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じゅん@凸凹1号のブログ一覧

2024年12月28日 イイね!

【メモ】今さら聞けない「よく巷でアウトランダーPHEV(GN0W)の補給バッテリーが弱くなったと言われているユーザーさん達の主な原因」

【メモ】今さら聞けない「よく巷でアウトランダーPHEV(GN0W)の補給バッテリーが弱くなったと言われているユーザーさん達の主な原因」よく巷で"補給バッテリーが弱い(弱くなってきている)"と言われているユーザーさん達で割合的に多く見かけるパターンが、補給バッテリーに繋ぐ「後付け電装品」を色々と付けているのにも関わらず、ガソリンが高くて勿体ない等の考えからエンジン使用を控えて"駆動用バッテリー"のみ(EVモードなど)での走行を重視している傾向、または車に乗る頻度や距離が少ないといった傾向の様です。

ガソリンをケチってバッテリーを弱めたり上げたりして「バッテリーが持たない」と言われていたりしても本末転倒です。

補給バッテリーの電気を使う量が多い後付け電装品
・バッテリーモニター(バッ直)
・ルームミラータイプのモニター(ACCまたはバッ直)
・ドライブレコーダー(ACCまたはバッ直)

車の使い方による系
・空気圧モニター(ACCとボタン電池)
・その他電装品アクセサリー(基本はACCから)

バッテリーモニターってのはバッ直での配線繋ぎで設置して、定期的に情報が送信されています。ACCからの配線でもないので常時通電されて電気を使っていますよね。
その為、車の使い方によっては呪いのアイテムと同じになります。

ルームミラーがモニタータイプのドラレコ等に関しても、モニターって意外と電気を使うんですよね。
解像度が増えれば映像処理能力的にも電気の消費は大きいです。

12V電源(補給バッテリー)に対して充電される電気の量よりも、使う分の電気の量の方が多くなっているという事が割と多い原因となります。

勿論、駆動用バッテリーからも補給バッテリーに充電されますが、数百Vの出力から12Vに減圧させてとなるので、皆さんが想像しているほど早く補給バッテリーには充電されません。イメージ的には軽く通電されている程度というレベルの充電電圧だと思います。

また、純正の補給バッテリーよりもBOSCHの補給バッテリーが良いと交換する系も流行っていますが…、単純にBOSCHが世界中の多くの国に出荷していて流通量が多いから「シェア率No.1」と謳って広告しているバッテリーだという裏事情を知らないユーザーさんが多いのかなと感じています。

どんなに良いと言われているバッテリーに変えようが、普段からちゃんと充電される様な"乗り方"や"使い方"をしなければ意味がありません。

当然の事ですが、純正の補給バッテリーも車の特性を知って使用していれば、別に急激に弱くなったりということも全くありません。

バッテリーの質じゃなくて、最初に見直すと良い部分は車の"乗り方や使い方"ということですね。

私の普段乗りの経験からですが、OUtLANDER PHEV(GN0W)の場合はオートACCの機能仕様って事もありますので、”POWER”や”TARMAC”などのエンジンがかかるタイプの使用や「Save」や「Charge」モードを選択したり、または定期的にエンジンが作動しオルタネータから補器バッテリーに12V充電される環境を作り出してあげる事が重要で有効だと実感しています。

おかげで純正の補給バッテリーもすこぶる元気です。


おまけ
あまり充電されない使い方をしているのに「バッテリーが弱いんだよね」、という内容を見かけると、下記↓の加湿器事件に通ずる何かを感じる🐱

加湿器は「無から水を生み出して加湿する」と思い込んでいて、自分の過失を時代のせいにする さくらみこ
Posted at 2024/12/28 14:06:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツの事
2024年05月22日 イイね!

【メモ】自動車電装DIY 注意喚起!ヤバい配線!

【メモ】自動車電装DIY 注意喚起!ヤバい配線!もしかしたら電装品を取り付けるにあたって、安易に考えていて電源の取り方の注意点を知らないDIYユーザーさんが居たら危ないなと思い、分かり易く説明されているYouTube動画がありましたので下記に載せておきます。

DIYは自己責任です。取説に書かれている事が全て正解ではありません。取り付け前にしっかりと通電イメージを考えて、ご自身の身や車を守るためにも、安全第一でいきましょう!

直流電気なので難しくなく理解も簡単です。

気にしていなかった、知らなかったというユーザーさんは、是非ご参考ください。






Posted at 2024/05/22 21:54:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツの事 | 日記
2024年05月19日 イイね!

