ついでに言うと、今回のモンキーR の燃料タンクの状態は、前回のCBRのとき(クラックで燃料漏れも発生した)よりも程度が良いことも伝えてある、とのこと…(汗)。
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持参した燃料タンクを、タンクキャップ(新品)とともに、プラ箱ごとお渡しします。その際、タンクの内部を相互確認したのですが、想定外の状況が発覚。何と、サビが(若干ですが)増えているではありませんか!
サビ取り後は 花咲かG・タンククリーナーで 「リンス」 処置を行っていたのですが、その後はガソリンを入れることなく保管していたためか、あるいはこの湿気の多い時期と重なったためか、タンク底に新たなサビが僅かに出始めているところでした…。
樹脂コーティング(外注)の職人さんに対しては、現状のサビ状態を含めて処置を「お任せ」で作業依頼いただくことになりました。また、黄色のテープはマスキングテープなので、適時剥がしていただいて構わないことも伝えていただきます。ひとまず、整備依頼を断られずに済んで良かったです。
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そして、モンキーR改 の燃料タンクを預ける際に 持参した資料もお渡ししました。DIYでサビ取りしたあとに、燃料タンクの内部状態を内視鏡で画像記録したものを、EXCELでまとめて印刷した資料です。
印刷した資料はA4用紙の2枚分で、情報をそれぞれで共有できるよう、同じものを3部そろって印刷しておいたものです。
(1)樹脂コーティングの職人さん(同梱発送)用
(2)整備ショップさん(作業依頼者側の控え)用
(3)当方用
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左の画像は、上記資料(EXCELの元ファイル)をキャプチャしてJPG化したものです。
2ページ構成の1ページ目で、こちらは燃料タンク内部の後方の状態について記録したものになります(タンク前方の様子は次の画像です)。
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こちらは、燃料タンク内部の前方の状態について(内視鏡で)記録したものになります。
ただし、「リンス」処理後の保管中に若干のサビが増えてしまっている点(=画像撮影時点と現時点で、状態がやや異なる点)については、樹脂コーティングの職人さんに対して、(整備ショップさんから)その旨を追加説明いただきます。
今後、職人さんによる「燃料タンク内部の樹脂コーティング」が終了した暁には、当方にも連絡をいただくこと、そしてそのタイミングに呼応して、バイク本体(モンキーR改)の入庫調整を改めて行うことにしました。
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