といっても、型遅れの中古@ヤフオクですが。
コニカミノルタのαSweetです。
もともとミノルタの一眼を持っていたのでそのレンズが使えるし、値段もずいぶんと安かったので、買ってしまいました。ちょっと足せば1000万画素に進化したSONYのα100も手に入るので、そっちが本命だったのですが、冷やかしで入札しているうちに落札しちまいました(^^;
私は小学校高学年~中1くらいまで、スーパーカー小僧でした。叔父からもらったペンタックスのESⅡという一眼レフを使って、毎週のように田園調布のオートロマンや横浜のシーサイドモータースへ写真を撮りに行っていました。
まわりがほとんどバ○チョ○の中、意味もなくレンズを交換しながら、バラッ!バラッ!と撮って、ちょっと優越感にひたったりして。
でも、ペンタックスESⅡは当時既に型遅れで、とにかく大きくて重いカメラでした。名機の誉れ高いSPというマニュアル機を、絞り優先AEにモディファイしたものだと記憶しています。
当時の一眼レフは、絞り優先かシャッター速度優先のどちらかの専用機でした。ニコンでいえば、FEとFMでしたかね?(30年前の記憶です。違っていたら、ごめんなさい。)
その後、その両方に加えプログラムAEも備えた、夢のようなカメラとしてキャノンのA-1が発売され、お金持ちのクラスメートが早速購入し、親の所得格差を実感したものです。そうそう、「カメラロボット」ってキャッチフレーズだったと思います。形もよくて、最強のカメラでした。
自分としては、オリンパスのOM-2というカメラが欲しかったのを覚えています。たしか「連写一眼」っていうキャッチフレーズで、剣道家を連写するCMだったと思います。
モータードライブなんて、夢のまた夢でした。だいたい、そんなに連写しちまったら、フィルム代も現像代も払えませんし。
その点、デジタルはいいですね。
数枚だったら連写できるし、フィルム代も現像代もかかりません。当時、お金がなくてできなかった流し撮りの練習もこれで気兼ねなくできます。AFや手振れ防止という強い味方もあります。
走行会の待ち時間はカメラの練習をすることにしました。これで待ち時間も楽しく過ごせそうです。
ブログ一覧 |
カメラ | クルマ
Posted at
2008/05/29 21:49:34