
次はやっぱり見たかったレクサスブースです。
今回はLSのマイナーチェンジモデルやRXなど展示。
でもでもやっぱり今回のニュースはワールドプレミアの「LFA」ですね。
こちらのブリーフィングを良い席で見るために席取りまでして気合い入れました。
まずは社長とともに登場。
エンジン音もけたたましく響きすごい迫力。
やっと目の前に現れた市販バージョン。
それは洗練か??それともスーパーカーらしくなくなったのか?
その辺りをジックリ見てみました。


スタイリングはFRらしくロングノーズになったな~~という印象。
展示車のホワイトもボディラインを見るのに一役買っていました。
前後重量配分、F48,R52という理想的な配分を実現。
フロントミッドシップ、リアトランスアクスルなどの結果ですね。
リアからはまさしくスーパーカーらしく猛々しさが表現されてるな~っと思いました。
ミッションは6速ASG。
サスペンションはフロントダブルウイッシュボーン、リアマルチリンク。
内装もスポーツカーしていましたね。
ブレーキはカーボンでした。

エンジンも大迫力。
V10、4.8Lの560ps、3700~9000rpmの間で常にトルクの90%以上を出し切れる怒涛のトルク幅。
そのサージタンクなどは芸術品でした。。。
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このエンジン、ヤマハが担当。
エンジンサウンド面もキッチリ考えられていて、ヤマハブースではそのサージタンクの形状の意味も展示されていました。
クルマを「演走」する。
その言葉が物語るように、サウンド面にも拘って開発。
ギターの形状を模したことが展示されました。

リアアンダーもカーボンでデュヒューザー形状でした。
展示車の隣にはLFAギャラリーなるものがありました。
中にはLFAのクリスタルが!!

市販は2010年末からだということでした。
私的にはもう今すぐにでも発売して欲しいと感じました。
確かに開発には時間がかかって大変だと思いますが、ちょっと引っ張りすぎ感があると個人的に感じました。
ライバル視される世界のスポーツカーはドンドン先を行ってしまいます。
それがライバル視していないといっていても、市場側はどうしてもそれを比べてしまう。
だからすぐに出して欲しいと思います。

何にしてもコレが公道走ると思うと楽しみですね~~。
日本へは165台の配車。
さてプレミア必至か。。。。。
次は2BOXの「LF-Ch」です。
こちらは5ドアのハイブリッドコンセプトモデル。

ボディラインもなかなかセクシーでした。

リアハッチの形状もプレミア感あって、なかなか魅力的でした。

レクサスも日本のメーカーの中ではやはり突出して目立っていました。
その作り込みなどは定評ありますし、そのクルマ作りも他の日本メーカーとは違っていますね。
だからこそこういう時代でも、このようなクルマ作りの拘りを持ち続けてほしいです。
もっともっと期待したいブランドですから、頑張って欲しいです。
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Posted at
2009/10/23 11:11:27