今更ながら、3月に
竹島上陸を謀った時に使った
新東名高速道路のハナシです。(ぇ
東海環状道から豊田東JCTで
新東名に入って行ったんですけど、
岡崎SAへの流出と同時に、
3車線から2車線に減るんですね。
IC出口や、大きなSAの出入口付近は、
本来なら、本線から出てから減速しなきゃいけないにもかかわらず、
まだ本線にいるうちから減速するドライバーが多いので、本線の流れが滞る場所になります。
右側の車線を減らすのは正しい作り方ですけど、
SA入口と同時に車線を減らすのは、間違った作り方です。o(`ω´*)o
SA出入口と車線減少・・・
流れを滞らせる要因を2つ同時に重ねちゃダメでしょ。
岡崎SAの出入口は3車線のまま通して、
その2~3㎞先で減らすのが、正しい作り方です。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ
この時はたまたま、車が多くなかったので流れが詰まることはありませんでしたけど、
大型連休中の交通量では、渋滞の原因になりうる場所です。。。
それに、この区間の東名高速は、休日には慢性的に渋滞する区間でした。
そんな所であるにもかかわらず、2車線で作ってしまった。。。
≪トンネルも、2車線分しか確保されていない≫
なので、ちょっと車が集中すると、渋滞とはいわないまでも
速度の変化が激しいグダグダな状態になります。。。
普通の日曜日なんですけど、この時は一時40㎞/hにまで落ちています。
道路が流れている平均的な速度でいるのが、事故の遭遇率が一番低い。。。
平均速度よりも速過ぎても遅すぎても、事故に遭う確率が上がります。
それに、誰もが充分な集中力や注意力を保って運転しているとは限りません。
まだまだ走れるドライバーもいれば、休憩に入る寸前のドライバーもいるはず。。。
だから、速度の変化が激しいグダグダな状態は、一番危険な状態なんです。
道路交通情報を見ている限り、連休初日は渋滞していなかったようですけど、
恐らく結構グダグダで危ない状態が続いていたんじゃないかな。。。と思います。
Posted at 2016/04/30 00:56:04 | |
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交通危機管理術 | 日記