
昨日の記事は阿鼻叫喚意味不明な記事になりましたね。
さぁ今日はどのようなザラごとが産まれるのでしょうか?
といっても書いてるのは12/5なんですがね。
札幌でウィルスを貰ってきたらしく12/4は死んでいました。
ブログ上げる元気すらなかったくらいです。
タイトル画像ですか?
単なるTシャツです。意味はないです。
アメリカのカリフォルニアで2人組の銃乱射事件が起きましたね。
35人が死傷した福祉施設の銃撃事件で、容疑者2人は、大量の武器で武装していた。
また、公開された警察無線の音声からは、現場の緊迫した状況が伝わってきた。
警察無線「容疑者は2人いる。現場に人を入れるなら、SWAT(特別機動隊)以外は出動させるな」
警察無線・指令室「現在地は?」
警察「サンバーナディーノだ。1人倒れていて、1人は車の後ろにいる」
この事件で、警察に射殺されたサイード・ファルーク容疑者(28)と、タシュフィーン・マリク(27)容疑者の車や自宅からは、6,600発以上の銃弾が見つかったほか、現場で爆破に失敗したものをあわせると、15個のパイプ爆弾を所持していたことが明らかになった。
一方、地元メディアによると、ファルーク容疑者は、数年にわたり、複数のイスラム過激派の人物と、アメリカ国内外で接触していたということで、捜査当局は、引き続き、テロの可能性も含め、情報収集を続けている。
というような内容だ。
ニュースでバンバン放映してるから知っている人も多いだろう。
日本ではまず滅多にこのような銃撃戦は起きない。
それは
拳銃を持つことを禁止しているからである。
アメリカは銃の国で1家に1丁銃があるといわれている。
殺人用に使うのではなく身を守るために持ってる人が多いのだ。
日本で銃の携帯を許可されてるのは
『警察』と届出済みの
『猟友会』メンバーくらいなものであり、暴力団が持ってる銃は違法である。
日本で銃といっても有名なのは冴羽 獠が愛用している『コルト・パイソン357』