【メモ】⚠️注意⚠️ 前部霧灯(フォグランプ)色のお話

【メモ】⚠️注意⚠️ 前部霧灯(フォグランプ)色のお話⚠️注意⚠️令和5年3月31日に車検のルールに改定あり

前部霧灯(フォグランプ)色は白色または淡黄色というルールに変更されましたので、黄色(濃黄色?)は車検が通らない可能性があるようです。

※色温度の数値基準は無く検査官の目視による判断となるとの事です。

カーディーラーや民間車検の指定工場によっては、乗り入れや受け付けを断られる可能性もございますので、黄色(濃黄色?)のみに交換されているユーザーさんは十分ご注意ください。



💡純正フォグランプのスイッチ操作で、白色と黄色の2色に切り替え可能なフォグランプ


■白色なら車検は問題なくOK


■黄色(濃黄色?)だと車検NGの可能性あり
※色温度の数値基準は無く検査官の目視による判断となるとの事です。
Posted at 2024/05/19 12:13:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツの事 | 日記
2023年09月06日 イイね!

【メモ】今さら聞けない「後付けのボンネットダンパーの注意点」

【メモ】今さら聞けない「後付けのボンネットダンパーの注意点」今の自動車の“メーカー純正でボンネットダンパーを装着していない車種のボンネット”では、ボンネット自体がボンネットダンパー装着を想定した強度や作りとなっていません。

また、今の自動車でボンネットダンパーの採用が減ってきているのは“コストダウンが理由ではない”という事も。



・ボンネットは何処を支点として開閉されているか。
・ボンネットを支える重さは何処にかかってくるか。
・ボンネットを支える際、上の方で支える方が良いか、下の方で支える方が良いか

元々メーカー純正でボンネットダンパーを標準装着している車は、ボンネットをフードサポートクランプで支える作りではなく、ボンネット自体の強度となる裏側骨格や取り付け付近の構造を考えて作られています。

ボンネットを開け終えた時はダンパー取り付け位置が支えとなるので、その支え位置より上部分となるボンネットの重さ(負荷)が、ダンパー取り付け位置を軸としてかかる事になります。

そして、ボンネットの重みがかかっても軽減される様に、ボンネットダンパー取り付けのボンネット側位置もボンネット開閉軸(ヒンジ部分)から離れた位置で、なるべくボンネットの重さ(負荷)がかかりにくくなる様に設計されています。

それにより重いボンネットを開ける際にダンパーが補助力となり、軽い力で開けられるようになります。

さらに、ボンネットを閉める時はダンパーがある事で自然落下しない為、どうしてもボンネット前方を上から下への力を加えなければならない必要もあります。
その際、ボンネットダンパー取り付け部が反力のかかった軸となりますので、そこにボンネットを閉める時にかかる力が加わる事となります。

元々、ボンネット自体の取り付け位置や構造も考えて作られているので、重さや力が加わっても歪みにくい設計となっています。
※ちなみにボンネット開閉軸が後部の場合、ボンネットダンパーのボンネット側取り付け位置は極力前方が、ボンネットが歪みにくい理想の位置となります。


しかし“メーカー純正でボンネットダンパーを装着していない車種に後付けでボンネットダンパーを装着する”場合、ボンネット自体がボンネットダンパー装着を想定した強度や作りとなっていないのと、既存のボルト位置などを流用してのボルトオン設計で、ボンネット開閉の軸部分に専用ステーを割り込ませて軸近くに取り付ける方法とするものが多い。

この取り付け専用のステー位置が問題で、ダンパー取り付け位置より上部分のボンネットの重みがダンパーを取り付けしたステーのボンネット側にかかることとなり、ボンネット開閉の度にその重さと力でしなり、ストレスを受け続けて金属疲労を起こし、ボンネット取り付け部付近が歪む場合があります。


また、「なぜ最初からボンネットダンパーを装着したり出来る様に強度を上げてボンネットを作らなかったの?」と思う人もいるかもしれません。

それは、今の自動車のボンネットは衝突安全の都合から車体前方のボンネット部分で衝撃を吸収する構造にするために、今までの車のようなボンネット強度の作りとしていない事があります。
おおよそ中央付近とボンネット取り付け部付近が、衝撃を吸収するために曲がりやすい構造で設計されています。丈夫過ぎるとダメということです。

殆どの場合、後付けでボンネットダンパーを装着する周辺が、衝撃を吸収する構造付近となっている事から、ボンネット開閉時に力を受け続けた結果、金属疲労で歪む場合があるという事になります。

※ちなみにストラットタワーバーも同様で、車体前方のボンネット部分で衝撃を吸収する構造の観点からメーカー純正で採用され難いってのが殆どの様です。

自動車メーカーが採用していないのには理由があるということ。

アフターパーツの場合、メーカーはパーツの良い事は言ってもデメリットの部分はなかなか言わないものですので、そこはユーザー自身の経験や解釈で少しでも見極める必要もあるものだと思います。
Posted at 2023/09/06 13:13:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツの事 | 日記

プロフィール

「@カタキチ さん
これは露天風呂から眺める雪景色も良さそうですねぇ~♨️」
何シテル?   01/04 15:39
今回のアウトランダーPHEVでは“三菱純正”をテーマにしている為、純正オプションであるものは社外品ではなく純正オプションから選択して、純正オプションに無いけど「...
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