それは、車線の使い方を知らない人が多すぎるから・・・

■車の渋滞は追い越し車線から始まる
車線変更せずに我慢が吉
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_267989








右側車線の方が早いだろう・・と思って、追い越し車線に入ってくるだけならまだしも・・・


そこで前の車について行かない・・・
追い越し車線に入っただけで、速度上げないのも多ければ
追い越しも終わって、左側が空いてるのに戻らないのも多い。




一番邪魔なのは、３車線の道路で左側の車線が空いてるのに、延々と走り続ける車。

こういう人は、周りどころか前すら見ていないくらい、
視野が狭い運転してるので、きっと後ろのことなんか知らないんでしょう。


３車線の区間で集団≪詰まってる区間≫を抜けたら、
先頭車両がこういう車だった・・・というオチも少なくないですね。


道路の構造的な部分もあるにせよ、
こういう視野が狭いドライバーたちが生み出している渋滞も少なくないんです。








かつて、高速道路の無料化実験をやっていた頃に、伊勢にお墓参りに行った時には、
よりによって津ＩＣから先を無料区間にしてくれたおかげで、いつになくグダグダでした。


コチラは基本的には一定速度で・・・

通常は左側を走って、詰まってきたら右側≪追越≫車線へ
そして、追越し終わったら左側に戻るという、
ルールに則ったというか常識的な運転なんですけど・・・


無料化実験の時は、やたら右側を走りたがる車が多かったおかげで
特に無料化された津ＩＣから先は、左側よりも右側の方が車が多かった。


そのおかげで、追越終わって左側を流している間に、
右側車線がフン詰まり起こして速度低下。


結果的に右側車線の車たちを追い越してしまっていて・・・


そしてまた、前が詰まった頃に追越車線に移って、追越・・
追越し終わって走行車線に戻ったら、右側にいる車たちを追いぬけてしまう・・・


という繰り返しだったことが、何回もありました。


そのおかげで、120km/hとかそれ以上ですっ飛ばして来たような車よりも
前にいましたし、伊勢にも先に着きましたｗ




傍から見れば、走行車線から追い越しまくってる図々しい運転に見えることでしょう。

コチラはタダ単に、通常は左側を走っていて、
追越の時にだけ右側を走っているだけのことなんです。

法規と常識に則って走ってるだけのことなんですけど、
右側に居座り続けてる人たちにとっては、コチラが悪く見えるんでしょうね。





ただ・・・


新東名の場合は、車線の増減をすべて左側でやるという間違った作り方をしてるので
それが、真ん中に居座りっぱなしの車を多発させている部分があります。