大破・・・

昨日まで泊りがけで東北方面をバイクで走りに行っていてんですが、その途中の青森でのこと。

木造駅にて写真を撮ろうとした時に（このことは後日書き込みます）携帯がなくなっていることに気が付きました。

ジャケットのポケットのファスナーを締めるのを忘れていて、走っている途中で落としてしまったようでした。

近くにあった公衆電話で自分の携帯に電話してみましたが、「電波の届かない場所におられるか、電源が入っていない」とのアナウンスが流れて、つながることはありませんでした。これは既に誰かに拾われて電源を切られているか、もしくは既に壊れているかのどちらかだと思い、前者に期待して遺失届を出しに近くのつがる警察署に行きました。

残念ながらまだ警察には取得物としての届けはありませんでした（となりの五所川原警察まで問い合わせてくれたつがる警察の遺失物係の方、本当にありがとうございました<(_ _)>）。一応その場で遺失届は出しましたが、携帯がないとこの先の宿の予約もできないので、来た道を戻って携帯を探すことにしました。

走行中に落としているとしたら、人通りも少ないのでそのまま路上に落ちているだろうと思っていましたが、なんと１３キロ走った地点で発見することができました！！

しかし、既に車に踏まれてしまっていて御臨終していました・・・。

この状態でもシムカードとSDカードは使えるとは思いましたが、本体に記録していた電話帳データを取り出すのは難しいだろうなと思いながら、残骸を持って近くのドコモショップに向かいました。

この時、持ち合わせが少なかったんですが、家を出る時に母が何かあった時に使いなさいと持たせてくれたお金と併せて、お店で一番安いものに機種変更することができて、図らずも本州最北の地で携帯がスマートフォンになりました・・・。シムカードとSDカードは大丈夫でしたが、本体のメモリーは取り出すことができませんでした。

この一連の騒動に３時間以上掛かってしまい、この日は予定した行動の半分ほどしか動けませんでした。

走行前にポケットのファスナーを閉め忘れたことが、これほど高くつくことになるとは思いませんでした・・・。

この壊れた携帯、写真を見るとわかるんですが裏に中野真矢さんにサインを入れてもらったもので、大切に使っていたんですがこんなんことになってしまい中野さんに本当に申し訳なく思います。本体は廃棄しますが、サインの入った蓋は自宅で飾ろうと思います。