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2015年10月07日

【NSX】25th anniversary party in 青山

【NSX】25th anniversary party in 青山 先週の10月3日の土曜日、私は東京へ行ってきました。

場所は本田技研工業の青山本社ビル。

ここであるパーティーが行われました。

初代NSXが発売されて今年で25周年、その記念となるパーティーが青山本社ビルで行われたんです。

私はそのお手伝いに招待されてしっかりと働いてきました。



それは私の高校時代からの同級生がNSXオーナーであることから始まります。

2000年式のNewフォーミュラレッド。


彼がオーナーということもありNSXへのその熱い思いや、そのNSXの歴史はいつもよく間近で聞いていたので理解しています。

今回初代NSXが生誕25周年、また今年新しいNSXが国内発表されるとあって、彼がその式典を企画運営の指揮を取って行われました。


まずは私は金曜日の仕事終わりで一路東京へ。
彼と合流して一路本社ビルへ。


パーティはPM2時からでしたが、AM9時に到着。
ここからまだまだ準備があるんで朝から乗り込みました。


駐車場ではパーティに使われるNSXが搬入されていました。


まだオープン前のひっそりとした青山ウェルカムプラザ。


2階の会場では設営の真最中でした。


会場に先ほどのNSXが上がってきました。



さあそのワクワクな感動を続けている暇がありません。
まだ来場者へ配られる記念品の準備をしなければなりません。

こちらはポストカード。


こちらは記念キャップ。
このデザインや材質も彼がず~~っと企画しました。


本日の参加者は約200名弱。
その名札などを手作り感抜群で、その場で切り離したりしました。
本当に時間がなくて彼が一人で頑張っていたのでラストスパートの応援です。


こちらはピンバッジ。


この質感に拘った逸品です。


こちらは会場で付ける名札です。


元開発責任者の上原様。
本田技研工業株式会社 取締役相談役の伊東様。


大御所の方々ばかりで緊張ですね。


さてコーヒーブレーク。
一休みです。


NSXユニフォームも新調して臨んで気合入ってますよ!!(笑)


さて戻ってまだまだ作業です。
記念品を袋詰めします。
その袋に貼る個人ステッカーの貼りつけも!!


袋詰め早く来ていただいたオーナー様にも手伝っていただきました。
ありがとうございました。


さあ式典のランスルーが始まります。

今回の司会進行はレース実況で有名な「ピエール北川」さんです。


先ほどのNSXもきれいにディスプレイされました。
  
実はこの車両は製造ナンバー001という貴重な車両。
これを持ち込んで場を引き立たせました。



そしてこちらは何か分かりますか??
NSXのアルミボディを象徴するアルミ素地のドアパネル。
生産終了して10年も経ってそのドアパネルをわざわざ作ってくれたんです。


これをあるサプライズに使うんです。





こちらは会場内に貼られているNSXの歴史が分かる記念パネルです。



そうこうしていると開場です。


やはりパネルは人気ありますね~。


スーパーGTドラゴモデューロNSX監督の道上さんもそのパネルを全部撮影していました。


先ほどのドアパネル、実はオーナーがその思いを寄せ書きするためでした。
さてそれをどうするのか?????


さあ式典開始です。
司会のピエールさんも快調なトークで盛り上げます。


まずは関係するゲストの皆さまにご挨拶をしていただきました。


左からホンダ技研工業 取締相談役 伊東孝紳様
元NSX開発責任者 上原繁様
NSXオーナーズミーティングスーパーバイザー 黒沢元治様
NSXオーナーズミーティング特別講師 清水和夫様
ドラゴモデューロホンダレーシングチーム監督 道上龍様
です。

パネルの前では記念撮影をさせていただきました。



上原さんのカンパイです。



こちらは多走行オーナーの表彰です。
国内海外とも50万キロ超の方々がいてビックリ。


アルミボディの秀逸さを物語る光景ですね。


そして先ほど寄せ書きをしたドアパネル。
アルミボディを開発し、それを見た本田宗一郎氏をうならせた功績を持つ偉大な方「伊東孝紳」様に
ありがとうの意味を込めてサプライズプレゼントです。



さてそのころベールに包まれたある車両。
会場の隅にひっそりと?????


そしてアンベールの時が来ました。。。。。





それは!!!!!






まさかのサプライズです。
それはまさしくNewです。


大人の事情で10月28日の東京モーターショープレスデーまで公開できません。
実車を初めて目の当たりにしましたが、その質感は写真などで見るよりはるかにいい!!