ルパンが使用してる『ワルサー・P38』

ちなみにルパン三世の相棒次元大介の愛銃は『S&W M19 コンバット・マグナム』

この程度なら知っている人もいるのではないだろうか。
ちなみに峰不二子はロケットランチャーも扱う。
アメリカの銃の問題、シェール革命とシェールバブルの崩壊、そして不法移民。
テキサスには、こうしたものが全てある。
つまり、テキサスこそが、
ジ・アメリカといえるような場所です。
日本人は、アメリカというと、
ニューヨークや
ワシントンを思い浮かべます。
また
サンフランシスコや
ロサンゼルスを思い浮かべる人も多いでしょう。
世界から集まったさまざまな人たちが生き生きと暮らす、自由で開かれた国をイメージすることが多いのではないでしょうか?
しかし、こうした国際的に発展した都市は、アメリカの中ではきわめて特殊である。
むしろ、保守的なテキサスのような土地こそがアメリカだ。
テキサスでは2013年9月に、小学校で銃の乱射事件があった。
私はこれによって、世論は銃の所持を規制する方向へ動くのかなと思っていましたが、逆でした。
子どもたちを守るため、
先生が武装すべきだという論調になったのです。
実はこの乱射事件の時、真っ先に撃たれたのは、子どもたちを守ろうと外へ飛び出した校長先生でした。
そこで、校長先生が銃を持ってさえいたなら、となるのです。倒錯しています。
この事件を受けてオバマ大統領は、子どもたちを守るために銃所持の規制をすべきだと表明しましたが、ところが、全米ライフル協会は、オバマは、自分の子どもは銃を持ったシークレットサービスに警備させているのに、ほかの子どもを守る銃は取り上げるのか、と言うのだ。
テキサスは、アメリカの中でもとりわけ銃規制の緩いところです。
住民はどのように銃を買っているのかを銃砲店での取り扱いを見てみよう。
そこでは、店員が5歳の娘に、銃の撃ち方を教え、
「銃を撃つのは楽しいかい」と半ば答えを無理強いしています。
銃に対する考え方、そして撃ち方を子ども世代へと継承していく様を見せつけられる。
銃規制反対派は、よく、こう言います。
「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのだ」と。
それは当たり前な事です。銃が勝手に人を殺すわけがないでしょう。
だから小さな護身用の銃を持ちたいというならまだ、わかります。
しかし、銃砲店には大きな狙撃銃も売られていて、なぜこんなに大きな銃が必要なのか疑問である。
すべての人に銃の所持を認めるのは行き過ぎで、何らかの規制が必要だと思う。
銃の所持には書類の提出が必要で、それをFBIがチェックすることになってはいますが、書類を書いたらその場で銃を購入できます。
チェックは、いったいどれだけ有効なのか謎である。
テキサスではシェールガスの採掘現場も盛んだ。
環境汚染などが問題となる一方、採掘地ではシェール革命によって潤う人たちもいる。
また、エネルギー価格が下落したことで、製造業のアメリカ回帰が見られる。
コストの安さに引かれて中国へ出たけれどカントリーリスクや品質の問題に直面した企業が、アメリカ国内での生産を再検討しはじめているのだ。
こうなると、アメリカ国内では新たな雇用の可能性が生まれ、景気の回復も進むはずである。
ドル高・円安傾向は一段と続くでしょう。
そしてアメリカの独り勝ちが続くと、世界経済は不安定になるかもしれません。
ただ、ドル高が進み、1ドルイコール1ユーロ、つまりパリティにまでなると、アメリカの輸出産業は不利になります。
舵取りは非常に難しいところです。
なお、エネルギー価格の下落は日本の輸出産業にとってもプラスですが、こうなると、日銀の黒田東彦総裁の公約ともいえる2年間で2%の物価上昇という目標の達成は遠のいていきます。
話が逸れたので巻き戻し!
某エコノミスト誌にどうしてアメリカで無差別銃撃事件が絶えないのかについて書かれていた。
そもそもの問題の根源である銃社会の深層かを紹介しよう。
記事を読んで銃犯罪のイメージが少し変わりました。
ハリウッド映画の中で描かれる銃犯罪は、エスタブリッシュメントの願望が描かれているのかもしれません。
アメリカ人が銃により死亡する確率はどの先進国よりも高く、2013年に21,175人が銃で自殺しています。
そして、11,208人が銃犯罪で殺されています。
銃による自殺と銃犯罪はほとんどの欧州各地域よりも高いです。
無差別銃撃事件も多く、2000年から2014年までの間に133件の無差別銃撃事件が起きています。
イングランドはたったの
1件。
しかし、銃規制をしようとする動きはほとんどありません。
コネチカットで起きた20人の子供と6人の学校スタッフが殺害された銃撃事件の後に、アメリカ議会が何回か銃規制をしようとする試みがあったもののすべて失敗に終わった。
多くの州は、逆に銃規制を緩和しようとしています。
テキサス州は、
西部劇のカウボーイのように銃を腰に下げることを法的に認めました。
カンザス州は、住民がライセンスを取得する必要がなく拳銃を隠し持てるように法案を通過させました。
前述しましたが
『テキサスこそが、ジ・アメリカ』
銃を販売する際に必要になる購入者の身元調査や銃が製造された数を見る限り、銃の販売台数がほとんど過去最高を記録している傾向にある。
FBI発表のデータによると、2014年に2100万件の身元調査が行われていて、10年前と比べると860万件増加しています。
これは、特にバラク・オバマが大統領に就任して以降急激に増加していることになるのである。
銃の販売台数が増える一方、シカゴ大学の調査によると銃を所持しているのは少数の人のようだ。
2014年、家庭の30%が銃を所持していて、10年前家庭の40%が銃を所持していた頃から10%落ちています。
個人が銃所持する件数は2010年から2014年まで微増していますが、90年代と比べると激減している。
この違いは、かつて銃所持の目的が趣味であったのが自衛のためになったことと関係がある。
1977年の調査において32%のアメリカ人がハンティングに銃を使用すると回答していて、2014年までにハンティング目的に使用するのは15.4%に激減している。
ギャラップ社の調査によると、2000年以降銃を所持することで身の安全を感じると回答した人が35%から63%に増加している。
度重なる銃撃事件により市民が自衛しようとする動きがあり、特に女性が射撃学校に通うこと多く、ライフルやショットガンよりもピストルがよく売れるそうだ。
銃所持は、政治的かつ人口学的背景を示す格好のサインです。貧困層や大都市の住人、黒人、ヒスパニックが銃を所持する率は相当低く、一方、郊外や田舎に住む裕福な白人のほうが銃を多く所持する傾向があるというデータがある。
共和党支持者は、民主党支持者よりも銃を所持することで身の安全が高まると主張する傾向がある。
特に2006年以降にこの違いが際立ち始めました。
大多数のアメリカ人は、銃を購入する人の身元調査をすることに賛成していますが、大抵の州の個人が経営する銃販売店は身元調査をしていません。
銃規制をしたほうが良いにもかかわらずできない理由は、
銃が持つ「魔力」なのかもしれん。
銃を所持すると安心感がハンパなく、一部の人が抱える不安が結果として銃犯罪を引き起こしているようだ。
不安になる原因そのものを解決することが銃社会のアメリカを変える唯一の方法なのかもしれませんが、度重なる銃撃事件がさらに不安を増幅させ、銃を規制するよりもさらなる銃社会を招く結果になっています。
結果としては矛盾が生まれてくるばかりです。
そして、無差別襲撃事件が起きるのが現代アメリカの病理なのでしょう。
武士が刀を持つようにアメリカ人は銃を持つ事により安心する。
それだけ犯罪率が高く自分の危険は自分で守らなければいけないのだ。
ってゆう記事を本とか新聞で書いてた。(´∀`;)
そう考えると日本は治安がよく、平和な国である。
電車で居眠りしている人を見ているだけでも平和と感じられるだろう。
諸外国では電車で居眠りなんぞしたら所持品を全部かっさらっていかれる。
銃規制をアメリカでする事は無理でしょう。
日本人なら刀を持て!
でも銃刀法違反になるから
『心に刀を持て』というべきでしょうかね。
あぁ日本人よ・・・侍であれ!