12耐が終わってから、体力温存と称して、ぼけーとしています。
毎日暑い日が続きますが、皆さま、熱中症にはお気をつけ下さい。
8月1日(日)は箱根で某ポルシェ雑誌の取材がありました。
そしてその日は
くろよん号の納車4年目の記念日でした。大変に良い思い出になりました。
その様子は雑誌発売までオープンにできません。すみません。
この4年間で8万キロ以上走りましたが、未だに楽しく、恐いクルマです。RRレイアウトがどうとか、空冷がどうとか、色々と理屈をこねる人がいますが、そんなことは関係なく走れば走るほど、乗れば乗るほど、もっともっと走りたくなる理屈を超越した魅力があります。
クルマを魅力的にする要因のひとつにモディファイというものがあると思います。
くろよん号はいじるのも楽しいです。クルマに関して素人の私は走りに直結するような部分を自らいじる度胸はありませんが、それ以外の格好つけは大好きです♪
てなことで、ようやく本題に入ります。
シフトノブを好みのものに換装してからそろそろ2年が経過します。このシフトノブはアルミ製のピカピカ仕様を自分で塗装して、マットブラック地にレッド文字にしてあり、誰も持っていない
くろよん号オリジナル仕様となっています。
しかし、シフトノブは毎日触るものですから、2年も経てば塗装も剥げてきて、またそれをタッチアップペンで塗っていたために、すっかりみすぼらしくなっていました。

そこで、取材を期に再塗装を行いました。
紙やすりで旧塗装を剥がすと同時に新塗装のための足付けをします。
いつものようにシール剥がしで脱脂をします。
前回と同じ…というか前回の残りの缶スプレーで塗装します。
これはアルミにも塗ることができます。ムラにもなり難く、お勧めです。
数回、重ね塗りをして塗装は終了です。
翌日、完全に乾いてから、シフトパターンを楊枝の先を使って入れます。
もともと彫ってあったシフトパターンから多少はみ出していますが気にしません。
しばらく使用していれば、手で擦れて溝からはみ出た部分はなくなって行ってしまうからです。
そして、車内に元通りに取り付けて完成です。
新品同様にリフレッシュできて大満足です!
ところで、シフトノブ塗り替えの間に代用として使っていたジュラコン製のシフトノブが大きさといい、長さといい、握り心地といい意外と良くて・・・
うーんどうしよう
サーキットへ行くときだけ付け替えようかなぁ…
話は変わりますが、納車以来、一度も交換したことのなかったバッテリーを交換しました。
まだまだ使えそうな感じはしていましたが、一般的にバッテリーの寿命は3~4年だそうですので、転ばぬ先の杖として交換することにしました。
でも、普通のバッテリーに交換するのでは面白くないので、ODYSSEYのUltimate LB925という軽量バッテリーにしてみました。
容量は25Ahくらいしかないので通常の1/3くらいです。でも、今のところ、特に問題はないようです。
で、重量ですが、約10kgだそうです。前に付けていたバッテリーの正確な重量は分からないのですが、おそらく半分くらいの重さです。サイズも小さいので専用ステーをかませて取りつけます(取り付けたのはショップですが…)。
結構な減量になりました\(^o^)/
しかし、世の中、良いことばかりではございません。
やっちゃいました(涙)

フロントリップスポイラーをクルマ止めにゴツンコしてしまいました。
軽く当っただけなので、キズは浅く、割れているのは表だけです。
くろよん工房でパテ埋めして、再塗装しようかな。
でも、このままでも機能的にも何の問題もないし、どーしよー?
そんな感じで相変わらず気ままなポルシェライフを送っております。
次はどんなことが起こるのだろう?
次はどんなことをやろうか?
楽しみはつきません♪
PS:「12耐への道」そろそろ再開します。皆さまのお撮りになられた写真を使わせていただきたいと思いますが、不都合がありましたらお手数ですがご連絡をください。すぐに削除します。
Posted at 2010/08/03 18:56:30 | |
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