すごく色気のあるボディラインが見るものを惹きつけます。



これが式典の最後を飾るサプライズでした。

初代デビューから25周年、次世代NSXのデビューはもうそこまで来ています。

だからこそ今この時に初代に敬意を払い、次世代へ繋げていく。


一緒に準備したオーナーの友人は「これが初代の卒業式だよ」とポツリと語りました。



メーカーも一緒になってそのクルマとともに生きていく。
とてもうらやましい光景でした。

アリストもこんなふうに一緒になってず~~っと楽しめたらいいですね。
トヨタもこんなふうにオーナーとともに楽しみ時間を是非とも作ったらいいと思います。


その夜に飲んだビールの味は格別でした。



NSXの余韻に包まれて・・・・・・。





関連情報URL : http://www.honda.co.jp/NSX/
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2015/10/07 23:04:38

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この記事へのコメント

2015年10月8日 7:49
私はさすがに呼ばれもしない立場ですが、このブログで青山を体験できたような気がします!ありがとうございます!
コメントへの返答
2015年10月9日 22:44
はじめまして、コメントありがとうございます。

NSXオーナー様にそういて言っていただけて光栄です。
2015年10月8日 9:19
おはようございます、マル運です。

すっ、すごいショーのお手伝いをされたんですね(^o^)
お疲れ様でした。

NSXに関係されたお方と記念撮影までされて・・・さすが会長
ホンダでは、ちゃんと「000001」号車を保存されているんですね。
コメントへの返答
2015年10月9日 22:55
こんばんは。

そうですね、私も現場へ行くまではこんなにすごいイベントだとは思いませんでした。

ありがとうございます。


こんなチャンスは滅多にないと思い、スタッフという立場から記念に残したいと思いました


そうなんですよ、000001号車てtどんなクルマにもあると思うんですが、アリストのも見てみたいです。。。。。
2015年10月8日 9:33
17歳、CLE会長と出会い、まもなく30年が経ちます。

まだ自転車でディーラーに通い
、カタログ収集をしていたころから数えると
"CAR IN LIFE"は、まもなく35年になると思います。

私のカーライフの集大成として、

"愛車に敬意を払い、愛車の未来にバトンタッチできないか?"

と、考えてメーカーであるHondaへ企画提案したのが

The NSX 25th anniversary
~ thank you for the dreams.~

でした。

その一番の理由は、
2015年、伊東さんが社長を勇退されたことです。

伊東さんは、1990年に発表したNSXの
アルミボディを提案したエンジニアでした。

そのあと、伊東さんはウワサがあったV10の開発中止を指示し、
このNEW NSXの開発にGO!サインを出した方です。

つまり、紆余曲折があったNSXを、
まっすぐに歩ませた一番の功労者です。

1990年、NSXの誕生から数えて今年が25周年。
この年にNEW NSXが産声を上げるという絶好のタイミングになりました。

記念すべき年に、世界中のNSXオーナーとともに、
伊東さんへ"直接、感謝の気持ちをお伝えしたい"と思い、
数か月に及ぶ交渉や調整、
いったんは中止に追い込まれそうになりながら、
この式典を開催することができました。

CLE会長には、私の愛車になった
NSXを契約した捺印式、納車式、初走行など
まさに、"CAR IN LIFE"の
大切な時間をいっしょに見届けてもらいました。

ですので、今回の式典は、CLE会長のご家族のご理解もあり、
ともに共有することができたのだと思っています。

改めまして、CLE会長のご家族にも感謝します。

これからすこし時間をかけて、
今回の式典の経緯やウラ話など
私のブログを再開して公開していこうと考えています。

。。。それにしても、CLE会長のブログは
構成の起承転結から撮影する画像の構図まで
本当に腕をあげました!

ある意味、CLE会長の集大成ブログだと実感しました!
コメントへの返答
2015年10月9日 23:25
先日は大変お疲れ様でした。

NSXというクルマ、普段は身近ではないですがnsx0001さんがオーナーという環境から私もこのスーパースポーツカーにとても詳しくなりました。


高校生時代に知り合い、今でも同じ目線でのクルマファンとしていろいろなことを、今でもず~~っと共有出来ていることがとても嬉しいです。


同じ2000年にお互い新車を買い、そのクルマをまたお互い今でも維持していることがこちらも本当に嬉しいです。


今回の企画、最初聞いた時にはNSXへのオマージュだと簡単に聞いていましたが、その進捗状況をたびたびに聞くと、その壮大な初代への敬意を払い次世代へつなげていく式典だと分かりました。



それに参加させていただき、また間近でNSXファンのその熱意を感じることができましたことを御礼申し上げます。


もうこれ以上語ることはないですね、そちらのブログでその物語の全貌を見させちただく所存です。


今回は貴重な体験を共有できて本当にありがとうございました。

プロフィール

「【オートメッセ 愛知】 in AICHI SKY EXPO http://cvw.jp/b/168599/48592491/
何シテル?   08/11 00:44
はじめまして、アリストV300TTEバージョンに乗っています。 CLUB L-EURO(CLE)会長をしています。 アリスト大好きな方、クルマ大好き...
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