
えー、以前に調達していたトヨタ純正ナビ 【NHDT-W55】 を車両に搭載して動作確認しましたので、その点検方法を記録しておきます(ご紹介いたします)。
いつもナビの動作確認は机上だけでしていますので、電源投入やプレーヤー状態は確認できますが、ナビの走行状態や自車位置が合っているかなどは未確認で完璧とはいきません。
なので、車両搭載して確認したいなー!?なんていつも思っていました。
しかし、ナビは既設で取り付けしているし、それを取り外して入れ替えまでして動作確認するには時間も手間もかかるので、困っていました。
そこで今回は、もっと簡単にできる方法を考えましたので、実際にやってみた次第です。
ちなみにトヨタ純正ナビN HDT-W55 コネクタ(配線)確認はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3502339/note.aspx
これを見て真似される場合は、自己責任にてお願いします。
m(_ _)m
それでは点検に入りますが、一応、机上確認では電源が入り、GPSアンテナで現在位置まで確認できています。
ナビを車両搭載して動作確認するのに必要なアイテムは、
①電源ハーネス
②GPSアンテナ
③車速パルス
になります。
上記3つとも既設ナビから拝借したいですが、配線の取り回しがややこしいので、写真のように倉庫にあるもので代用いたします。
車速パルスだけはどうにもならないので、車両から取り出しいたします。
電源はシガーソケットから取りますので、ナビコネクタには電源ハーネスを接続して、プラス側はナビ10Pコネクタの常時電源とアクセサリー(ACC)へ接続して、アースは外箱へ取り付けいたします。
GPSアンテナはトヨタ純正用の余っているアンテナを差し込み、天板の上に設置です。
まぁ、写真のような感じですねー...。
こんなざっとした(簡素な)設置でもいけるんです。
最後に車速パルス(スピードパルス)の調達ですが、当方はステアリング左側スイッチ部に、車速パルススイッチを取り付けしていますので、そこから分岐いたしました。
このスイッチを取り外しますと、中から差し込み端子が取り出せるようにしております。
関連情報はこちら↓↓↓↓ https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3464384/note.aspx
車速パルス(スピードパルス)の接続先は5P端子の真ん中になります。
これで、車両走行時にナビに車速パルス(スピードパルス)が入り、スピード情報が入るようになります。
準備が整いましたので、それでは車両へ搭載して動作確認いたします。
写真のように傷が付かないように、ダッシュボード上に座布団を敷いてその上に仮設置です。
確認自体は何時間もする訳ではないので、これで十分なのです。
それではエンジンを掛けて出発ですが、無事に電源も入り順調ですねー。
素晴らしい...。
えー、走行と同時にナビの自車位置がズレて全くダメだなー!?と思っていましたが、次第にズレが解消されて、NHZT-W58と同じ位置を表示するようになりました。
どうも、前回取り付けしていた車両のスピードパルスにナビが慣れていたようで、次第に学習してアルファードに合うようになりました。
素晴らしい...。
このナビはタッチパネルのズレ以外は問題なく動作することが確認できましたですねー。
壊れてなくて「ホッ」です...。
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Posted at
2016/03/14 06:39:46