
みなさんこんばんは(^^♪
お待たせの(誰もまっていないけど)
2026年のPUをちょっとずつ解説していくコーナです
今日は燃料^_^
まず今のF1はカーボンニュートラル燃料(CNF)10%ですが、
来年からは100%になります。
ホンダはアラムコが開発します。
レッドブルはMobil1/エクソンモービル
フェラーリはシェル
アルピーヌとアウディはBP/カストロール
メルセデスに供給するペトロナスは唯一バイオ燃料です
バイオ燃料は、サトウキビやビートなどの植物性原料を元に作られ、
従来の化石燃料と比べ二酸化炭素の排出を最大90%削減する。
一方、合成燃料(e-fuel)は水素と空気中から回収したCO2を化学的に合成して作られます。
実験室レベルのテストでは、合成燃料の方が効率と性能の面で優れているという結果が示されているそうです。
次に燃料流量規制が変わります
現在は100Kg/hで質量管理ですが、来年からは3000MJ/hと熱量規制になります。
コレは同じ質量で熱量の高い燃料を使われるとエンジンのパワーが上げらるのを阻止するためですね。
同じパワーにするために熱量で管理するということ
今現在では3000MJ/hは70Kg/hぐらいらしいのでおおよそ30%エンジンパワーが低くなると予想されてます。
でも同じ質量で熱量の高い燃料は開発してもムダなのか?
というとさにあらず!
ここでF1好きの方に問題です!!
同じ質量で熱量の高い燃料を使用することでどのような
メリットがあるでしょう!!
0.02秒でお答えください!!
答え・・・
同じ質量で熱量の高い燃料を使えば・・・
なんと・・・
燃料搭載量を減らせる!!
今のF1で軽量化は大変重要です
1Kgあたり1周0.2秒とか違う場合もある
燃料ではバイオ燃料を使うメルセデスは不利との事ですが
メルセデスPUはもっとも開発が進んでると言われてます
この辺考えて来年を楽しみにしましょう
デハデハ
Posted at 2025/08/30 19:35:43 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記